映画『海よりもまだ深く』のいいねされた口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ウ行
海よりもまだ深くの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
海よりもまだ深く
[ウミヨリモマダフカク]
2016年
【
日
】
上映時間:117分
平均点:6.54 /
10
点
(Review 28人)
(点数分布表示)
公開開始日(2016-05-21)
(
ドラマ
)
新規登録(2016-04-02)【
DAIMETAL
】さん
タイトル情報更新(2018-06-14)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
是枝裕和
演出
飯島奈美
(フードスタイリスト)
キャスト
阿部寛
(男優)
良多
樹木希林
(女優)
篠田淑子
真木よう子
(女優)
白石響子
小林聡美
(女優)
中島千奈津
リリー・フランキー
(男優)
山辺康一郎
池松壮亮
(男優)
町田健斗
橋爪功
(男優)
仁井田満
中村ゆり
(女優)
愛美
小澤征悦
(男優)
福住
古舘寛治
(男優)
三好
峯村リエ
(女優)
夏実
黒田大輔
(男優)
安藤
葉山奨之
(男優)
真田
ミッキー・カーチス
(男優)
二村
立石凉子
(女優)
二村の妻
高橋和也
(男優)
正隆
蒔田彩珠
(女優)
彩珠
松岡依都美
(女優)
安藤未来
原作
是枝裕和
(原案)
脚本
是枝裕和
撮影
山崎裕
製作
石原隆〔製作〕
川城和実
フジテレビ
バンダイビジュアル
ギャガ
配給
ギャガ
美術
三ツ松けいこ
衣装
黒澤和子
編集
是枝裕和
照明
尾下栄治
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
3.
ネタバレ
家族の変化、とりわけ父親像の変化。昔なら成り立っていた家族の形が現代では成り立たなくなっている。(それは不満はありながらも、死別するまで夫に添い遂げた樹木希林と阿部寛との別れを選んだ真木よう子の対比に象徴される)
そして昔よりも、家庭を持たない個人を許容する事になった社会。
それらを、肯定も否定もすることなく、ただ今ある現実として描き続ける。
是枝監督の映画において「歩く」という行為は大きな意味を持つ。一人で歩くか、誰かと一緒に歩くか、またその時の相手との距離感、歩き方など。
それはそのまま人物の心情、状況、他者との関係性を表す。
今作においても、冒頭一人で歩いていた道を終盤息子と歩く阿部寛。それぞれのシーンのカットは同じアングルから捉えられる。遊具を見るショットも反復して映される。しかし、阿部寛の思いや視点は最初のそれとは全く変わっている。それは、子供の視点から親の視点への変化ともとれる。
食事のシーンにおいては、家族全員が椅子に座り、食卓を囲むシーンはない。ここにも家族の形の変化が見て取れる。そしてうどんを食べるシーンでは、阿部寛は真木よう子の方を向いているが、その反対はない。それは元夫婦の心の距離感、心の向きを表しているように見える。
そして自分なりの夢の形(宝くじ)を、息子に託す父親。
台風という不可逆的で否応なく巻き込まれ、いつの間にか過ぎ去っていくものを人生と置き換えるなら、嵐が過ぎ去った後は晴れるという考え方は、あまりにも都合がよすぎるのだろうか。
【
ちゃじじ
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2016-05-27 01:12:36)
👍 3
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
近年の是枝監督作品はかつての小津監督の映画を彷彿させます。共通していることは、「家族」がテーマであることはもちろんですが、特にその時代を象徴する家族の姿を適格に、少しの哀愁を以て描いていること。本作で言うなら、もはや珍しくもないバツイチ 、低収入の中年男、ダンナより稼ぐ女性などは、今よりもむしろ何十年か経ってから、あの当時はこんな家庭が多かったなあ、としみじみ感じさせるような、そんな予感がするのです。 阿部寛の小悪党のようでもあるが、まったく憎めない魅力的なキャラを含めて、登場人物全員、人生の成功者ではないが人間味のある描き方をされていて、それはとても好感が持てました。 人生にも「台風」があるとすれば、それはたぶん離婚だったり死別であったりします。(要するにあまりよい出来事ではないということ) 台風の最中、深い海の底に潜むタコの姿は、彼が今人生のどん底であることを示唆しています。でも台風一過に覗いた晴れ間は明るくて、暗闇を抜けた先に見えた一筋の光明 (アカルイミライ) にも見えました。 彼は父親になれなかったのではなくて、愛はあったがお金が足りなくて父親稼業に失敗しただけ。だから彼のために一言だけ言わせてもらおう。「失敗も、一度は許そう、父親稼業」 ・・どうか彼の第二、、いや第三の人生に幸あれ。
【
タケノコ
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2016-06-03 23:54:05)
👍 2
🔄 処理中...
1.いつものクオリティを期待して早速見に行ったけど、
奇跡、そして父になる、海街〜の完成度と比べると一段階落ちる出来栄え。
いつもはっとする映像の美しさに出会うのに、今回はそれが見られなかったのが残念だった。
とは言っても、じっくり映画の世界を堪能させてはくれるところはさすが是枝さん。
【
aimihcimuim
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2016-05-22 23:42:29)
👍 1
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
28人
平均点数
6.54点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
3.57%
3
1
3.57%
4
0
0.00%
5
4
14.29%
6
5
17.86%
7
9
32.14%
8
7
25.00%
9
1
3.57%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
7.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について