映画『アメリカン・グラフィティ2』の口コミ・レビュー
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アメリカン・グラフィティ2の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
アメリカン・グラフィティ2
[アメリカングラフィティツー]
More American Graffiti
1979年
【
米
】
上映時間:111分
平均点:7.50 /
10
点
(Review 2人)
(点数分布表示)
公開開始日(1980-04-26)
(
ドラマ
・
シリーズもの
・
青春もの
・
歴史もの
)
新規登録(2019-01-16)【
こた
】さん
タイトル情報更新(2025-01-18)【
K&K
】さん
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キャスト
キャンディ・クラーク
(女優)
デビー・ダンハム
ポール・ル・マット
(男優)
ジョン・ミルナー
チャールズ・マーティン・スミス
(男優)
テリー・フィールズ
ロン・ハワード
(男優)
スティーヴ・ボランダー
ボー・ホプキンス
(男優)
ファラオ団ジョー
マッケンジー・フィリップス
(男優)
キャロル
シンディ・ウィリアムズ
(女優)
ローリー・ボランダー
ハリソン・フォード〔1942年生〕
(男優)
ボブ・ファルファ
声
ウルフマン・ジャック
本人役
撮影
キャレブ・デシャネル
製作総指揮
ジョージ・ルーカス
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💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
1.
ネタバレ
自宅で1作目を友人と観る機会があり、その勢いで2作目も観賞。
公開時には酷評が目立っていたが、しっかりと前作の内容を引き継いでおり、空気感は異なるものの、正統派の続編と言える。
エピソードによって画面サイズが変わるのも、時代を感じさせる上手い演出だった。
カートだけは登場せず、セリフでしか名前が出て来ないのが、残念な点。
物語は4つのエピソードを年を重ねながら進められる。
①ジョンのエピソードは、田舎町のレーサーとしての英雄譚。
時代もまだ明るい空気が漂っており、前作のイメージを一番残している。
レースでの結果は、町の連中がジョンを助けて、盛り上げて、一緒に勝ち取ったもの。
この田舎町ではジョンミルナーは人気者なのだ。
北欧から来た美人の留学生とのエピソードも、ジョンらしく一筋縄ではいかないが、レース後の会話が何しろ微笑ましい。
それだけにラスト、波打つ坂道で黄色いデュースクーペが見えなくなるシーンは、胸が締め付けられる。
②最も印象深いのは、戦場でのテリー。
リアルな戦場シーンにも正直驚いた。
1作目のおっちょこちょいで、臆病だったテリーの面影はなりを潜めて、仲間の命を救ったり、
壮絶な(友軍の)攻撃から、飄々と生還したりと、一人前の男として頼もしく成長している。
理不尽な上官に逆らったり、戦場離脱を企てたりという行動は、臆病風に吹かれた訳ではない。
彼の理想が戦場に無かっただけだ。
痛快にも部隊を脱した彼が、その後行方不明になってしまう件は、作品の中では直接描かれてはいない。
彼の前向きな行動と、力強い生命力。
決して死ぬんじゃないぞと、祈らずにはいられない。
③デビーのエピソードは、最もお気楽。
時代背景はとても退廃的でありながら、彼女の持つ素直さや、ポジティブさが、コメディパートとして息抜きとなる。
ただ「大晦日は嫌い。とても良い友人が二人も死んだ日だから」というセリフには悲しくなる。
破天荒だが、いい仲間との出会いがあり、飛び切りの笑顔が見られた、一番のハッピーエンド。
④夫婦となったスティーブとローリーの喧嘩は相変わらず、それどころか激しさは増す一方。
しかし、「いちご白書」を彷彿とさせる、学生と警官隊の激突に巻き込まれる事によって、
1作目同様、結局信頼関係を強めていく、ある意味進歩していない二人に、何故かホッとする。
4年にわたる大晦日、それぞれの「蛍の光」の歌唱で締めくくられるラストは、明らかに前作より悲しい。
混沌とした時代に突入してしまったアメリカが、1962年の様に輝きが感じられないのは、この時代の日本も同様。
再上映や、テレビでの放映がほとんどない本作、確かに、前作のような爽やかさはない。
しかし時代の厳しさに翻弄されながらも、前に進む事を選んだ彼らに再会できたのは、やはり嬉しい事であった。
【
こた
】
さん
[ブルーレイ(字幕)]
7点
(2019-01-28 08:48:31)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
2人
平均点数
7.50点
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1
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