映画『クローバーフィールド・パラドックス』のいいねされた口コミ・レビュー
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クローバーフィールド・パラドックスの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
クローバーフィールド・パラドックス
[クローバーフィールドパラドックス]
The Cloverfield Paradox
2018年
【
米
】
上映時間:102分
平均点:5.44 /
10
点
(Review 9人)
(点数分布表示)
(
ホラー
・
SF
・
シリーズもの
・
ミステリー
)
新規登録(2018-02-11)【
ザ・チャンバラ
】さん
タイトル情報更新(2025-02-20)【
M・R・サイケデリコン
】さん
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監督
ジュリアス・オナー
キャスト
ググ・ンバータ=ロー
(女優)
ハミルトン
デヴィッド・オイェロウォ
(男優)
キール
ダニエル・ブリュール
(男優)
シュミット
ジョン・オーティス
(男優)
モンク
クリス・オダウド
(男優)
マンディ
チャン・ツィイー
(女優)
タム
エリザベス・デビッキ
(女優)
ジェンセン
ドナル・ローグ
(男優)
マーク・スタンブラー
声
ケン・オリン
ラジオの声
サイモン・ペッグ
ラジオの声
グレッグ・グランバーグ
ジョー
中村千絵
ハミルトン(日本語吹き替え版)
楠大典
キール(日本語吹き替え版)
内田夕夜
シュミット(日本語吹き替え版)
後藤敦
モンク(日本語吹き替え版)
桐本拓哉
マンディ(日本語吹き替え版)
弓場沙織
タム(日本語吹き替え版)
小松由佳
ジェンセン(日本語吹き替え版)
小松史法
マイケル(日本語吹き替え版)
脚本
ダグ・ユング
撮影
ダン・ミンデル
製作
J・J・エイブラムス
リック・カーター
(製作補)
製作総指揮
ブライアン・バーク〔製作〕
ドリュー・ゴダード
マット・リーヴス
特撮
ILM/Industrial Light & Magic
(視覚効果)
衣装
コリーン・アトウッド
編集
アラン・バウムガーテン
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1.
ネタバレ
2018/2/4(日本時間では2/5)に突如「今日からNetflixで配信します」というアナウンスがなされて全世界を驚嘆させた、まさかまさかのクローバーフィールドシリーズ第三弾。こういうお祭りは旬が大事ってことで、配信初日に月曜から夜更かしして早速鑑賞しました。日米の時差が切なかったです。
どうやらクローバーフィールドの続編を作っているらしいという情報は漏れ聞こえていたものの、まさか劇場ではなくNetflixで、しかも宣伝もなしにいきなり配信開始という戦略の奇抜性には驚かされました。それと同時に、このような実験的な試みにゴーサインを出せるほどゆとりあるNetflixの組織体制も驚きであり(もし余裕がなければ「大金かけて仕入れた目玉コンテンツなんだからちゃんと宣伝して新規顧客獲得に繋げろ」という意見が社内の結論になったはず)、やはり時代は動画配信なんだなと痛感させられました。
で、内容ですが、モンスターパニックの『1』とも密室スリラーの『2』とも違う、宇宙を舞台にしたド直球のホラー映画であり、『クローバーフィールド』というシリーズは最終的に破壊者を出しさえすれば、あとは何をやってもいい箱になっているようです。実際、本作には第一作と繋がる点がほとんどなく、それどころか第一作の時点ではその雰囲気すらなかった地球規模のエネルギー危機や、ドイツ・ロシアが開戦寸前の国際情勢といった背景が突然登場するわ、第一作はガラケー時代のはずだったのに本作では普通にスマホが出てくるわと、誰もシリーズ内の整合性を気にせずに作ったか、そもそもクローバーフィールドとは無関係な映画だったが、地球パートを付け足して無理矢理クローバーユニバースに引き込んだのかという状態になっています。「10年前、"それ"が地球にやってきた。その理由が今日、明らかになる」というNetflixの宣伝に過度な期待はなさらぬように。
SFホラーとしてはそれなりの出来だったと思います。J・J・エイブラムス、マット・リーヴス、ドリュー・ゴダードといったうまい人達が大勢関与しているだけあって、独創性あるショックシーンの数々や、それを見せるタイミングの良さなど、実に良い仕事が連続しているのですが、その一方で瀕死の状態で登場したエマニュエル・デビッキの回復が異常に早かったり(特殊メイク代をケチった?)、地球全体を危機に陥れたことに対してクルー達がさほどの反応を示さなかったりと、おかしな部分もいろいろ目につきました。あと、この手のホラーはどうやっても1997年の『イベント・ホライゾン』に似てしまうようで、全体の雰囲気がありがちなSFホラーになっています。ポール・W・S・アンダーソンって実は優秀だったんだなと、妙なところで感心してしまいました。
また、ドラマとしても不完全。主人公の個人的なドラマと宇宙規模のスペクタクルの融合を目指してはいるものの、主人公の背景が中盤で突然語られることの違和感であったり、「そっちの選択をしたら、誰も幸福にはならんだろ」という方向に走ろうとする主人公に感情移入できなかったりで、『ゼロ・グラビティ』や『インターステラ―』といった成功例にはまったく及んでいませんでした。
これらの落ち度も動画配信なら許容できる範囲内ですが、もしこれを劇場で、しかも『クローバーフィールド』の続編という期待値の下で見れば、おそらくガッカリしたと思います。本作の配給権を手放したパラマウントの判断も、サプライズ的に配信を発表したNetflixの判断も、作品を見てみれば腑に落ちました。
【
ザ・チャンバラ
】
さん
[インターネット(吹替)]
5点
(2018-02-11 07:49:35)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
9人
平均点数
5.44点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
11.11%
4
0
0.00%
5
4
44.44%
6
2
22.22%
7
2
22.22%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
5.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
5.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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