映画『JSA』の口コミ・レビュー(2ページ目)

JSA

[ジェイエスエー]
Joint Security Area
(共同警備区域 JSA)
2000年上映時間:110分
平均点:7.19 / 10(Review 178人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-05-26)
ドラマサスペンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-03-14)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督パク・チャヌク
演出木村絵理子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
キャストソン・ガンホ(男優)北朝鮮中士 オ・ギョンピル
イ・ビョンホン[俳優](男優)韓国軍兵長 イ・スヒョク
イ・ヨンエ(女優)スイス軍将校 ソフィー・E・チャン
キム・テウ〔男優・1971年生〕(男優)韓国軍一等兵 ナム・ソンシク
シン・ハギュン(男優)北朝鮮兵士 チョン・ウジン
山路和弘オ・ギョンピル(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
岡寛恵ソフィー・E・チャン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
猪野学チョン・ウジン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
古田新太オ・ギョンピル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石塚理恵ソフィー・E・チャン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
蟹江一平ナム・ソンシク(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津田寛治チョン・ウジン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本パク・チャヌク
音楽チョ・ヨンウク
パン・ジュンソク
撮影キム・ソンボク
配給シネカノン
美術キム・ソンボク
字幕翻訳根本理恵
スポンサーリンク

💬口コミ一覧(8点検索) [全部]

