映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017)』のいいねされた口コミ・レビュー
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017)の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017)
[ウチアゲハナビシタカラミルカヨコカラミルカ]
2017年
【
日
】
上映時間:90分
平均点:3.90 /
10
点
(Review 30人)
(点数分布表示)
公開開始日(2017-08-18)
(
ドラマ
・
SF
・
ラブストーリー
・
アニメ
・
青春もの
・
リメイク
・
TVの映画化
)
新規登録(2017-05-27)【
にゃお♪
】さん
タイトル情報更新(2023-03-14)【
イニシャルK
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監督
新房昭之
(総監督)
声
広瀬すず
及川なずな
菅田将暉
島田典道
宮野真守
安曇祐介
花澤香菜
三浦先生
梶裕貴
稔
松たか子
なずなの母
三木眞一郎
なずなの母の再婚相手
櫻井孝宏
光石先生
根谷美智子
典道の母
飛田展男
典道の父
宮本充
祐介の父
立木文彦
花火師
斎藤千和
看護師
豊永利行
小原好美
生徒
嶋村侑
看護師
原作
岩井俊二
脚本
大根仁
音楽
神前暁
作詞
米津玄師
「打上花火」
REMEDIOS
「Forever Friends」
松本隆
「瑠璃色の地球」
作曲
米津玄師
「打上花火」
REMEDIOS
「Forever Friends」
編曲
米津玄師
「打上花火」
神前暁
「Forever Friends」/「瑠璃色の地球」
主題歌
米津玄師
(名義「DAOKO×米津玄師」)「打上花火」
挿入曲
広瀬すず
(名義「及川なずな」)「瑠璃色の地球」
製作
市川南〔製作〕
東宝
(「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」製作委員会)
アニプレックス
(「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」製作委員会)
シャフト
(「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」製作委員会)
KADOKAWA
(「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」製作委員会)
企画
川村元気
プロデューサー
川村元気
(プロデュース)
制作
シャフト
(アニメーション制作)
配給
東宝
作画
梅津泰臣
(原画)
橋本敬史
(原画)
録音
鶴岡陽太
(音響監督)
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4.冒頭から精細なアニメーションが映し出される。
空と海に囲まれた風景が、キャラクターたちの表情が、眩いばかりにキラキラして、美しい。
だがしかし、なんだかとっても、“嘘くさい”。
その漂ってくる“臭い”が、まさしく鼻について、本来あるはずのエモーションの圧倒的物足りなさに直結していることは明らかだった。
20年来、岩井俊二のファンである。その崇拝する映画監督の“出発点”とも言える伝説的なテレビ映画の傑作が、二十数年の年月を経て、美しいアニメーションで甦る。
贔屓目だろうがなんだろうが、エモーショナルに浸る準備は万端だった。
しかし、そうはならなかった。そして、映画を観終わる頃には、“嘘くさい臭い”の正体は明らかだった。
端的に言ってしまえば、「商業主義」の一言に尽きる。
過剰なまでに明確であざとい“ビジネス臭”に、この映画を象るすべての要素が包み込まれている。
一概に「商業主義」を否定するつもりは毛頭ない。
映画はビジネスであり、巨額の製作費を投じて作品を作り上げる以上、観客を集めることが出来なければ意味はない。
嘘くさいビジネス臭に覆い尽くされていようが、集客に成功したならば、それは一つの勝利なのだろう、とも思う。
ただ、「打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか」という、あのタイトルデザインを目にしただけで、鼻の付け根がツンときてしまう者としては、このリメイク作が放つ臭いの正体があまりに悲しくて、愚かしくて、腹立たしかった。
それっぽい舞台設定、オリジナルからの台詞の引用や、それ以外の岩井俊二作品からの安易なオマージュ的なあれやこれ……。
「こういうの散りばめとけば岩井俊二ファンなんてものはカンタンに喜ぶんでしょ(ニヤニヤ)」
という狡猾で安直な思惑が溢れ出ている。まったくもって馬鹿にしている。
9月1日のレイトショーでこの映画を観た。
夏が終わった翌日の冷ややかな空気が、体と心にしみた。
あの二十数年前の、奥菜恵が忍び込んだプールの消えた水平線の光が、遠く懐かしくて仕方なかった。
【
鉄腕麗人
】
さん
[映画館(邦画)]
2点
(2017-09-02 07:32:22)
👍 2
