映画『ラッキー・ナンバー』の口コミ・レビュー

ラッキー・ナンバー

[ラッキーナンバー]

Lucky Numbers

2000年【米】 上映時間：106分

平均点：5.17 / 10点(Review 12人) 

（ コメディ・犯罪もの）

監督	ノーラ・エフロン
助監督	ピーター・コーン
	ジョン・ラスク	（第二班助監督）
演出	ダグ・コールマン	（スタント・コーディネーター）
キャスト	ジョン・トラヴォルタ(男優)
	リサ・クドロー(女優)
	ティム・ロス(男優)
	エド・オニール〔1946年生〕(男優)
	マイケル・ラパポート(男優)
	ダリル・ミッチェル(男優)
	ビル・プルマン(男優)
	リチャード・シフ(男優)
	マイケル・ムーア(男優)
	マイケル・ウェストン〔男優〕(男優)
	キャロライン・アーロン(女優)
音楽	ジョージ・フェントン
撮影	ジョン・リンドレー
製作	ノーラ・エフロン
	ショーン・ダニエル
	アンドリュー・ラザー
	ジョナサン・Ｄ・クレイン
	ドナルド・Ｊ・リー・Ｊｒ	（共同製作）
製作総指揮	Ｇ・マック・ブラウン
配給	UIP
衣装	アルバート・ウォルスキー
	ジョージ・Ｌ・リトル	（衣装助手）
編集	バリー・マルキン
字幕翻訳	戸田奈津子
スタント	エリザ・コールマン
	スティーヴ・ホラデイ
その他	ドナルド・Ｊ・リー・Ｊｒ	（ユニット・プロダクション・マネージャー）
	ジョージ・フェントン	（指揮）

💬口コミ一覧（8点検索） [全部]

1．ノーラ・エフロンのクソ真面目なつまんなさが逆に妙なズレ方で却って面白くなってしまったという不思議な映画。ジョン・トラボルタの俗っぽい高級感と、ティム・ロスの存在感、リサ・クドローのバカっぷりが異様な相乗効果を出してました。話は不幸の泥沼系ですが、この微妙なまとまりのなさとあまりにも丁寧すぎるギャグのギャップにすんなり乗れればイケてる作品だと思います。わたしはこの手の哀しい小悪党モノは大好きですし、全体に腹黒いストーリーとおバカなキャラクターたちにはかなりの愛おしさを感じました。狙ったのか単に本当にダサいのかよくわからない中途半端に古いBGMとか、基本的にノーラ・エフロンって異常にセンス悪いと思うんですけど偶然にしろよくハマッていたので彼女の仕事としてはこれは傑作のうちに入れてあげたいと思います。明らかに人気低迷し始めたところのビル・プルマンの使われ方はちょっと気の毒な気がしました。一発芸だけ披露しに出て来るマイケル・ムーア、たぶん友情出演なんだろうけどこの人俳優だけやってた方がいいですね。キャスティング一発の映画ですがトラボルタってやっぱりいい雰囲気を作る個性だと思いますし、どう考えてもＢ級止まりの作品をここまで見せるのは大したものだと思います。エプロン姿のティム・ロス最高。

【anemone】さん 8点（2004-11-04 01:43:37）

【点数情報】

Review人数			12人
平均点数			5.17点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	1	8.33％
3	0	0.00％
4	4	33.33％
5	3	25.00％
6	1	8.33％
7	1	8.33％
8	2	16.67％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価		Review0人
2	ストーリー評価	8.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味	9.00点	Review1人
4	音楽評価	8.00点	Review1人
5	感泣評価		Review0人