映画『閉鎖病棟-それぞれの朝-』の口コミ・レビュー
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作品情報 ヘ行
閉鎖病棟-それぞれの朝-の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
閉鎖病棟-それぞれの朝-
[ヘイサビョウトウソレゾレノアサ]
2019年
【
日
】
上映時間:117分
平均点:5.78 /
10
点
(Review 9人)
(点数分布表示)
公開開始日(2019-11-01)
(
ドラマ
・
医学もの
・
小説の映画化
)
新規登録(2019-09-07)【
にゃお♪
】さん
タイトル情報更新(2025-04-29)【
タコ太(ぺいぺい)
】さん
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監督
平山秀幸
キャスト
笑福亭鶴瓶
(男優)
梶木秀丸(生きながらえた元死刑囚)
綾野剛
(男優)
塚本中弥(チュウさん)(幻聴に苦しむ元サラリーマン)
小松菜奈
(女優)
島崎由紀(DVを受ける女子高生)
平岩紙
(女優)
キモ姉
綾田俊樹
(男優)
ムラカミ
森下能幸
(男優)
ダビンチ
水澤紳吾
(男優)
ハカセ
駒木根隆介
(男優)
テッポー
大方斐紗子
(女優)
おジギ婆さん
片岡礼子
(女優)
島崎佳代
山中崇
(男優)
島崎伸夫
根岸季衣
(女優)
塚本富子
ベンガル
(男優)
酒井
高橋和也
(男優)
大谷
木野花
(女優)
石田サナエ
渋川清彦
(男優)
重宗
小林聡美
(女優)
井波
どんぐり
(女優)
中山求一郎
(男優)
脚本
平山秀幸
音楽
安川午朗
津島玄一
(音楽プロデューサー)
撮影
柴崎幸三
製作
木下直哉
東映
(「閉鎖病棟」製作委員会)
東映ビデオ
(「閉鎖病棟」製作委員会)
木下グループ
(「閉鎖病棟」製作委員会)
朝日新聞社
(「閉鎖病棟」製作委員会)
毎日放送
(「閉鎖病棟」製作委員会)
ビクターエンタテインメント
(「閉鎖病棟」製作委員会)
配給
東映
特撮
オダイッセイ
(VFXスーパーパイザー)
美術
中澤克巳
大庭信正
(装飾)
編集
洲崎千恵子
照明
上田なりゆき
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💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
2.
ネタバレ
色んな事情により、問題を抱えている人たち。「人たち」などと他人事のように言ってはいけない、「問題を抱えていない人なんかいない」という事だから。
そんな人々が、互いに心を寄り添わせながら、再び立ち上がろうとする物語。
最初見たときには、『永遠の仔』のような感じかと思ったが、心の問題の詳細が明かされない人も多く、またその原因も必ずしも人のせいと言えない感じの人もいそうで、事は単純じゃない。
最後に再び人を殺めてしまった主人公・鶴瓶の裁判で、レイプ被害の少女をここでも彼は守るのではと思ったが、そうではなく、彼女の心を受け入れ文字通りふたたび立ち上がろうとするカットで終わるのが良かった。
自分も、もういい加減長く生きてきて色々と問題を抱えてなんとか、死なないように暮らしているが、もう一度しっかりと立ち上がってみたいと思わせる、そんな良い映画であった。
それにしてもあんな暴力的なクズ男を、他の患者と一緒にしている病院にも問題があるよなあ。
【
Tolbie
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2020-06-22 19:30:56)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
面白かった。
ただ、ラストがひどかった。それがとても残念。
この映画のクライマックスは、法廷で、由紀がとうとうとヒデさんに語るシーンであろう。
ここで由紀が涙ながらにヒデさんに言う内容こそが最後の感動シーンであったはずだ。
ところが、ここで由紀が言うことは結局、「レイプしたやつを殺してくれてありがとう」ってことである。
(由紀ちゃんは、殺し以外のところでも勇気をくれたの何だのと言うのだけれど、それはおまけみたいなもので、メインは「殺してくれてありがとう」である。)
この映画を作った人に心の底から言いたい。この映画はサスペンス要素もありつつの、ハートウォーミングを狙ってるんだよね?
そうだとしたら、「殺してくれてありがとう」って感動になるの?
優しさ、愛情、思いやり、そういう要素で「ありがとう」ってのなら、感動になる。
でも、「殺してくれてありがとう」ではならないだろ。「本当は私が殺したかった。ヒデさんが私の代わりに殺してくれた。そのおかげで生きていけた」 いやいや、それで感動できる?
もちろん、ヒデさんがユキを思って、すなわち優しさから殺してくれた、といえなくもないが、そんな物騒な優しさは、感動にはならない。
ましてや、ヒデさんの殺人は、優しさというより、怒りによる短絡的行動という側面が強い。
法廷のシーンは小松菜奈の演技が素晴らしいのだが、出てくる言葉が「殺してくれてありがとう」ではなあ。小松菜奈の涙も台無しだ。
逆に、チュウさんが廊下で「俺、退院したから」と叫ぶシーンは感動的である。これは前に病院で話した「病院を出たら一緒に過ごしたい」ことを暗に言ってるわけで、「待ってるよ」というわけだ。これは純粋な友情を描いたものでドラマチックである。
この映画、本当にラストになるまではよかった。チュウさんは優しく思いやりがあり、彼の行動にはいちいちウルウルしてしまった。嘘つきおばさんの下りも胸が痛むエピソードだ。チュウさんが、退院し、母のもとに戻るところなど心から「良かった」と思えた。
それだけに最後がなあ・・・。
さて、それ以外にも問題点も指摘しておきたい。
まず、由紀がレイプされてからの描き方がおかしすぎる。
翌日、「由紀がいなくなった」という話をチュウさんは聞かされるのだが、おいおい、患者が一人いなくなったというのに何でみんなそんな普通にしてんの?普通、いなくなった昨日の夜から、病院は上へ下への大騒ぎだろ。病院総出で彼女を探すだろ。何で平常運転で呑気にラジオ体操やってんの?
このあたりは完全にシナリオの欠陥であろう。
というか、結局由紀はどうなったんだよ。いきなり法廷で再会して「今は看護婦見習いをしています」って、ハショりすぎだろ。ほぼ無一文で病院を飛び出してから、何をどうやってそこまで行ったんだ。
そして細かい指摘をもう一つ。
病院の安全体制のザルさは何なの?あんなやばい患者が大量にいるのに、屋上に直通のエレベーターがある上に、フェンスが開いてるって何なの・・。金属バットを患者に持たせていいの?あとは暴力的な患者(レイプしたやつ)を放置しすぎではないか。ぶっちゃけ、ユキちゃんはレイプ犯を恨むより、病院を恨んだ方がいい。小林聡美演じる看護師長がすました顔で病院を仕切ってるけど、彼女こそが今回の事件の最大の加害者だろう。
まあ、でもこっちの不自然な点は目をつむれるレベルだけども。
色々描いたが、話としてはよかったと思う。感動的であったし、閉鎖病棟内だけのヒューマンドラマだけで終わると思いきや、殺人事件からの法廷劇へと急転直下する意外な展開も楽しめた。
ただし、「殺してくれてありがとう」と「由紀ちゃんいなくなったのにスルー」の2つはどうにかならんかったかなあ。惜しい。
【
椎名みかん
】
さん
[インターネット(邦画)]
8点
(2022-11-07 01:16:39)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
9人
平均点数
5.78点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
11.11%
4
2
22.22%
5
1
11.11%
6
1
11.11%
7
2
22.22%
8
2
22.22%
9
0
0.00%
10
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0.00%
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