映画『キングコング: 髑髏島の巨神』のいいねされた口コミ・レビュー

キングコング: 髑髏島の巨神

[キングコングドクロトウノキョシン]
Kong: Skull Island
2017年カナダ上映時間:118分
平均点:6.70 / 10(Review 66人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-03-25)
SFアドベンチャーファンタジーシリーズもの特撮ものモンスター映画3D映画
新規登録(2017-03-05)【イニシャルK】さん
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監督ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
キャストトム・ヒドルストン(男優)ジェームズ・コンラッド
ブリー・ラーソン(女優)メイソン・ウィーバー
サミュエル・L・ジャクソン(男優)プレストン・パッカード
ジョン・C・ライリー(男優)ハンク・マーロウ
ジョン・グッドマン(男優)ビル・ランダ
コーリー・ホーキンズ(男優)ヒューストン・ブルックス
ジョン・オーティス(男優)ヴィクター・ニーブス
ジン・ティエン(女優)サン・リン
トビー・ケベル(男優)ジャック・チャップマン
シェー・ウィガム(男優)コール
トーマス・マン〔男優〕(男優)スリフコ
MIYAVI(男優)グンペイ・イカリ(碇軍平)
リチャード・ジェンキンス〔男優・1947年生〕(男優)ウィリス上院議員
ロバート・テイラー〔1963年生〕(男優)
GACKTジェームズ・コンラッド(日本語吹き替え版)
佐々木希メイソン・ウィーバー(日本語吹き替え版)
手塚秀彰プレストン・パッカード(日本語吹き替え版)
石住昭彦ビル・ランダ(日本語吹き替え版)
石田圭祐ハンク・マーロウ(日本語吹き替え版)
後藤敦ヴィクター・ニエベス (日本語吹き替え版)
仲野裕ウィリス上院議員(日本語吹き替え版)
小松史法ジャック・チャップマン (日本語吹き替え版)
伊藤静サン・リン (日本語吹き替え版)
伊藤和晃スティーブ・ウッドワード (日本語吹き替え版)
宇垣秀成Jブリックハウス(日本語吹き替え版)
星野充昭ニクソン(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
原作ジョン・ゲイティンズ(原案)
東宝(ゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラ原案)
脚本ダン・ギルロイ
マックス・ボレンスタイン
音楽ヘンリー・ジャックマン
撮影ラリー・フォン
製作トーマス・タル
ジョン・ジャシュニ
ワーナー・ブラザース
製作総指揮エリック・マクレオド
配給ワーナー・ブラザース
特撮フレームストアCFC(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
衣装メアリー・E・ヴォクト
編集リチャード・ピアソン〔編集〕
字幕翻訳アンゼたかし
町山智浩(字幕監修)
日本語翻訳アンゼたかし
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💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

4.ネタバレ 前半部分は、70年代のワシントンやサイゴンの雰囲気が良かったし、前作『GODZILLA』との作風の違いも楽しめたし、軍用ヘリが嵐に突入していくあたりのスペクタクルにも迫力がありました。
ただ、相変わらずトルーマンの水爆実験を正当化している前提や、わざわざ白人を正義にして黒人を悪者にしている図式や、自然界を善悪に分離するような設定が出てくると、根本的な違和感を拭えません。そして、やっぱりガッツ石松が登場するやいなや、その表情や動作があまりにも人間的すぎて、リアリティを失ってしまう。島の原住民の描き方も、あまりに紋切り型すぎて安っぽいです。
そもそも、人間が飼い慣らしでもしない限り、自然界の生き物が自主的に人間の味方をするはずがないですよね。むしろ人間の側こそが、生態系とどうやって折り合いをつけるべきかを模索しなきゃならないはず。そのあたりの基本的なコンセプトが本質的に間違っているし、あまりにも漫画じみている。日本の漫画でさえ、これほどバカな認識で自然のことを描いたりはしないと思います。
今後、このシリーズには、ゴジラだけでなく、モスラやキングギドラも出てくるのでしょうか? かなり日本のことを意識していますよね。冒頭にも日本兵が出てきましたが、ちょっとジャパニメーションっぽかった。今のハリウッドは、日本のアニメや映画の雰囲気を醸し出すのがカッコいい、みたいな価値観をもってるのでしょうか。そのくらい日本のアニメや映画は一定の文化的支配力をもってるのかもしれませんが、そこで日本がどんな風に表象されているかについては、注意ぶかく見ていくべきだと思います。
ストーリーは4点ぐらい。スペクタクル要素に加点して6点です。
まいかさん [地上波(字幕)] 6点(2020-06-28 18:56:13)
👍 2
3.ネタバレ 戦争でしか生きている実感が沸かないような大佐が、島の守り神コングに戦争さながらの敵意を燃やす。決して根っからの悪人ではなく兵士としての使命感があるので余計にタチが悪い。確固たる信念と勇猛果敢な行動力も、歪んだ独善的な思い込みなら毒にしかならない。

