映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のいいねされた口コミ・レビュー
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
[ファンタスティックビーストトマホウツカイノタビ]
Fantastic Beasts and Where to Find Them
2016年
【
米
・
英
】
上映時間:133分
平均点:5.65 /
10
点
(Review 40人)
(点数分布表示)
公開開始日(2016-11-23)
公開終了日(2017-04-19)
(
アクション
・
アドベンチャー
・
ファンタジー
・
シリーズもの
・
小説の映画化
・
3D映画
)
新規登録(2016-06-20)【
DAIMETAL
】さん
タイトル情報更新(2025-05-27)【
イニシャルK
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監督
デヴィッド・イェーツ〔監督〕
演出
木村絵理子
(日本語吹き替え版)
キャスト
エディ・レッドメイン
(男優)
ニュート・スキャマンダー
キャサリン・ウォーターストン
(女優)
ポーペンティナ・ゴールドスタイン
ダン・フォグラー
(男優)
ジェイコブ・コワルスキー
コリン・ファレル
(男優)
パーシバル・グレイブス
カーメン・イジョゴ
(女優)
セラフィーナ・ピッカリー
エズラ・ミラー
(男優)
クリーデンス・ベアボーン
サマンサ・モートン
(女優)
メアリー・ルー・ベアボーン
ロン・パールマン
(男優)
ナーラク
ジョン・ヴォイト
(男優)
ヘンリー・ショー・シニア
ゾーイ・クラヴィッツ
(女優)
リタ・レストレンジ
ジョニー・デップ
(男優)
ゲラート・グリンデルバルド
ダン・ヘダヤ
(男優)
レッド
声
宮野真守
ニュート・スキャマンダー(日本語吹き替え版)
伊藤静
ポーペンティナ・ゴールドスタイン(日本語吹き替え版)
間宮康弘
ジェイコブ・コワルスキー(日本語吹き替え版)
遠藤綾
クイニー・ゴールドスタイン(日本語吹き替え版)
津田健次郎
グレイブス長官(日本語吹き替え版)
佐々木優子
メアリー・ルー・ベアボーン(日本語吹き替え版)
深見梨加
ピッカリー議長(日本語吹き替え版)
堀勝之祐
ショー・シニア(日本語吹き替え版)
平田広明
ゲラート・グリンデルバルド(日本語吹き替え版)
土田大
ショー議員(日本語吹き替え版)
小島敏彦
ビングリー(日本語吹き替え版)
大友龍三郎
ナーラク(日本語吹き替え版)
水野龍司
イギリス代表(日本語吹き替え版)
落合福嗣
サム(日本語吹き替え版)
原作
J・K・ローリング
「幻の動物とその生息地」(静山社ペガサス文庫)
脚本
J・K・ローリング
音楽
ジェームズ・ニュートン・ハワード
作詞
J・K・ローリング
“Blind Pig”
作曲
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
“Hedwig’s Theme”
撮影
フィリップ・ルースロ
製作
デヴィッド・ハイマン
J・K・ローリング
スティーヴ・クローヴス
制作
東北新社
(日本語版制作)
配給
ワーナー・ブラザース
美術
スチュアート・クレイグ[美術]
アンナ・ピノック
衣装
コリーン・アトウッド
編集
マーク・デイ[編集]
字幕翻訳
岸田恵子
日本語翻訳
岸田恵子
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1.あれだけ動員数がありながらこのレビュー数の少なさは「ハリポタブランドならとりあえず見るか」という、だましのきく観客がほとんどだったからだろう。
結論からいえば、この作品はハリポタの”まずかったところ”を踏襲、いやむしろレベルをさらに下がった作品であった。
JKローリングの手法は、第一章のイントロダクションでは【目新しいものを台に並べて叩き売りした内容にさえすればOK】とする所。
でもストーリ-は実は稚拙で中身がカラッポ。
どこかで見聞きした、単純すぎる勧善懲悪。(オチが最初から分かる)
でもファンタジーというナンデモアリなジャンルがゆえに、それまで人々が見聞きしたことのない架空の物(組み分け帽子、動く階段、みぞの鏡、架空のスポーツ等)をズラズラダラダラとこれでもかこれでもかと垂れ流しっぱなし続けることで、目くらましのように、何か傑作のように錯覚させるのがJKローリングのやり方だ。
その目くらましから覚めた人達が、ハリポタシリーズの回を重ねるたびに生まれ、ハリポタ脱退者が増加。結果的にシリーズ8作品の国内興行成績は分かりやすいほどに右肩下がりをして終わった。