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3.ふだんアニメは滅多に見ないのですが、それなりに名の通った〝業界人〟がゴロゴロ連なっていたので、試してみました。で、他の方が指摘されているとおリ、「くだらない」の一語に付きます。日本の映画界は大丈夫なんだろうか。
アニメのことはよくわかりませんが、背景は実写に迫るほどリアルできれい。しかし人物の絵は、これでいいんですかね。やたら目だけが大きくて、表情が乏しくて、そのへんの漫画好きの子なら誰でも描けそう、と言ったら失礼でしょうか。
そして何より、ストーリーに魅力がありません。別にSFでもオカルトでもいいのですが、例えば「スターウォーズ」にしろ「エクソシスト」にしろ、「そんなアホな」と思わせる反面、もしかしたら遠い将来や遠い過去、あるいは悪魔の棲む世界ならあり得るかも、と思わせるところがミソだと思います。つまりは、ギリギリ人間社会を舞台にしているわけです。
ところが本作の場合、変なボールを投げるだけで何度でも人生をやり直せるという、おそらく今後アインシュタインやホーキンスが100人くらい登場してもあり得ない世界を描いています。その時点で地に足がついていないわけで、もはや人間社会とは言えません。だから観客が興味を失うのは必然かなと。エラそうなことを言えば、アニメやSFやオカルトという表現の自由さを、「何をしてもいい」と履き違えているんじゃないかと気になりました。
しかし今後も性懲りなく、同じような〝ビッグネーム〟が名を連ねて同じような〝大作〟が作られ、大々的に宣伝されて、結果として観客を映画館から遠のかせることでしょう。
【
眉山
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
2点
(2019-08-17 05:48:18)
👍 1
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2.
ネタバレ
ヒロインのメインビジュアルが一枚絵の時点では化物語の戦場ヶ原ひたぎ、動いていると阿良々木火憐にしか見えない。
それはいいとして、前半はいいムードだったのに後半というか中盤以降、何度もやり直しする時点で萎え萎え。
なんだこの脚本、原作無視の駄作じゃないか!と思ってググったら岩井(テレビ版の監督)も脚本会議に参加していた。。。
もうこのシナリオは原作者完全公認です、岩井の才能のなさ、いや枯れに泣きましょう。
【
にんじん
】
さん
[DVD(邦画)]
3点
(2019-08-09 19:42:13)
👍 1
🔄 処理中...
《改行表示》
1.設定の複雑化とヒロインのぶっ壊れっぷり、そしてあざとさ120%増量(注:オリジナル版との比較)
近年、漫画や小説の映画化が多すぎて辟易してしまうが、とうとう20年以上も前のテレビドラマまで引っ張り出してきて劇場化するのかと、この映画の製作を聞いた時にはびっくりした。よっぽどネタ切れなんだなと。
ただ、オリジナル版は好きだったので、それがどう現代風にアレンジされているのかなとちょっと楽しみな所はあった。予告編などを観た限りでは、なんかこれは相当あざといんじゃないかな?という気はしていた。声が広瀬すず&菅田将暉だし、主題歌は米津玄師だし。
その予感は的中というか、うん、狙いすぎていて素直に楽しめなかったかな。単に私がひねくれものというだけかもしれないが。あまり登場人物に感情移入できず置いてきぼりをくらった感はある。
今更、20年以上も前のオリジナルと比較して細かい所をああだこうだ言うつもりもないので、この低評価に至った理由だけを述べることにしたい。
それは、私のもっとも苦手とする演出。なんか壮大で感動的な事が繰り広げられているんだけど訳もわからず、ただ迫力のある綺麗な映像と感傷的な音楽の相乗効果により、無理矢理感動させようとしてくる、要は例のあれだ。あれが苦手なんだ。
【
ヴレア
】
さん
[映画館(邦画)]
3点
(2017-08-18 20:36:09)
👍 1
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マーク説明
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★《更新》★
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【点数情報】
Review人数
30人
平均点数
3.90点
0
0
0.00%
1
1
3.33%
2
6
20.00%
3
8
26.67%
4
3
10.00%
5
6
20.00%
6
4
13.33%
7
2
6.67%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
1.00点
Review1人
2
ストーリー評価
1.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
2.00点
Review2人
4
音楽評価
5.00点
Review1人
5
感泣評価
0.00点
Review1人
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