映画『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』の口コミ・レビュー
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ
[ビッグシックボクタチノオオイナルメザメ]
The Big Sick
2017年
【
米
】
上映時間:120分
平均点:6.56 /
10
点
(Review 9人)
(点数分布表示)
公開開始日(2018-02-23)
(
ドラマ
・
コメディ
・
実話もの
・
ロマンス
)
新規登録(2018-01-10)【
皐月Goro
】さん
タイトル情報更新(2021-10-17)【
3737
】さん
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キャスト
ゾーイ・カザン
(女優)
クメイル・ナンジアニ
(男優)
本人役
ホリー・ハンター
(女優)
ボー・バーナム
(男優)
脚本
クメイル・ナンジアニ
製作
バリー・メンデル
ジャド・アパトー
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9.
ネタバレ
病気になるのが急。治るのも急。
でも治ることについては予定調和なことであるし、治ってほしいし、元の仲に戻ってほしいし、それはそれでよい。
見せたかったのは、これは彼の自叙伝であるわけだから、この状況で自分がエミリーの両親の懐にどう入り込めたのかというところなのでしょうね。あの状況から毎日病院に通う。相手側の両親と行動を共にした日々。あんなアウェイ的状況ながらエミリーを想い毎日病院に通う日々。上手く描かれているかと思えます。エミリーの姿があまり映らなくなる中盤以降は、エミリーを除いた彼と両親側の3人で画面上をまかなってゆくストーリー。パキスタン人と白人娘の恋の障害。それをクリアしてからのゴールイン。彼は彼女と共に家族に背を向けなかった そこがエライ。
エミリー役はゾーイ・カザン。
ルビー・スパークスの時ほど輝いてはいないが、今回はしょうがなかろう 病人メイクの病人役だったのだから。どうぞお大事に。
【
3737
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2021-10-30 23:26:23)
🔄 処理中...
8.人間社会に起こる複雑な案件~感情、宗教、病気、経済諸々をまとめてドラマとして成立させているのですが、これが「あるある」に感じられて共感度の高い出来になっています。コメディアンである作り手のセンスが生き、現実のキツさを緩和させるようなタッチで描かれているのも心地よいです。
エミリーの両親がね、良いんですよ。ほどほどに正直で人間味があって。キリキリとんがる御母堂をなだめる一方のお父さん。よくある画で、微笑ましい。お母様は久々に見るホリー・ハンターでした。やっぱり上手いなあ。
ガールフレンドのエミリーはキュートで、友人や両家の家族らが皆悪意の無い普通の人たちで物語に入っていきやすかった。エンドロールが流れてすぐに小さいサプライズが仕掛けられています。全く情報として耳にしていなかったので、驚いてそしてとても嬉しくなりました。
【
tottoko
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2021-09-13 23:40:00)
🔄 処理中...
7.脚本はさすがのアカデミー賞ノミネートでした。異国・宗教関連の結婚観「モティの目覚め(7点)」、闘病もの「彼女が目覚めるその日まで(5点)」を思い出します。家族の愛、家族になろうとする愛はやはり人それぞれの愛し方がある。アメリカにおける移民の悩みが淡々と描かれていて、親しみやすいクメイル(登録申請中)と相変わらずキュートなゾーイがいい味だしてて違和感なく入り込めました。
【
HRM36
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2020-04-15 12:19:45)
🔄 処理中...
6.コメディアン志望の若者とかパキスタン云々とか途中で相手方の彼女に起こる事態とか、いろいろそれっぽいエキスが存在しているというのに、それがただ淡々と綴られているだけであって、何も機能してません。とりわけ、肝心の主人公の象徴たるステージ・コメディに何ら変化がなく、単に繰り返されているだけというのは実に痛い(加えて、主人公のステージに向けた「熱」とか「喜び」とか「体温」みたいなものも感じられない)。したがって、全体に軸が存在していないので、中身として面白くもならないのです。それと、尺も長すぎ。
【
Olias
】
さん
[DVD(字幕)]
3点
(2020-01-18 23:21:51)
🔄 処理中...
5.
