映画『アーロと少年』の口コミ・レビュー

アーロと少年

[アーロトショウネン]
The Good Dinosaur
2015年上映時間:93分
平均点:6.28 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-03-12)
SFアドベンチャーファンタジーファミリー動物ものCGアニメ3D映画
新規登録(2016-01-12)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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ジェフリー・ライト〔男優〕ヘンリー
フランシス・マクドーマンドイダ
サム・エリオットブッチ
アンナ・パキンラムジー
スティーヴ・ザーンイナズマドカン
ジョン・ラッツェンバーガーアール
山野井仁ヘンリー(日本語吹き替え版)
安田成美イダ(日本語吹き替え版)
松重豊ブッチ(日本語吹き替え版)
八嶋智人ナッシュ(日本語吹き替え版)
片桐はいりラムジー(日本語吹き替え版)
青山穣ブッバ(日本語吹き替え版)
定岡小百合ラリーン(日本語吹き替え版)
立木文彦アール(日本語吹き替え版)
かぬか光明ペット・コレクター(日本語吹き替え版)
主題歌Kiroro日本語版エンディングテーマ「Best Friend」(ビクターエンタテインメント)
製作総指揮ジョン・ラセター
制作ピクサー・アニメーション・スタジオ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
あらすじ
6500万年前、地球は隕石の衝突を免れ、絶滅を回避した恐竜たちは数百万年後、言葉や文化を持つようになっていた。ギザギザ山に住むアパトサウルスの夫婦・ヘンリー(ジェフリー・ライト/山野井仁)とイダ(フランシス・マクドーマンド/安田成美)との間に生まれた3兄妹の末っ子・アーロ(レイモンド・オチョア/石川樹)は両親の愛情を受けてすくすくと育っていった。ある日、アーロは事故で川に流され見知らぬ土地で目を覚ます。家に帰るため森を彷徨っていると、原始人の少年・スポット(ジャック・ブライト)と出会う。
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💬口コミ一覧(5点検索) [全部]

1.ネタバレ  映像はもうほんと、ものすごい。
 実写を超えてんじゃねーか、っていうくらい自然の描写がすさまじい。草木もそうですが、特に『水』の描写がすばらしい。
 あるいは、この大自然をアニメーションで表現したかっただけで、ストーリーなんて何でも良かったんじゃないかとすら思わせます。
 首長竜のアーロと、おそらく人間の子供のスポット。この2人の交流のみの90分。一応事件やイベントはちょこちょこありますが、とにかく中身がないのでかったるいのは否めない。
 序盤は結構好きでした。序盤は恐竜家族の物語。長男、長女の成長。2人に対し、どうしても見劣りする末っ子アーロ。そんなアーロをなんとかしようとする父親とのドラマ。このあたりまでは王道ながらも地に足のついたプロットでわかりやすい。物語にも入りやすい。そしてここからアーロが成長し、家族を驚かせていくんじゃないかという期待感もあります。でもそうはならない。物語は思いもよらないい方向へと転がっていきます。正直、お父さんを死なす必要はなかったんじゃないかと思います。
 父親離脱後のアーロのバディはスポットに。
 ですが、肝心のスポットがなぜアーロになつくのか、追いかけまわされていたのになぜアーロを助けたのか、その理由がわかりません。スポットが出てきてからは、良くも悪くも『出たとこ勝負』『行き当たりばったり』の90分。
 ・・・まあ、映像だけで楽しめるので、お子様には良いのかもしれません。
 ですが恐竜好きの私としては、子供が見るには間違った情報満載なのが気になり始めます。
 肉食恐竜と草食恐竜が仲良くしたり。
 人類と恐竜が同時期に生きていたり。
 ちなみに本作では知性があり、言葉を話すのは恐竜のほう。
 人類代表スポットは、言葉は話せないし、恐竜よりめちゃめちゃ野生。
 アーロとスポットの関係は、まるで猿の惑星みたいでした。
 
 
たきたてさん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2025-06-15 07:45:13)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.28点
000.00%
100.00%
200.00%
315.56%
4211.11%
515.56%
6527.78%
7738.89%
815.56%
900.00%
1015.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2015年 73回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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