28.
civiさん 8点(2003-10-28 06:24:36)
27.テーマ曲が「同期の桜」だったら10点満点だった。ところで、38度線で唾かけゴッコのくだりにはビビった。アレは韓国・北朝鮮ではジョークで済ませられるのだろうか。確か韓国側のグラサン男は唾を靴にかけられた際にぴくぴくしてたような気がするが、結局じゃれ合いで済ませて楽しそうだったし。日本だと恐らく、マジゲンカになるのではないか。
malvinasさん [映画館(字幕)] 8点(2003-11-08 08:59:28)
26.境界線でぇ唾の掛け合いをするシーンがおもしろかった。
笑いもあり感動もありの良い映画だと思う。
ラストは自殺ではなく違ったほうにもっていってほしかった。
arshaさん 8点(2003-11-10 23:25:31)
25.これは韓国ならではのテーマですね。物語の構成も凝っていて完成度高いと思いました。向こうの人は顔かたちは僕らと同じだけど、なんだか骨太ですね。
ロイ・ニアリーさん 8点(2003-12-12 12:30:57)
24.
SUMさん 8点(2003-12-22 17:08:29)
23.韓国映画界の熱情で、この国でしか描くことができない濃厚な題材を撮られては面白くないわけもなく、重厚な人間ドラマが染み渡る。切なく哀しすぎるラストシーンに韓国という国自体が抱える大いなる切望が伺えるようで、非常に感慨深かった。「シュリ」に引き続き出演しているソン・ガンホが深く無骨な存在感を見せる。
鉄腕麗人さん 8点(2003-12-24 01:13:15)
22.日本人にほ朝鮮半島の南北問題は身近ではないが、この作品は私達日本人にも緊張感を教えてくれた良作である。
ゆきむらさん 8点(2004-04-15 06:04:33)
21.緊迫してて飽きませんでした。シュリは私的にはちょっと、だったのですがこちらは大好きです★・・ラストせつなくてよかった・・。
マミゴスチンさん 8点(2004-05-24 03:44:48)
20.これは見るとやっぱり日本は平和ボケなのかなと思ってしまいます。民族間の問題なんてないですからね。この作品、テーマは根深くて重いしラストも切ないんですが、普通に見応えあるし面白いです。
カーマインTypeⅡさん 8点(2004-07-20 16:52:04)
19.ビョン様来日記念カキコ・・・では、ありません。私には、今にも「は~~ら~だ たいぞ~でーす」と言いそうな主人公様に釘付け(略)でありました。(ちっとも略じゃないし)こんな命がけの友情の狂言回しには、きれいなだけに見えてしまう女性は場違いです。完全にミスキャストです。決してきれいな若い女優が悪いと言っているわけではありませんが・・・出すとこ違うんちゃうかと。もしくはこう思わせなくすべきだと。これさえなければ満点を付けたかったです。演技はそこそこ良かったんですけれど。男優さんたちの演技は言うまでもなし。韓国俳優、演技うまっ!やっぱり、日本映画、負けてますわー
へろりうしオブトイジョイさん 8点(2004-10-12 04:33:57)
スポンサーリンク
18.テレビでやっていて冒頭だけ見ようと思ったら画面に釘付けでした。
シネマパラダイスさん 8点(2004-10-20 07:35:22)
17.大の大人たちが子供のようにはしゃぎながら遊ぶ姿に深い意義がある、見る人によってはあの場面に複雑な想いを感じるのではないか。
そんな些細なことすら出来ない越えられない一線が二国にはあるのだろう。
日本に暮らしている我々には少し理解できないモノがあるが、南北分断のことを考える手助けになる本作はなかなか意義深い作品である。
人間として育むことが出来る彼らの友情も、南北分断という歴史に翻弄され一瞬のうちに敵となってしまう悲劇がある。
双方が銃を容易に降ろすことが出来ないのも、二国の関係をそのまま表している気がする。
ソンガンホのように冷静に中に割って銃を降ろすように仲裁してくれる国があれば良いのだが。
そして4人のうち3人が死んでしまう結果が心に痛い、現場で死んでしまった絵が好きな彼はやむを得なかったとしても、親友を死なせてしまった他の二人は離れていてもそれぞれが幸せに暮らすことはできなかったものかと感じる。
訳の分からないうちに親友を撃ち殺してしまった結果だけは過程がどうであれ変えられない現実として自分に残る、その後悔のなかで生き続けることは出来なかったのだろう。
あの緊迫した場面の中で一人だけ冷静に行動できたソンガンホは一人、孤独の中で何を想うだろうか。
事実が公にならないよう皆が揃った部屋で暴れた彼の行動が優しい。
六本木ソルジャーさん 8点(2004-11-03 23:56:43)
16.韓国映画にハマルきっかけとなった作品。
最後の写真の使い方が好きです。韓国映画ってラストシーンが印象的なものが多いですね。
tonaoさん [映画館(字幕)] 8点(2004-11-09 20:44:24)
15.日本と朝鮮の文化や歴史の違いをまざまざと思い知らされた。日本人が安易に知ったかぶりして語っていいテーマではないと思う。
しかしこの作品、単純に映画の娯楽性として見ても素晴らしいものだった。北と南の兵士達による、ギリギリの中での心の交流。作中の一風景とリンクした最高のラストシーン。シリアスながらも決してユーモアを忘れていない。このセンスには本当に脱帽するばかりだ。しかしソン・ガンホはどんな役をやらせても上手いなぁ。
赤毛のダニーさん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-16 11:51:36)