ネタバレ
パキスタンからアメリカへと渡ってきた移民の青年、クメイル。故郷とは何もかも違うこの自由な地でコメディアンを志した彼は、シカゴの小劇場で地道な下積み生活を続けていた。そんなある日、いつものように舞台で故郷のパキスタンを揶揄するようなネタを披露していたクメイルに、客席から若い女性が野次を飛ばしてくる。その場は軽くやり過ごしたものの、動揺を隠せないクメイルは舞台の後に彼女に文句を言いに行くのだった。彼女の名は、エミリー。成り行きで何故か一緒に酒を飲むことになった彼らは予想外に意気投合し、そのままクメイルの家で一線を越えてしまう――。一夜限りの関係で終わるはずだった。だが、クメイルはその後、何度も彼女と会い、数か月後にはすっかり彼氏彼女の関係になってしまっていた。そろそろお互いの家族に紹介するタイミング。でもクメイルには一つの悩みの種があった。彼の家族は皆敬虔なイスラム教徒で白人のアメリカ人など到底認めてもらえないだろうということ。そのことが原因で次第にギクシャクしていく二人。そんな折、エミリーが原因不明の謎の難病を発症し昏睡状態へと陥ってしまう…。文化の違いを乗り越えて愛を育もうとする若い恋人たちを襲った突然の悲劇を、実話を基にして描いたラブ・ストーリー。自らの体験を本人自らが演じていることでも話題となった本作、アカデミー脚本賞ノミネートということで今回鑑賞してみました。うーん、正直僕の好みとは合わない作風でしたね、これ。この重たいテーマを最後まで軽くライトに描くという狙いはいいと思うのですが、なんだか物語のテーマがいまいち絞り切れていない印象。難病に犯されてしまった彼女との関係を深く見つめ直す青年の恋物語とパキスタンとアメリカの文化の違いに自我を引き裂かれていく青年の自立の物語が最後までうまく絡み合っていないように感じました。その証拠に、クメイルの家族とエミリーが顔を合わせることは最後までほとんどありません。この両者の葛藤を描いてこそ、このテーマはより活きてくるように思うのですが。本人が自ら演じていることもあり、なんだか終わってみれば結婚式のよくある新郎新婦の馴れ初め再現映像ロング・バージョンのように思ってしまいました。ただ、エミリーの両親を演じたベテラン勢二人はなかなかのいい仕事ぶり。最後まで興味を失わずに観られたのは、この二人の魅力によるところが大きい。
【
かたゆき
】
さん
[DVD(字幕)]
5点
(2019-09-19 02:24:38)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
とにかく、驚くほどユーモラスで軽快なタッチです。実はかなりシリアスなテーマなんですけどね。重たいテーマもきっと料理の仕方なんでしょう、あの9・11を笑いのネタにする気概に拍手。ラブストーリーとしては王道で目新しさはありませんが、大金かけて大コケの映画が多い中で、改めてこういう映画っていいなぁとしみじみ思いました。たぶん、人種違えど愛し合った"本人同士"が結ばれるのはそう難しくないと思います。むしろ難関はその先にあるもの、つまり本作のテーマは、相手の家族や二人の関係に偏見の目を向ける人たちといかに良好なコミュニケーション (人間関係) を築けるか、にあると思いました。だからこそ、クメイルとエミリーの両親たちとの関係に時間を割いているのもご理解いただけると思います。物語の展開としては、どんでん返しに値する驚きはありませんが、最後に映画に仕掛けられた "秘密" (サプライズ) に驚くお話しですかね。 (予備知識なく鑑賞してよかったです) 欲を言えば、せっかくパキスタン人が主人公なので、彼らの国の文化 (料理など) をもっと観たかったかな。個人的にはエミリーの両親、すべりまくりのお父さん (笑) とキュートなホリーハンターお母さん、この二人がかなりツボでした。好きだったなぁ。
【
タケノコ
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2019-04-09 22:11:49)
👍 1
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3.
ネタバレ
クメイルの出番中にISISに帰れと言った若造に啖呵を切ったホリーハンターは、カッコよくて母親としてハマり役。父親のテリーもいい人だった。クメイルの両親も魅力的な人物で、この映画、やな感じの人が誰もいない。
あなたが勘当されることに耐えられないと、やり直すことを拒んだエミリーに、何で家族を捨てても君と一緒に居たいと言わないんだって思ったけど、クメイルは家族を捨てたいと思ってるわけじゃなくて、エミリーと一緒に居たいのはもちろんだけど、家族のことも大事に思ってるから言えなかったのかなと思い直した。クメイルは優しい。
それにしても、エミリーがキュートで参った。見たことない女優さんだけど、ミラ・ソルヴィーノとナオミ・ワッツを足した感じ。
そこも加点。
【
roadster316
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2018-12-16 02:11:16)
👍 1
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
ここ最近は暗かったり重たい映画を多く観ていたので、久々に明るい楽しい映画を観ることが出来ました、大満足の作品です。 実際の話を、主人公本人が演じています。 同時期に公開されているC・イーストウッドのテロ阻止の作品も、実際の話を主人公本人が演じていますよね、これって流行なんですかね? 単に製作費用を下げたいだけなのかな?
さて、この作品は、わかりやすい内容です。 パキスタン出身のコメディアン、主人公・クメイルの恋と家族愛の狭間に悩む話です。 作品を観ていて感じたことを列記、1.主人公の優柔不断さにイライラしてしまいます。 2.母親が連れてくるパキスタン女性がみんなキレイ。 シカゴには、あんなにキレイなパキスタン独身女性が多いのか? 3.恋人のエミリーの父親が実に人間くさく、愛すべきキャラクターです。 またクメイルの父親もパキスタン人として人間くさい。 この作品では、父親役2人が実に良く出来ています。 4.そして、もっとも感じたのが、クメイルをはじめその仲間たちコメディアンの話(芸)が決定的につまらない。 あの程度のスタンダップ・コメディで笑える観客がいるとは思えない。 あれでニューヨークで勝負するなんて、ありえないし無謀すぎます。 ともあれ、最後はほっこりさせます。 二人の出会いのシーンが再現され、ニンマリします。 個人的には好きな作品なのですが、多くの人に受けるとは思えませんねえ...
【
ミスプロ
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2018-03-01 22:05:59)
🔄 処理中...
1.原題に加えた「大いなる目ざめ」ってなんなんでしょう? いらないですよね。ちょっと長いし主人公にイライラさせられる部分も多かったけど、久々にCGてんこ盛りじゃない作品を映画館で観て、良かったです。
【
kaaaz
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2018-02-24 21:42:13)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
9人
平均点数
6.56点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
11.11%
4
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0.00%
5
1
11.11%
6
1
11.11%
7
3
33.33%
8
3
33.33%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【アカデミー賞 情報】
2017年 90回
脚本賞
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