映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』の口コミ・レビュー

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール

[オクダタミオニナリタイボーイトデアウオトコスベテクルワセルガール]
2017年上映時間:99分
平均点:4.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-09-16)
ドラマコメディ漫画の映画化
新規登録(2017-07-16)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-08-21)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督大根仁
キャスト妻夫木聡(男優)コーロキ・ユウジ
水原希子(女優)天海あかり
新井浩文(男優)ヨシズミ
安藤サクラ(女優)美上ゆう
リリー・フランキー(男優)倖田シュウ
松尾スズキ(男優)木下
江口のりこ(女優)
天海祐希(女優)
石橋菜津美(女優)
脚本大根仁
音楽岩崎太整
北原京子(音楽プロデューサー)
製作市川南〔製作〕
東宝(「民生ボーイと狂わせガール」製作委員会)
ホリプロ(「民生ボーイと狂わせガール」製作委員会)
パルコ(「民生ボーイと狂わせガール」製作委員会)
電通(「民生ボーイと狂わせガール」製作委員会)
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
制作ホリプロ(制作プロダクション)
東宝映画(制作協力)
配給東宝
美術都築雄二
衣装伊賀大介(スタイリスト)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

《改行表示》
5.ネタバレ 死ぬほど好きになった女性がいて、その人のことを考えていてもたってもいられなくなったり、LINEなどの連絡を喉から手が出るほど待ち侘びたり、すでにその人の心が離れているのが分かっているのに、まだなんとかなるんじゃないかと淡い希望に縋りつこうとしたり。 これら全てが自分にも当てはまることでそういう経験もあるので、コーロキに対してもなんだか自分を見ているようで複雑な気持ちになりました。会議中にLINE見ながら話聞いてないとか、職場の電話から相手の会社に電話するとかはさすがにしませんが。  コーロキにはある程度感情移入したのですが、「出会う男全て狂わせるガール」には全くピンときませんでした。好きになってしまえばそれまでなんでしょうが、あのタイプの女性に狂ってしまうもんなのかな、と。単に好みの違いなのでしょうけど、調子いいこと言ったり約束を破ってしまったりするコーロキもコーロキですが、猫かぶりモードからの全く話も聞かない不機嫌モードの落差のあるあんな女性に夢中になったりするのかな。 あと、最後に案野丈と名を変えたコーロキが立ち食い蕎麦と言いながら座席のある蕎麦屋で食べていたことが地味にえー…って思った。奥田民生じゃないが、それこそポリシー持ってほしいと思ってしまった。  奥田民生さんはあまり存じ上げませんが、彼のようにどんな場でも自然体とか自分なりのポリシー持つって、誰かに憧れてやろうとしたり、考え抜いてそうなろうとするのはきっと無理で、持って生まれた性質なんでしょうね。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 5点(2022-02-02 17:30:36)
《改行表示》
4.ネタバレ 妻夫木君は良かったのです。絶好調なほどに良かった妻夫木君は。 面倒臭い女に振り回されての喜怒哀楽。 頭かゆくならないのか四六時中被ったニット帽。 割合から言ったら八分目までは良かった何かしら。 ただ、ラストで大コケ。 松尾スズキの芝居があまりにも酷かった。 だったらいっそ あの場でリリー・フランキーも混ぜておいてみようよ どうせだったら、3人よりも4人だよ。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-20 17:58:47)
3. 途中まではよかったんですけどね。もっとアホな展開にしてほしかったけど、そうでもなかった。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-10 22:42:01)
《改行表示》
2.ネタバレ  この監督の作品の常で、薄っぺらいです。時代の上っ面をすくい取ってペラペラと軽薄に流れてく、でも、それはそれで1つの個性なんで、それを上手く活かせばいいと思うのですが、鈍重なんですよね。薄っぺらさを武器にできてない、マトモにあろうとする重力に足を引っ張られちゃってる?みたいな。   編集部が舞台で、リリー・フランキーが登場、もうこの監督はそれしかないんか?っていうか開き直り?みたいな状態で、そのマンネリっぷりのせいもあってか面白くないんですよね。妻夫木くんの自爆自虐妄想演技を見ても「またこのパターンかぁ」と。虎屋やYOKUMOKUとかの小ネタくらいしか笑えないっていう。  ハナシは『ジュエルに気をつけろ』なわけで、アレも大した映画じゃなかった気がするんですが、アレを超えてる訳でもなくて。水原希子嬢をシンボリックに描いて男のダメっぷり、ガキっぷりを笑うような話、でも希子嬢がひたすらエロティシズムメインの男目線(おっさん目線)でしか描かれていないので、そんな彼女が男を手玉に取る姿は結局ちっとも女性を尊重できてない似非フェミ映画になっちゃってる感じで。  クライマックスの3人の男の回想なんか、説明的でクドいばかりで、あー、さっさと先進んでくんないかなぁ、と。センチメンタリズムに走るラストもありきたりでクドく。   奥田民生に特に思い入れはありませんが、奥田民生は流れるものの、奥田民生というキーワードを映画の内容に上手く反映させている感じでもなくて。  相変わらず安藤サクラが良い、語るべきところはそのくらいだったかなぁ。   で、後は映画の内容とは関係ないハナシ。製作発表よりも前の事、スタッフの方がウチの店をこの映画のロケに使わせて、と依頼に来たのですが(舞台の地理的にも正しいですね)、店長(=私の叔父、そしてついでに義弟)が断っちゃいました。残念よねぇ。ウチの店なんてあと十何年も続きはしないでしょうけれど、映画は製作された時の時代感覚と共に何十年(あるいは何百年?)って残ってゆく、そこに記憶されてゆく訳で、そういうのってステキなのにね。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 4点(2017-09-20 19:36:18)
《改行表示》
1.ネタバレ 文体的にも『モテキ』のバリエーションだが、森山未來の運動神経があるわけでもなく、女優や楽曲のバラエティという点でも分が悪く、 ロケーションも貧相な限り。真っ暗な屋内セットばかりで美術の見せ場も無いと来る。 単調なキスシーンを繰り返すくらいなら、『モテキ』のミュージカルや『バクマン。』のペン格闘に類するスペクタクルに 知恵を絞って欲しい。まるで突き抜けない黒猫チェイスでは全く物足りない。  哀れ、コメディ・パートもリリー・フランキーや安藤サクラらのエキセントリックな芝居に縋るしかなかったのだろう。  すべてが安普請。退行もいいところである。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 3点(2017-09-16 22:27:06)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.40点
000.00%
100.00%
200.00%
3120.00%
4120.00%
5360.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