映画『人狼ゲーム インフェルノ』のいいねされた口コミ・レビュー

人狼ゲーム インフェルノ

[ジンロウゲームインフェルノ]
2018年
平均点:5.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-04-07)
ホラーサスペンスシリーズもの小説の映画化
新規登録(2018-03-14)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2024-01-21)【かっぱ堰】さん
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監督綾部真弥
キャスト武田玲奈(女優)野々山紘美
上野優華(女優)浅見ルナ
山地まり(女優)立花みずき
小松彩夏(女優)
原作川上亮「人狼ゲーム INFERNO」(竹書房文庫)
脚本綾部真弥
川上亮
あらすじ
『人狼ゲーム』劇場7作目(本作の“前半戦”TVドラマ『ロストエデン』をカウントすると通算8作目)。今回のゲームはプレイヤー全員がクラスメイト。日頃の人間関係がゲームに及ぼす影響とは?そして高校生同時多発失踪事件を追う刑事たちは、子供たちを救い出すことが出来るのか?!主人公は人気グラビアアイドルでありファッションモデルの武田玲奈。
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【口コミ・感想】

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4.ネタバレ  ドラマ版「ロストエデン」の後編。もうがっつり後編。タイトル変える意味なんてないくらい。  一番の見どころは主人公の闇堕ち。  ロストエデンで、紘美、ルナ、亜利沙の3人に結構感情移入してしまったので、この結末は何とも後味が悪いです。  デスゲームもので後味が悪いもクソもないのですが・・・。  この3人は、はっきり言って性格は悪い。  紘美は確かに偽善者だし、ルナや亜利沙にいたっては論外。  ただ、紘美とルナの友情だけは、本物だと思っていました。少なくともロストエデンではそうでした。  だから紘美がルナをだまし続け、そんな紘美をルナが信じ続けた結果、こんな結末になるなんてあまりに救いがありません。  もう一足早く刑事の2人が到着しただけで、水谷、ルナ、越智の3人は助かった可能性すらあります。なんとも趣味の悪い脚本ですね。  「ラヴァーズ」と「インフェルノ」以外は、あまり後味の悪さを感じさせませんでした。  それは、人間のサイコパスな側面を見せながらも、同時に人間の良心も見せてくれていたからかもしれません。  でもこのインフェルノでは、良心のある人間はまっさきに殺されてしまいます。  要は、一番良心に欠ける人間2人が勝ち残ってしまう後味の悪さがあるんです。  ただロストエデンで、いじめの当事者でありながら蚊帳の外であった性格の悪い宮下舞や、不良の馬渡なんかをゲームに参加させてくれたことは良かった。それに宮下舞の襲撃は、何気にこの作品で一番のお気に入りです。  とゆーことで、映画としては非常に面白かったのですが、後味の悪さでプリズンブレイクよりは1点下げておきます。  そしてやっぱり人狼が誰だかわからないほうが面白いことを再認識しました。  
たきたてさん [DVD(邦画)] 7点(2024-06-20 02:47:08)
👍 1
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3.ネタバレ このシリーズは虚構の中でのゲームを楽しむのが正解で、リアリティを求めるべきじゃない。 犯罪捜査とか、殺人の告発とか、本当に悪いのは運営とか、そういうのはどうでもいい。 誰がどの役職とか、どうやったら生き残れるのかを推理したいのに余計な要素が増えてゲーム性が弱まった。 ドラマで前半戦、本作で後半戦を描いたのは良かったけど、その利点がイマイチ活かされてなかった。 前半戦の人間関係が足枷になって、後半戦は誰が誰を守ろうとしてるのか確定してたのが残念。 誰かを守ろうとしてるんじゃないかと推理するのが面白味のはずなのにモッタイナイ。 ラストは誰が用心棒かわからない方が村人側の勝率が高まったはずなのに自ら宣言するというアホ展開。 わざわざ名乗り出なくても守られた人が人狼じゃないことは確定してたはず。 村人側が勝つには投票で人狼を排除するか、襲撃を阻止するしかなかったのに足を引っ張ることになった。 そもそも用心棒なのに預言者を騙って人狼を村人と預言した時点で足を引っ張ってたけどね。 結果的に人狼が勝つにしても不利な状況から大逆転するような盛り上がりが欲しかった。 あと、本作は知ってる人が2人も出演していて、ブレイク女優の登竜門というアピールを感じた。 既に有名になってた人をキャスティングしただけと言えなくもないけどね。 どっちにしても好きで見続けてるシリーズなので、もうちょっとゲーム展開を重視した次回作を期待します。
もとやさん [インターネット(邦画)] 4点(2021-05-04 11:51:39)
👍 1
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2.ネタバレ 主人公が人狼かつ生き残るとしたら、この結末しかないかな。 でも誰が人狼かわからない方がスリリングだと思う。
たんたかたんさん [インターネット(邦画)] 5点(2021-02-10 21:29:53)
👍 1
1.ネタバレ 連続TVドラマ『ロストエデン』が前半戦、そして本作『インフェルノ』が後半戦。シリーズで初めて、同一主人公による人狼ゲーム本来の完全版が披露された形となります。また、本作のプレイヤーは全員がクラスメイト。これも初めての試みです。日頃の人間関係がそのままゲームに持ち込まれました。その結果、人間ドラマとしての厚みは増したかもしれませんが、その分役職当て推理や、生き残りに向けた戦略等、ゲーム本来の関心事は薄まった気がします。高校生の同時失踪事件を追う刑事の視点が持ち込まれたのもシリーズ初なら、ゲーム主催者が顔出ししたのも初。そう、初物づくし。シリーズ常連の観客にしてみれば“目新しさ”は感じたものの、正直作品のクオリティ面でプラスに作用してはいなかったような。特に“刑事登場”は、密室劇としての緊張感をスポイルすると同時に、“こんな殺人ゲームが野放しって何なの?”というタブーにも言及してしまいました。そもそも刑事に殺人ゲームの現場が押さえられた以上、もうシリーズ続行は不可ですよね。あるいは刑事諸共皆殺しにしちゃいますか(考えてみれば、今までの生き残りプレイヤーも全員口封じされたのですかね)。いずれにしても、本シリーズには不要な“リアリティ”を持ち込んでしまったのは悪手でした。相変わらず若手役者の皆さんは熱演でしたが(武田さんの般若フェイスはこれからの仕事に悪影響となりませんでしょうか心配です)、流石にネタは尽きた気がいたします。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 6点(2018-07-10 17:55:58)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.17点
000.00%
100.00%
200.00%
3116.67%
4116.67%
5116.67%
6233.33%
7116.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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