映画『バーフバリ 王の凱旋』のいいねされた口コミ・レビュー

バーフバリ 王の凱旋

[バーフバリオウノガイセン]
Baahubali 2: The Conclusion
2017年インド上映時間:141分
平均点:6.87 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-12-29)
アクションミュージカルシリーズもの伝記もの
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監督S・S・ラージャマウリ
キャストプラバース(男優)シヴドゥ/バーフバリ
ラーナー・ダッグバーティ(男優)バラーラデーヴァ
サティヤラージ(男優)カッタッパ
タマンナー(女優)アヴァンティカ
小山力也(日本語吹き替え版)
山野井仁(日本語吹き替え版)
喜多村英梨(日本語吹き替え版)
麦人(日本語吹き替え版)
森なな子(日本語吹き替え版)
脚本S・S・ラージャマウリ
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

2.ネタバレ インドでは前編から2年後に公開されたとのことで、あそこで終わって2年待たされたインドの観客のことを思うと、この作品への思い入れは相当だったろうと想像できます。まさか、回想シーンで物語の大半を使うとは思わず、なかなか動き出さない物語にちょっと焦らされた感も。その煽りをくって、1作目のヒロインだったアヴァンティカは空気キャラ化してしまったのはちょっと残念。とはいえ、この2年のあいだにすっかり変わった映画業界における女性の立場を反映してのことなのか、本作のシヴァガミとデーヴァセーナの「メチャクチャ強い女性」キャラ造形は素晴らしい。この2人がそれぞれ映画の最初と最後に炎を掲げて歩く場面の力強さ、美しさは、ハリウッド映画にもない独特の美学を体現していて格別です。また、後編ということでキャラ紹介に時間をかけなくてもいい分、各キャラクターの歌舞伎のようなキメたポーズが続出するのも魅力。ダークな展開でもとにかく印象的な絵を連続させるのでワクワクも続くし、その見事なまでの画力にザック・スナイダーが霞んで見える。難点を言えば、やっぱり息子バーフバリの物語が弱くなってしまったことか。ストーリー的には、父バーフバリの物語を反復しているようにも見えるのだけれど、俳優が一緒なのもあって、息子が体現する「新しい世代」の時代だ!的なワクワク感がなく、逆に息子とアヴァンティカのカップルは、強烈だった父バーフとデーヴァセーナ夫婦と比べるとスケールダウンして見えてしまうのは残念。もう少し「新しい希望」的なものが見えると、もっと気持ちが盛り上がったかなあとは思うのですが、ここが西洋哲学とは異なるインド哲学的な価値観なのでしょうか。
ころりさんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-24 10:18:22)
👍 1
1.ネタバレ 笑ってしまうくらいの熱い展開に圧倒されてしまう。前作に引き続き、回想に時間を割いているが如何にしてバーフバリが殺されたかを丹念に描いている・・・と言っても、いくらなんでもカッタッパ、登場してないシーンですら詳細に知りすぎだし、それで納得してしまうバーフバリJrも如何なものかと。あと30分を切り、「どうまとめるの?」と思いきや、前作以上に無茶苦茶な戦闘シーンが続き、回想の分量が遥かに多いのにそれがオマケに感じないのは勢い故か。育ての親のドラマは一切無視、前作の武器商人どうなったの?、Jrのヒロイン空気すぎなのもそんなの関係ねえ!なパンクさが素敵。「切り落とすべきは指ではない。こいつの首だ!」には笑いがこみあげる。ここまで凄いともうお手上げだろう。完全版出すなら、前作の完全版も出して欲しい。
Cinecdockeさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-07-24 00:37:08)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.87点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
416.67%
5213.33%
6213.33%
7533.33%
8320.00%
9213.33%
1000.00%

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