映画『来る』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ク行
来るの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
来る
[クル]
It Comes
2018年
【
日
】
上映時間:134分
平均点:5.84 /
10
点
(Review 43人)
(点数分布表示)
公開開始日(2018-12-07)
公開終了日(2019-07-03)
(
ドラマ
・
ホラー
・
サスペンス
・
小説の映画化
)
新規登録(2018-08-19)【
目隠シスト
】さん
タイトル情報更新(2025-04-29)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
中島哲也
助監督
滝本憲吾
キャスト
岡田准一
(男優)
野崎
妻夫木聡
(男優)
田原秀樹
黒木華
(女優)
田原香奈
小松菜奈
(女優)
比嘉真琴
松たか子
(女優)
比嘉琴子
青木崇高
(男優)
津田大吾
柴田理恵
(女優)
逢坂セツ子
太賀
(男優)
高梨重明
伊集院光
(男優)
スーパーの店長
石田えり
(女優)
田原澄江
ヨネヤマ・ママコ
(女優)
田原志津
吉田妙子
(女優)
ユタ
芹澤興人
(男優)
秀樹の親戚
上原実矩
(女優)
巫女
高橋ユウ
(女優)
綾
猫目はち
(女優)
コンビニ店員
岩谷健司
(男優)
原作
澤村伊智
「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫)
脚本
中島哲也
挿入曲
木村カエラ
「Butterfly」
YUI
「CHE.R.RY」
BONNIE PINK
「Evil And Flowers」
製作
市川南〔製作〕
東宝映画
(製作プロダクション)
東宝
(「来る」製作委員会)
ギャガ
(「来る」製作委員会)
ジェイ・ストーム
(「来る」製作委員会)
KADOKAWA
(「来る」製作委員会)
企画
川村元気
KADOKAWA
(企画協力)
プロデューサー
川村元気
(プロデュース)
山内章弘
(エグゼクティブ・プロデューサー)
配給
東宝
美術
桑島十和子
西尾共未
(装飾)
編集
小池義幸
あらすじ
妻子との幸せな生活を送る会社員の田原秀樹。しかし、会社への謎の来訪者、後輩の謎の死、彼の留守中に妻子を襲った不可解な異変と奇妙な出来事が続き、不安を覚えた彼は知人を通じて霊能力者の真琴と出会うことに。ところが、一家に迫り来る危機は彼女の手に負えるものではなかった…。「第22回日本ホラー大賞」大賞を受賞した澤村伊智による「ぼぎわんが、来る」を「嫌われ松子の一生」「告白」の中島哲也監督により映画化。
【
タコ太(ぺいぺい)
】さん(2024-01-05)
全てのをあらすじ参照する
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
4.前半は無駄に感じるシーンがダラダラと垂れ流されてるような感じでかなり微妙でしたが、後半から人間の異常さと得体の知れないものとが絡み合いながら進み始めて展開がどんどん広がっていく感じが非常に面白かった。小松菜奈は役に入り込んでいたせいか途中まで全く気づかずいつ出てくるのかと思ってました笑
【
映画大好きっ子
】
さん
[インターネット(邦画)]
8点
(2025-03-27 22:28:51)
🔄 処理中...
3.単なるホラーに留まっておらず、エンターテイメントとして面白かった
【
afoijw
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2023-03-16 19:30:27)
🔄 処理中...
2.いやこれ、面白かったですよ。まず、ちゃんとコワく作ってるのがいいじゃないですか。私もこの歳になったら、ああやっぱりこの世にオバケなんていなかったんだな、と、あまりコワがることもなくなったんですが、もしこの映画を子供の頃に見てたら、だいぶコワかったんじゃないかと。
映画に出てくる「あれ」ってのが一体何なのか。私にとっては、「生きていく上での不安」という理解で、もう充分。正解なんて、どうでもいい。
だから、と言っていいのかどうか、ともかく、映画に登場する誰も彼もが、何かしらの不安を抱え、「あれ」に苛まれ、犯されていく。最初の主人公たる妻夫木なんておよそ薄っぺらな人物だけど、それでもやっぱり何か暗い過去を引きずっている。ましてや彼に取って代わって主人公になる人物たちは、さらに深刻サを抱えていて。
だから、まーったく何も考えて無さそうでアタマ空っぽな感じの松たか子は「あれ」を寄せ付けることなく、跳ね返し対峙してみせる。その姿はエラく迫力があって、イイなあ、と思うのです。悩み多き現代人にはマネできません。マネしたいとは思わないながらも、ちょっと羨ましい。
結局どういうことなのか、説明しちゃってもいいんだろうけれど、そうすると映画の勢いが止まってしまう。この作品はそうせずに、最後まで突っ走ってみせた。だから何だかよくわからんけど、でもイイなあ、と感じさせるものがあります。スピルバーグの、じゃなかったトビー・フーパーの『ポルターガイスト』なんてのは、もう少しうまくオチをつけているとは言え、やっぱりラストはそれなりにハチャメチャで、でも我々は「最後はそうでなくては」と思って観てるわけ。この『来る』のラストで、ちょっと『ポルターガイスト』を思い出しました。
「生きていく上での不安」というものは、いつの時代にもあって、昔なら、食うに困って・・・というところだったのが、現代において高級マンションに住むようになって衣食住の心配はなくなっても、今度は子育ての不安、さらには児童虐待の問題。
常に存在する、人間の不安に対して、こんなことで解決するのやらどうやら、ではあるのだけど、祈りというか祭りというか、儀式が展開され、そこには風が吹いて炎が揺らめく原初的なイメージが。
まあ、ワケ判んないけど、やっぱり「こうでなくては」、という感じがして、やっぱりコレ、面白かったです、ハイ。
【
鱗歌
】
さん
[インターネット(邦画)]
8点
(2021-11-14 21:56:26)
🔄 処理中...
