5.コメディのセンスとサスペンスのテンポが抜群の大陸横断超娯楽大作。BSでのカットを惜しんでも余りある面白さ。衝撃的なラストが印象に残る。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2017-02-03 23:08:24) |
4.良質のコメディ&サスペンス!もちろん、吹替え版がベスト!ジーン・ワイルダーの広川太一郎、ジル・クレイバーグの小原乃莉子が完璧!特に、何度も列車から放り出される時の主人公のセリフは最高です。普通なら「またかよ!」「いい加減にしてくれ!」などのセリフになりそうですが、広川氏のセリフは「まただもの!」洋画に色を与え、本作以上に映画の面白さを伝えた広川氏のご冥福をお祈りします。 【やしき】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-03-11 16:15:50) |
3.乗ります、降ります、乗ります、降ります、乗ります、降ります、乗ります、突っ込みます。面白い映画です。確かに広川太一郎吹き替えで見たから面白さアップ..の面はあるかもしれませんが、でもやっぱり面白い。 【あばれて万歳】さん 8点(2003-12-07 00:09:49) |
2.「とりあえず誰でも間違いなく楽しめる娯楽映画は?」と聞かれれば、コレが思い浮かぶんですが、どうでしょうか。とにかく人を楽しませることを最重要視して、オモシロそうなことなら何でもぶち込んだ映画、という感じだと思うんですが。 【鱗歌】さん 8点(2003-05-24 21:13:02) (良:1票) |
1.長距離列車を舞台にしたサスペンスやアクションは映画の格好の材料だが、それが全編に渡ってとなると案外数えるほども無い。それは例えば「オリエント急行殺人事件」のような原作があるか、そうでなければ余程しっかりとした脚本がなければ一本の映画として成し得ないからだろう。本作はそういう意味で言うと、よく練られた脚本と洗練された演出、そしてH・マンシーニの名人芸のようなスコアの軽快なテンポに乗って、エンターティンメントとして見事なアクション・コメディに仕上がっている。ブレーキがきかない状態で暴走する列車を、本来なら危機一髪でストップさせるところが、この作品では駅構内を破壊して、悲鳴をあげて逃げ惑う群集の真ん前に土煙と共に轟然と姿を現し、やっとの思いで(まるで息絶えた生き物のように)止まるというド迫力のシーンがラストに用意されている。 【ドラえもん】さん 8点(2001-10-26 23:50:49) |