映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の口コミ・レビュー

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

[ミスペレグリントキミョウナコドモタチ]
Miss Peregrine's Home for Peculiar Children
2016年上映時間:127分
平均点:6.55 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-02-03)
公開終了日(2017-06-02)
ファンタジー小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-04-15)【イニシャルK】さん
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監督ティム・バートン
キャストエヴァ・グリーン(女優)ミス・ペレグリン
エイサ・バターフィールド(男優)ジェイク
サミュエル・L・ジャクソン(男優)バロン
ジュディ・デンチ(女優)ミス・アヴォセット
ルパート・エヴェレット(男優)鳥類学者
アリソン・ジャネイ(女優)Dr.ゴラン
クリス・オダウド(男優)フランク
テレンス・スタンプ(男優)エイブ
エラ・パーネル(女優)エマ
キム・ディケンズ(女優)ジェイクの母
朴璐美ミス・ペレグリン(日本語吹き替え版)
宮野真守ジェイク(日本語吹き替え版)
玄田哲章バロン(日本語吹き替え版)
谷育子ミス・アヴォセット(日本語吹き替え版)
土井美加Dr.ゴラン(日本語吹き替え版)
小形満フランク(日本語吹き替え版)
稲垣隆史エイブ(日本語吹き替え版)
花澤香菜エマ(日本語吹き替え版)
佐々木優子ミス・エドワーズ(日本語吹き替え版)
清川元夢オギー(日本語吹き替え版)
相沢まさきグリーソン(日本語吹き替え版)
郷田ほづみ鳥類学者(日本語吹き替え版)
撮影ブリュノ・デルボネル
配給20世紀フォックス
編集クリス・レベンゾン
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💬口コミ一覧(9点検索) [全部]

1.ネタバレ 安全安心のループ人生は、未来に対する夢と希望を放棄して得たもの。不老不死、何人からも脅かされない人生は、確かに魅力的ではあります。世間の酸いも甘いも知り尽くした大人(一般的には親。本作の場合は守護者)からすれば、“見えないモンスター=世間の迫害”から愛する子供たちを守る事に大義はあるでしょう。しかしその一方、その選択が本当に子どもたちにとって最善と言い切れるのか?という葛藤も、ミス・ペレグリンの何処となく不機嫌な態度から観てとれるような。少なくとも、奇妙な子供たちの親は皆、ループ人生を選ばなかったに違いないのですから。そんな囚われの天国(永遠のモラトリアム)にやってきたのは、透明なモンスターを見る能力を持った少年。そう、彼の長所は単に“見える”だけです。モンスターと戦う力は持ち合わせていません。ここがポイント。彼は“勇気”の象徴でした。実際に戦って勝てるかどうかは別問題。それでもなお、戦おうとする心が勇気です。戦う能力はあっても、戦う勇気を持たぬ子供たち。戦う勇気があっても、戦う術を持たぬ少年。この出会いに意味が無いはずがありません。果たして彼らは、力を合わせて危機を退けました。勇気を知った子供たちが次に戦う相手は一体何でしょうか。前の“勇気”はチャンスを逃しましたが、今回の“勇気”はどうやら待ち合わせに間に合った様子。1人で戦えぬのなら2人で戦えばいい。捨てたはずの夢と希望が、今また手の届くところにある幸運を、彼らは知らねばなりません。いや、その気になれば何時だって、誰だって。キスそして船出。映画的に極めて正しいエンディングには、子供たちの輝ける未来が詰まっています。
目隠シストさん [CS・衛星(吹替)] 9点(2017-11-30 19:42:11)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.55点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
429.09%
5418.18%
6418.18%
7731.82%
8313.64%
914.55%
1014.55%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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