映画『バード(1988)』の口コミ・レビュー

バード(1988)

[バード]
Bird
1988年上映時間:161分
平均点:6.60 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-03-31)
ドラマ音楽もの伝記もの
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タイトル情報更新(2019-06-27)【Olias】さん
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監督クリント・イーストウッド
キャストフォレスト・ウィテカー(男優)チャーリー「バード」パーカー
ダイアン・ヴェノーラ(女優)チャン・パーカー
サミュエル・E・ライト(男優)ディジー・ガレスピー
キース・デヴィッド(男優)バスター・フランクリン
デイモン・ウィッテカー(男優)バード(少年時代)
トニー・トッド〔男優・1954年生〕(男優)フロッグ
ビル・コッブス(男優)コールフィールド博士
サム・ロバーズ(男優)モスコーウィッツ
ティム・ラス(男優)ハリス
脚本ジョエル・オリアンスキー
音楽レニー・ニーハウス
撮影ジャック・N・グリーン〔撮影〕
製作クリント・イーストウッド
ワーナー・ブラザース
製作総指揮デヴィッド・ヴァルデス
配給ワーナー・ブラザース
美術エドワード・C・カーファグノ(プロダクション・デザイン)
衣装グレン・ライト〔衣装〕(ノンクレジット)
デボラ・ホッパー(衣装スーパーバイザー)
編集ジョエル・コックス〔編集〕
録音レス・フレショルツ
リック・アレクサンダー
照明トム・スターン〔撮影・照明〕(照明コンサルタント)
その他デヴィッド・ヴァルデス(プロダクション・マネージャー)
トム・ルーカー(プロダクション補)
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

7.イーストウッドの映画とは相性が悪いので、この映画も最初のうちは時代設定と音楽以外は面白くなかった。フォレスト・ウィッテカーの迫真の演技とともに途中からは、どんどん引き込まれていった。映画が終わってからチャーリー・パーカーのCDを引っ張り出して映画で見た背景を思い浮かべながら聴き続けてしまった。また見ようと思った。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-18 07:42:13)
6.二度観て好きになった映画。同じような暗い画面で時系列をいじくってあるから、観ているシーンが現在進行のものなのか、追想なのか分かりづらい。だから二度目で物語の組み立てがうまくいったんだと思う。僕はジャズは聴かないが、この映画はその音楽を含めてすべての雰囲気が「ジャズ」だと思った。印象的な場面がたくさんあるのだが、一番好きなのは、夜の浜辺でのディジー・ガレスピーとパーカーの会話だ。自分はジャズの開拓者、おまえは殉教者だ。白人は殉教者を尊敬する。自分は殉教者にはなれない、とパーカーに語るガレスピーの言葉が、心に残った。 一人のジャズマンの生き様、あふれるジャズ、そして監督のジャズへの愛。そういう要素が、鑑賞のたび色濃くなる。かなり好きな映画だ。F・ウィテカーも熱演だった。妻に電報を何通も何通も送る姿が、かなしくてしょうがない。
ジェイムズ・ギャッツさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-06-07 15:55:42)
👍 1
5.随分前に購入していたDVDだったのだが、ようやく見る気力と時間を見つけて見れた。「闇夜の烏」ではなく「暗闇での黒人」は非常に分かりにくかった。が、見ながら思った。この映画は字幕で観る映画ではなく「聴く映画」なんじゃないのか?そうすれば、主人公がチャーリー・パーカーに似ていないってのも、画面が暗くて表情がわかりにくいのも素直に納得するのだ。もっとも字幕なしではセリフの聞き取れない部分が多くなってしまうのが難点だけど…笑
クルイベルさん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-17 11:06:14)
4.自分がジャズ好きだったら9点以上は付けたのに・・・。フォレスト・ウィテカーが主役なのは初めて観たとしてこの時代にジャズがこれだけ黒人達の生活の糧になっていたことを知っただけで私は満足です。
tetsu78さん 7点(2004-06-04 22:08:08)
3.ニューヨーク、南部、パリ…それぞれの都市の情景の対比が面白かった。埃っぽくも詩情溢れる映画。前世代のプレイヤーの演奏シーンがあると、当時ビバップがどう新しかったかがもっと解り易かったと思う。
番茶さん 7点(2003-11-20 23:11:30)
2.字幕を追って見てるようじゃ感じ取れないモノが多いような気がする。ウティカーの演技がさらにその感を強くさせる。脱帽。
venomさん 7点(2003-05-09 01:19:08)
1.JAZZファンからは、バードの人物描写の物足りなさ(本人はもっと破天荒で楽天的だったのではないか)を批判され、イーストウッドのファンからは、演出にいつもの核心に満ちた大胆さが感じられないと批判された感のある本作だが、そのどちらのファンでもある私もうなずけるところが少なからずある。しかし、実在の人物が主役ではなく、かつイーストウッドが監督でなかったら、その評価はどうなっていただろうか? とはいうものの、その後彼が監修した、バードと同時代に活躍したJAZZピアニストの巨人セロニアス・モンクのドキュメンタリー映画『ストレート・ノー・チェイサー』は、文句のつけようのない素晴らしい作品だったからなあ。
なるせたろうさん 7点(2002-12-22 14:29:31)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 6.60点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4411.43%
5617.14%
6720.00%
71028.57%
825.71%
938.57%
1038.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1988年 61回
音響賞レス・フレショルツ受賞 
音響賞リック・アレクサンダー受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1988年 46回
主演男優賞(ドラマ部門)フォレスト・ウィテカー候補(ノミネート) 
助演女優賞ダイアン・ヴェノーラ候補(ノミネート) 
監督賞クリント・イーストウッド受賞 

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