1.結局、最も凶悪でおぞましい存在の極みは、お化けでも、妖怪でも、怨霊でもなく、「人間」であるということが、この物語の発端であり、着地でもあった。
その物語のテーマ性は、劇中の台詞の中にも登場するが、「ゲゲゲの鬼太郎」の時代から“ホラー”の中で延々と語られているものだろう。
ただし、そのある種普遍的なテーマ性を孕んだストーリーを、中島哲也監督が盤石のキャスト陣で映画化したならば、そりゃあ例によって“劇薬”的な映画になるに決まっている。
「下妻物語」以来のこの監督の作品のファンだ。特に直近の2作品「告白」、「渇き。」は、ただでさえ過激な原作世界に、中島監督ならではの悪意とインスピレーションを盛り込んだ映画づくりにより、クラクラしっぱなしの映画体験を食らわされた。
ビビットな映画的色彩の中で、醜く、滑稽な、人間の本質的な闇を浮き彫りにすることにこの監督は長けている。
そして、その人間描写をジメジメと陰鬱に描き出すのではなく、まるで悪魔が高笑いをしているかのような豪胆さ、即ち“エンターテイメント”を全面に打ち出してくる作風に、毎回ノックアウトを食らうのだ。
今作では、“ほぎわん”という恐怖の対象をある種のマクガフィン的にストーリーの主軸に据え、それに対峙する人間たちがそもそも抱えていたドロドロとした闇を、おぞましく、破滅的に描きつけている。
章立てされた群像劇的なストーリーテリングの中で、主要キャラクターを演じた俳優たちはみな素晴らしかったと思う。
妻夫木聡は、前作「渇き。」に引き続き、実に愚かなクソ野郎ぶりを見事に見せつけてくれる。
黒木華は、「リップヴァンウィンクルの花嫁」と似たようなキャラクターを演じているな〜と思わせておいて、一転、心の闇を爆発させる女性像を痛々しく体現する。
岡田准一は、もはや貫禄を帯びてきた俳優力で、途中登場ながら主人公としての存在感を放っていた。
松たか子、小松菜奈による中島映画歴代ダークヒロインコンビは、あまりにも魅力的な霊能者姉妹を演じ、彼女たちが再登場する続編を観たい!と思わせた。
青木崇高、柴田理恵をはじめとする脇役、端役の面々も、それぞれがキャラクターの存在感を放ち、映画世界をより重層的に彩っていたと思う。
と、総じて満足度の高い期待通りの映画であったことは間違いはない。
ただし、前述の過去2作と比べると、何か一抹の物足りなさが残っていることも否めない。
思うに、この監督と、このキャスト、そしてこのストーリーであれば、もっともっと弾け飛ばせれたのではないかと思える。
ラストの「対決」に至るまでの盛り上がり方は最高だったが、肝心の対決そのものの描写、そして映画の締め方が、この作り手にしては大人しく萎んでしまったように見えた。
いかにもなジャパニーズホラー的な起点から、自らそれを嘲笑うかのような終着へ導いているのだから、もっと爆発的で破壊的な顛末を見せて欲しかったと思うのだ。
この一抹のフラストレーションを、あの夥しい血流の中できっと生き抜いているであろう霊能者(姉)が祓ってくれることを望む。
【
鉄腕麗人
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2018-12-23 20:44:40)
👍 1
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
43人
平均点数
5.84点
0
0
0.00%
1
1
2.33%
2
1
2.33%
3
3
6.98%
4
4
9.30%
5
9
20.93%
6
10
23.26%
7
5
11.63%
8
8
18.60%
9
1
2.33%
10
1
2.33%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
8.00点
Review1人
2
ストーリー評価
6.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
6.50点
Review2人
4
音楽評価
8.00点
Review2人
5
感泣評価
7.00点
Review1人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について