映画『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』の口コミ・レビュー

WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ

[ウィーアーユアフレンズ]
WE ARE YOUR FRIENDS
2015年上映時間:96分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-06-24)
ドラマ青春もの
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キャストザック・エフロン(男優)コール
シャイロー・フェルナンデス(男優)オーリー
ウェス・ベントレー(男優)ジェームズ・リード
ジョン・バーンサル(男優)ペイジ
アリシア・コッポラ(女優)ロメロ
ジョン・エイブラハムズ〔男優〕(男優)ニッキー
モリー・ヘイガン(女優)フランシーヌ
音楽ランドール・ポスター(音楽監修)
製作ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
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💬口コミ一覧

《改行表示》
1.ネタバレ  良質な青春映画。   特に目新しい部分が有るって訳ではないんだけど、王道な魅力が詰まっており、楽しく鑑賞出来ましたね。  勿論、主演のザック・エフロンの魅力ありきの映画ではあるんですが、ストーリーや演出なども及第点以上だったと思います。   個人的には、ヒロインとの交流については全然ピンと来なくて、恩人であるジェームズの恋人を寝取る形になってるのが、違和感大きかったんだけど……  男友達との絆については上手く描けていたと思うので、差し引きはプラスって感じですね。  特にメイソンの「いい加減な奴なんだけど、大切な仲間なので見捨てられない」感は、中々秀逸。  スクワレルの死後、主人公のコールは音楽の道を、オーリーは俳優の道を選び「再び夢に向かって歩み出す」という結末を迎える訳だけど、メイソンだけは雑用の仕事を続けてるって辺りも「都合が良過ぎる」「綺麗過ぎる」とは感じさせない、絶妙なバランスでしたね。  主人公曰く「人の人生を潰してる」とまで言って嫌悪してた不動産の仕事に対し「仕事で家を奪ってしまった女性に、これまで稼いだ金を届けて罪滅ぼしする」という形で決着を付けているのも、後味を爽やかにしてくれたと思います。   主人公がDJという特性を活かし、サマーフェスというクライマックスを用意してる辺りも、良かったです。  ヘッドフォンを装着してのランニング中、電池が切れてしまい、そこからの帰り道で「日常には、こんなにも音楽が溢れている」と気が付き、それら「日常の音楽」を演奏に盛り込むって展開も好みでしたし……  亡き友と二人で眺めていた海を、今度は一人で眺める場面。  演奏中に、彼の言葉を思い出し、涙ぐんだ後、その涙を拭って絶叫する場面。  スクワレルの姿を描いた直後「WE ARE YOUR FRIENDS」という作品タイトルが浮かび上がる場面なんかも、胸を熱くさせるものがありました。   若者が挫折し、そこから立ち上がり、夢に向かって走り出すまでを描く。  こういう映画、本当に好きです。
ゆきさん [インターネット(吹替)] 7点(2025-06-04 13:25:43)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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