映画『ルイスと不思議の時計』の口コミ・レビュー

ルイスと不思議の時計

[ルイストフシギノトケイ]
The House with a Clock in Its Walls
2018年上映時間:105分
平均点:5.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-10-12)
コメディアドベンチャーファンタジーファミリー小説の映画化
新規登録(2018-10-01)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2022-01-05)【イニシャルK】さん
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監督イーライ・ロス
キャストジャック・ブラック(男優)ジョナサン
ケイト・ブランシェット(女優)ツィマーマン夫人
カイル・マクラクラン(男優)アイザック・イザード
コリーン・キャンプ(女優)ハンチェット夫人
ロレンツァ・イッツォ(女優)ルイスの母親
高山みなみルイス(日本語吹き替え版)
佐藤二朗ジョナサン(日本語吹き替え版)
宮沢りえツィマーマン夫人(日本語吹き替え版)
松本梨香タービー(日本語吹き替え版)
矢島晶子ローズ(日本語吹き替え版)
本名陽子ルイスの母親(日本語吹き替え版)
原康義アイザック・イザード(日本語吹き替え版)
くじら【声優】ハンチェット夫人(日本語吹き替え版)
浅野まゆみセリーナ・イザード(日本語吹き替え版)
岩崎ひろし店主(日本語吹き替え版)
金城大和ラジオの声(日本語吹き替え版)
間宮康弘体育の先生(日本語吹き替え版)
脚本エリック・クリプキ
音楽ネイサン・バー
撮影ロジェ・ストファーズ
製作ジェームズ・ヴァンダービルト
製作総指揮レータ・カログリディス
配給東宝東和
美術ジョン・ハットマン
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💬口コミ一覧(5点検索) [全部]

3.ネタバレ 愛する両親を事故で亡くし、天涯孤独となってしまった少年ルイス。途方に暮れる彼の元に、長年疎遠となっていた叔父のジョナサンから手紙が届けられる。内容は、君さえよければ一緒に暮らさないかというものだった。選択の余地などないルイスは、さっそく荷造りをし、トレードマークのゴーグルと重い百科事典だけを手に叔父さんの館へとやって来る。そこは、とてつもなく広い古びた館だった。そして何故か館内には、たくさんの大小さまざまな時計が溢れ返っていた――。ジョナサン叔父と一緒に暮らす謎めいたツィマーマン夫人とともにここで生活することになったルイス。だが、彼は次第にこの館の不穏な秘密に気付き始める。話し掛けてくる絵画に密かに動く家具、夜な夜な蠢きだす謎の生き物…、そうジョナサンとツィマーマン夫人は魔法使いだったのだ!彼らの弟子となって魔法を習い始めたルイスは、やがてこの館に隠された呪われた真実と向き合うことになる……。魔法使いの弟子となった少年が世界を救うために大活躍する姿を描いた冒険ファンタジー。監督は僕の苦手とするイーライ・ロスだったのですが、ケイト・ブランシェットが出ているということで今回鑑賞してみました。冒頭からルイス少年が迷い込むことになる、この広い洋館の不穏な空気に満ちたおどろおどろしい雰囲気はなかなかのもんでした。彼を迎え入れることになる二人の魔法使いも怪しさ爆発で、特にブランシェット演じる夫人の気品に満ちた佇まいは華があって大変グッド。子供が見たら泣くんちゃうかってくらい不気味な自動人形たちの造形も、ティム・バートンファンの僕にとってはけっこう好物でした。ただ、この監督の個性でもある後半の下品&グロ描写のやり過ぎ感を許容できるかどうかが本作の評価の分かれ目。僕は当然受け入れられませんでした。かぼちゃお化けの吐く大量のゲロなんてホント汚らしいし、ジャック・ブラックが髭面のまま赤ちゃんになるトコなんてマジ気持ち悪すぎ!!この監督って、どうしてもこういうことしないと気が済まない人なんでしょうね。ただ、そういうのを抜きにしても、全体的に演出が雑なところが大きなマイナスポイントでした。特にルイス少年が通うことになる学校の描写が適当すぎて、意図がさっぱり分かりません。と、僕の好みからは大きく外れる本作ですが、それでも独自の世界観はあるので嵌まる人には嵌まるかもですね。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2022-07-14 10:18:34)
2.大作感があるのだが、意外に普通。
つまらなくはないのだが、強くお勧めするほど面白くもない。
ジャックブラック物は当たり外れが多い気がする。
シネマファン55号さん [インターネット(吹替)] 5点(2021-07-15 15:44:27)
1.ネタバレ  ジャック・ブラックとケイト・ブランシェットねえさまなら面白さは約束されたようなもの、と思ったら必ずしもそうとは限らなかったわ。

 魔法だ魔術だって事でファンタジー映画だと思っていたら、ファミリー向けながらなかなかなホラーで(まあ、監督が監督だしね)、『学校の怪談』みたいなカンジでちょっと懐かしい感覚だったわ。

 でも、始まってしばらくしても、あまり惹きつけるモノが無くて、映画に入り込むのが大変。
 ジャック・ブラック頼りなんだけど、魅力溢れる不思議な叔父さん、とはいかなくて、思わせぶりなばかりでなかなか真実が見えてこないもどかしさが募るキャラ。
 ブランシェットねえさまは今回もとても素敵だけど、前半は出番があんまりないのよね。主に活躍するのは後半になってからで。
 そして肝心な主人公のルイス、ヤツがヘタレヘナヘナ系でマイナスな時間が長くてなかなかプラスにならない、焦れったいコで。

 主要な登場人物がごく限られていて、そこに惹かれないとキツいタイプ。始めから見せ場の連続ってわけではないので。
 やっとこさ映画にノレたと思ったらもうクライマックスだった、みたいなカンジ。
 【超ネタバレ】話のケリをつけるのは「地球消滅0002」だしさぁ(何のことか知りたかったら検索してね)。

 ハロウィンっぽい、ホーンテッドマンションっぽい美術は良い雰囲気だったし(人形たちはファミリー向けにしてはちょっと怖すぎ?)、音楽がとても印象的。そういうイメージ作りは良かったんだけどねぇ。残念ねぇ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2018-10-12 20:11:48)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.40点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5360.00%
6240.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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