映画『神様メール』の口コミ・レビュー

神様メール

[カミサマメール]
The Brand New Testament
(Le tout nouveau testament)
2015年ベルギールクセンブルグ上映時間:115分
平均点:6.71 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-05-27)
コメディファンタジー
新規登録(2016-04-18)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-04-18)【イニシャルK】さん
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監督ジャコ・ヴァン・ドルマル
キャストブノワ・ポールヴールド(男優)神様
カトリーヌ・ドヌーヴ(女優)マルティーヌ
フランソワ・ダミアン(男優)フランソワ
ヨランド・モロー(女優)女神
菊池こころ(日本語吹き替え版)
脚本ジャコ・ヴァン・ドルマル
撮影クリストフ・ボーカルヌ
製作ジャコ・ヴァン・ドルマル
配給アスミック・エース
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💬口コミ一覧(9点検索) [全部]

2.ネタバレ 序盤からこれは斜に構えた無神論的世界観のコメディなのか、と思っていたらしっかりキリスト教、それもカトリックの世界でした。

とにかく欧米の奴らにとってキリスト教世界観は抜き難いものなのだな、ジーザス・クライスト(JC)は大好きだがユダヤ教の父なる神は大嫌いなのだな、そして現代の世界にモディファイした新たなメシアを求めているのだな、ということはよく分かった。その新たな救世主、エアを演じたピリ・グロワーヌがとても良い。そうだね、「無垢な賢い少女」が世界を救うことに文句のある奴はいないよね。

とにかくどのシーンもキャラクターも魅力的で次の展開が余命無い、もとい読めない。もうこの先どうなってもいいや、と思っていたらオチがあれでいいのかという(笑)。しかし最後は男女の性愛でハッピーを表現するあたり、やはりカトリシズムなのだな。

人はどうしても世界が「あるべき形」になってほしいという願望がある。自分の余命がはっきり分かったらどうする?やっぱりやりたいことやるよね。劇中「悪用」する奴は一人だけだが、そいつは単なる自業自得で終わる。この映画は徹頭徹尾「宗教映画」なのだが、それを現代性と完全にマッチさせて爽やかなエロと共にまとめ上げたことに拍手。
tubirdさん [インターネット(字幕)] 9点(2018-09-23 19:57:56)
1.ネタバレ 参った。
フランス映画ってなんて素晴らしいんだ。
あなたの音楽が聴こえるの。
自分の中には、どんな音楽が流れているんだろう。
いや、いい映画。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 9点(2019-05-13 09:46:13)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.71点
000.00%
100.00%
200.00%
317.14%
417.14%
500.00%
6321.43%
7535.71%
8214.29%
9214.29%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2015年 73回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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