けして子役が大人になってしまったことだけが人気が落ちた理由ではない。
第一章でしつこいほど見せまくった”お話のイントロダクション的な珍しいもの”で客をひきつけるのには成功したが、2章以降は”イントロダクション的珍しいものの叩き売り”がなくなり、代わりにストーリーのほうで勝負をかける段階で、見事に失敗してきたからだ。
第一章ではバレなかったストーリーのからっぽさ加減が、2章以降でむきだしになって露呈したからなのである。
実際、「ファンタビが面白かった」と喜ぶ人達が挙げる良かったところが<かわいい動物たち>だの<コレコレなダレソレ>だの、登場する動物や人間がどういうものだったかにばかり終始している。
ストーリーも<ハラハラする><ワクワクドキドキする>という感情表現ばかりで、ストーリーそのものがどう面白かったかの説明ができないのは当然。
ものめずらしいものを見てハラハラドキドキ・・・なら見世物小屋と変わりない。
ちなみに私はファンタジーは嫌いなのではなく、たとえば「ロードオブザリング」シリーズは絶賛だ。
あのシリーズは、しっかりとストーリーをねりあげたうえで、話を進める中で少しづつ上手に”珍しい架空のもの”を見せている。
ストーリーが根幹としてしっかりしているからこそ、3作目がアカデミー賞史上初のファンタジー作品での<作品賞>でオスカーを得たのである。
(その他の部門含め11部門でオスカー取得は史上3作目の最多部門受賞)
これぞホンモノの見るに値するファンタジーの作品である。
一方のJKローリンズは人気があるだけの目くらましがうまい稚拙な大衆作家に過ぎない。
(たとえるなら、パサパサで甘ったるいスポンジに、表側だけ豪華なクリームデコレーションとフルーツを盛っただけの安くて不味いケーキだ)
そんなわけで、ただでさえ稚拙なストーリーを”珍しい架空のもの”で隠してごまかすお話を書くJKローリングが、何を血迷ったかファンタビではいきなり脚本を書くのだから、この映画が駄作になるのはもう分かっていたとはいえる。
それでもあえて鑑賞したが、予想は的中。
ハリポタ第一章同様、これでもかこれでもかと、CGで架空の動物をあれやこれやとダラダラと登場させて観客を目くらましする手法で、実は中身がカラッポな内容を何かスゴイ作品に見せかけているだけであった。
私は子供の頃、つがいのハムスターが産んだ赤ちゃんを含めて10匹くらいのハムスターを1つのケージで飼っていたのだが、ある晩うっかり扉にカギをしめわすれ、一夜にして全員逃亡してしまったことがあった。
その時、ハムスターをつかまえるためにリビングにエサをまいておびきよせたり、本棚の中に棒を突っ込んで追い込んだりしていてイライラしながらグッタリした記憶があるが、ファンタビを見終わった後はまさにその時の気分に似ている。
ファンタビは全部で3作品作られるそうだが、ハリポタを下回る興行成績となり2作目以降はガーンと右肩下がりになることは間違いないと確信させる第一章であった。
最後に、主人公は魔法のカバンを持ち歩き、そのカバンにカバン以上のサイズのものが出入りする設定について。
そういう不思議カバンと、そのカバンを主人公のトレードマークにしていることそのものが「この設定おもしろでしょ!?」と押し付けがましい。
名作「メリーポピンズ」のメリーが持ち歩いていろんなものを取り出す魔法のカバンの二番せんじでしょうに。
【
フィンセント
】
さん
[映画館(字幕)]
1点
(2016-11-29 13:01:33)
👍 3
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
40人
平均点数
5.65点
0
0
0.00%
1
1
2.50%
2
1
2.50%
3
2
5.00%
4
3
7.50%
5
13
32.50%
6
6
15.00%
7
9
22.50%
8
4
10.00%
9
1
2.50%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.00点
Review5人
2
ストーリー評価
5.83点
Review6人
3
鑑賞後の後味
7.66点
Review6人
4
音楽評価
7.60点
Review5人
5
感泣評価
5.60点
Review5人
【アカデミー賞 情報】
2016年 89回
美術賞
スチュアート・クレイグ[美術]
候補(ノミネート)
美術賞
アンナ・ピノック
候補(ノミネート)
衣装デザイン賞
コリーン・アトウッド
受賞
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