14.シュリを見たときは「この映画が最高だ」と思ったけど、JSAは更にその上をいったハイレベルの作品。兵士たちの束の間のひと時、誰にでもある「少し位なら規則を破ってもいいかな」という心や、人情を見事に表している。ただ国家には逆らえないそれだけの悲しい話。
シュリは一方的に「北」をヒール役にしていたが、本作品は両国の融和に焦点を当てている点が評価できる。
これを見たときは、イ・ビョンホンが韓流ブームのチャラチャラ役者になるとは思わなかった。これは残念!伸びると思ったのに。
しむいちさん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-28 09:38:58)
13.ネタバレ いやぁ、これはよかった。 政治や国家という枠組みを越えて、徐々に友情が芽生えていく過程が楽しかったし、38度線をはさんで向かい合ってクスクス笑い合う姿には嬉しさがこみ上げてきます。 確かに悲しい結末なんだけれど、国家なんていう枠組より、個人レベルでの友情というものの方が勝ってたんだという意味で、単に「戦争や民族分断は辛い」というだけの映画ではないのだと思った。 「もう一度、ここから始められませんか?」と問われているようにも思えた。 ソン=ガンホは敵国の友人を守るため、国家同士の争いを避ける行動を、彼の言うとおり「冷静に」大局を見て行動したんだなぁと。 南北問題は、これがリアリティある描写なのか、俺にはよく分からない。 でも、素敵な友情物語と、南北分断への問題提起と、サスペンス的風合いと、そういうものがうまくバランスされていて、ストーリーにぐんぐん引き込まれた。 4人が一緒に映っている写真でエンディングっていうの、ほんとジーンとしましたね。 かなりナイスな作品です^^   かてて加えて。。。捜査官少佐のイ=ヨンエが美しい! いや、キレイ過ぎです(笑) もうね、美しすぎる!  いやいや、リアリティがないとかの難癖をつけてるわけじゃなくてね、めちゃめちゃ可愛いんだよねぇ♪  でも、あんなにキレイだとさ、顔ばっか追いかけちゃってストーリーに没頭できないぞと。 (笑) 
とっすぃさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-19 19:06:37)
12.これは構造としてはメロドラマなのかもしれないし(ただし軸は男女の恋愛ではなく男同士の友情だが)、突っ込めるところがないわけではないけれど、それにしてもこの状況は、重い。そんな重い現実を背景にしつつも、ユーモアを交えた間口の広い作品に仕上げた技量と底力には素直に脱帽します。<ここからちょっと、とりとめのない余談、てか独り言>この作品で象徴的に映し出される、韓国と北朝鮮の間の分断線を見ながら、「線」という物についてちょびっと考えた。人間は混沌とした世界の中で、物事に名前をつけ、「分類」する事によって知性と秩序を獲得した、筈なのに、自らが生み出した概念に過ぎない「線」というものに何故人は縛られ、踊らされてしまうのだろう(映画の中にも「人間には二種類しかいない。アカと、アカの敵だ」つってた軍人さん、いたよね。もっと一杯いるっつうの)。「○○人だから」とか、関係ねぇじゃん。「向こう側」の人と話しただけで極刑って、バカじゃねぇの?と思いつつ、実は日本に住んでいる自分だって、色んな概念に囚われたり縛られたり、してるんだけどねぇ。うーむ。
ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-27 16:28:35)
👍 1
11.最初に悲劇的な結末が明らかにされているだけに、兵士たちが友情を深めていく中盤は辛かった。そして人間を描くのが上手いからだろう、結末の理不尽さは耐え難いほどで、やりきれない思いでいっぱいになった。本当ならわかりあえるはずの人間たちが、恐怖と混乱によってあっという間にお互いに銃を向ける。もちろん、ここで描かれている問題は韓国と北朝鮮の間だけのものではない。国境を挟んで笑いあう場面が印象に残った。物理的には何もない場所に目に見えない壁があって、互いにそれを乗り越えようとはしない。壁は厚いようで薄く、薄いようで厚い。あの場面の滑稽さが、なんともいえず哀しかった。
no oneさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-29 15:30:13)
10.ネタバレ 心に響くとても良い作品でしたが女性調査官の印象の薄さとラストがやはりああいう結末だけにこの点数にしました。韓国映画っていいですね。
MINI1000さん [地上波(吹替)] 8点(2006-07-08 23:28:51)
9.切ね~~~マジ泣けてくるわ~悲しすぎる
結末がわかりながら、あんな和気藹々としてる姿を見せられたら、もう見てらんねえよ!でもあの最後の締めは、すごく好き。かなり良くできてる作品だと思う。
SAKURAさん [DVD(吹替)] 8点(2007-05-24 01:10:54)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 178人
平均点数 7.19点
010.56%
100.00%
200.00%
310.56%
452.81%
5168.99%
63016.85%
74625.84%
84826.97%
91910.67%
10126.74%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 7.66点 Review3人

■ ヘルプ