恐竜みたいなのがいっぱい出てきて「ジュラシックパーク」のようなノリ。ラスボスのトカゲの化け物は敵役としてはちょっとカッコ悪くて雑魚キャラに見えちゃうのが残念。
エンドロールが終わってからラストシーンがあるので、事前情報がなければ見逃しそう。エンドロールが始まると鑑賞を終えたいので、このパターンが増えると嫌だな。続編がしたいがためだけの蛇足のようにも見えたし。
このシリーズは1933・1976・2005年版も見たが、1933年版は初期の特撮技術のせいで馴染めなかったため除外するとして、1976や2005年版のほうが面白かった。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 6点(2017-09-26 20:14:58)
👍 1
2.ネタバレ 開始2分でその姿を見せたかと思えば調査団上陸時にはもう全身丸出しの大立ち回りで暴れまわり、今回のコングはとにかく出し惜しみなし!無意味に画面に写るアジアン女性と同様にそういう出演契約になっているのかと思うぐらい5~10分おきには必ず、そして普通に画面に登場。その後も大グモ、大ダコ、大トカゲと畳み掛けるが、のきなみ日中に出てきてくれるので非常に見やすく、ありがたい。「夜は奴らの時間だ!」みたいな台詞を無視して2回も速攻で朝を迎えたのには笑った。期待のバトルシーンもトランスフォーマーみたいに画面がゴチャゴチャしてるってことがなくほどよい距離感で、バカデカいモンスター同士のプロレスが観たいんじゃあ!という偏差値の低い私のような観客を大喜びさせる方法を知ってるな!という仕上がり。そしていわゆる動物的な動きではなく、完全なる直立二足歩行と見事にビルドアップされた身体でカメラに向かって決めポーズを連発するコングが実にカッコイイ。
あと細かすぎて伝わらないと思うが、第二次大戦から島で生き残ったオジサンが何となく新日本プロレスの真壁刀義に似ているなぁと思っていたら、コングまで首に鎖を巻きだして真壁かぶせしてきたのでニヤニヤした。伝わりませんね、すいません。
けんじマンさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-09-12 07:36:48)
😂 1
1.ネタバレ ベトナム戦争が終わっても不完全燃焼の将軍が「戦争の狂気」を求めて・・・ってまるっきり『地獄の黙示録』じゃないか。兵士パートは完全に「地獄の黙示録」状態で、そんな将軍に翻弄される若い兵士たちが気の毒で(涙)。島で二手に分かれたときも、主人公(傭兵+女写真家)組はたいした危機もなく原住民とかと交流したりしてるのに、兵士組は決死すぎるサバイバル・・・。で、そんな話と平行してるのかしてないのかわからないところで、怪獣どうしの大バトル。ただ、怪獣パートはかなり楽しい。ピーター・ジャクソン版はちょっと生理的に無理なシーンもあって辛かったけど、これはそこまででもなく、予想の範囲内ではあるけどバリエーションも迫力も十分。一方で残念なのは、主人公パートで、せっかくのトム・ヒドルストンは見せ場も少ないし、女写真家のブリー・ラーソンはなんか無理矢理コングと交流させられてる感もあって微妙。あと、この手の映画としては、最後けっこうたくさん生き残ったね。せいぜい主人公とヒロインの2人だけが生存ってパターンを予想してただけに、ちょっと肩すかしだったかも。もったいぶらないスピード感(逆にいえば「タメ」は皆無)は結構好きだし、楽しく作られていますが、正直、次は別にいいかなあ、という感じ。
ころりさんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-01 13:53:51)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 6.70点
000.00%
100.00%
200.00%
311.52%
446.06%
51116.67%
61319.70%
71522.73%
81624.24%
934.55%
1034.55%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review6人
2 ストーリー評価 6.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.42点 Review7人
4 音楽評価 7.00点 Review6人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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