映画『リトル・オデッサ』の口コミ・レビュー
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リトル・オデッサの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
リトル・オデッサ
[リトルオデッサ]
Littile Odessa
1994年
【
米
】
上映時間:98分
平均点:7.38 /
10
点
(Review 13人)
(点数分布表示)
公開開始日(1995-12-23)
(
ドラマ
・
犯罪もの
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2010-07-14)【
S&S
】さん
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監督
ジェームズ・グレイ
キャスト
ティム・ロス
(男優)
エドワード・ファーロング
(男優)
モイラ・ケリー
(女優)
ヴァネッサ・レッドグレーヴ
(女優)
マクシミリアン・シェル
(男優)
ポール・ギルフォイル[1949年生]
(男優)
チューズデイ・ナイト
(女優)
(ノンクレジット)
脚本
ジェームズ・グレイ
撮影
トム・リッチモンド
製作
ポール・ウェブスター〔製作〕
美術
ケヴィン・トンプソン[美術]
(プロダクション・デザイン)
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💬口コミ一覧(6点検索)
[全部]
4.
ネタバレ
みなさんがおっしゃるように哀しさで溢れています。これは、けして弟が悲劇的な死を迎えるからではなく、この作品が常に家族を描いているにもかかわらず、主人公だけが最初から最後まで家族の一員になり得ず、望むはずもない家族の崩壊を自分のせいで招いてしまうから。弟を殴った父を草原の中でひざまつかせ銃口を向けるシーンの、なんて哀しいこと。息子を売ってしまう父親の、なんて憐れなこと。兄弟二人が母をはさんで座る、そう、ただ3人いっしょに座るだけという儚い妄想の、なんて痛ましいこと。雪が積もり、陽の明るさとともに雪が解けてゆくという背景への丁寧な心遣いも好感が持てる。地味な展開を、全編に流れる聖歌が作品に深みを与える。ただひとつ、残念だったのが、ラスト、兄と兄を殺しにきた連中と知らせに来た弟と助けに来た仲間が交錯するシーンの盛り上がりの無さ。緊迫感と美しさが全然足りない。緊迫感は許せても美しさは譲れません。とくにシーツ越しの人影を撃つところは最大限の美をもって撮ってほしかった。と、思うのは欲張りすぎでしょうか。
【
R&A
】
さん
[ビデオ(字幕)]
6点
(2005-07-28 15:38:30)
🔄 処理中...
3.あちらでは新人監督でも、豪華な配役陣を敷けるのがうらやましい。製作者への信頼なのか。アメリカにおけるユダヤ系ロシア人という目新しさを除けば、移民ファミリーものとしての定番的な展開。ヤクザな兄と、それに憧れるマジメな弟。マジメなやつが銃を手にすると、必ず彼は死ぬ、というルールが映画にはある。音楽にアルヴォ・ペルトが使われていて、あの人の曲が流れりゃ大抵の画面は締まってしまうのだ。ラストよりも、父親を雪の原でひざまずかせる場面に緊張があった。母と弟と一緒にベッドに腰掛けるラストは、永遠に失われたもの、として描かれる。放蕩息子の帰還というモチーフでもあるか。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2009-12-03 11:58:50)
🔄 処理中...
2.かねてから観たい観たいと思いながらもDVDが長らく入手困難となっている本作ですが、中古VHSが50円で叩き売りされているのを発見したので即購入。画質はイマイチ、音声トラックが傷んでいてノイズ入りまくりという悪環境ではありましたが、ともかくようやく鑑賞することが出来ました。。。
監督のジェームズ・グレイは若干25歳にして曲者俳優ティム・ロスや往年のオスカー俳優マクシミリアン・シェル、ヴァネッサ・レッドグレーブを的確に使いこなしており、”何か評価してやらねば”と思わせる仕事ぶりを披露しています。バイオレントな雰囲気作りにも成功しており、ベネチア映画祭銀獅子賞受賞という評価にも納得がいきます。その一方で、この映画は「雰囲気もの」の域を出ておらず、短い上映時間の割には思わせぶりなだけの冗長なカットが多いこともまた事実。「特殊なムラ社会の中で崩壊するひとつの家族」というテーマは後の『裏切者』や『アンダーカバー』にも引き継がれますが、後の作品が娯楽性への目配せが出来ていた点と比較すると、本作は荒削りすぎるように感じます。決して悪い映画ではないのですが、後続作の完成度と比較すると6点が妥当であると思います。
【
ザ・チャンバラ
】
さん
[ビデオ(字幕)]
6点
(2012-08-05 03:26:02)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
オフビート感がなんか時代を感じさせます。ジャームッシュとかアキ・カウリスマキがはやってた頃の。個人的にはユダヤ人に興味があるので、ユダヤコミュニティの現実とかやっぱ教育に熱心なところとか、興味深く見れた。それでも学力がない子はギャングに走るのはアメリカの移民社会では万国共通なところとか、これもアメリカ映画で繰り返し描かれるモチーフです。一つのユダヤ人家庭の葛藤を描く至極まっとうな家族ドラマで脚本は良かったと思います。若干テンポがいまいちのような気もするがギリギリ独自のスタイルとして成立しているともいえるのでまぁ、それは良しとしましょう。それにしてもヴァネッサ・レッドグレイヴの演技が受賞するほどのモノとは特に思えないのだが。いや、別に悪くもないんだけど。
【
エリア加算
】
さん
[ブルーレイ(字幕)]
6点
(2021-02-27 21:48:30)
🔄 処理中...
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マーク説明
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《更新》
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【点数情報】
Review人数
13人
平均点数
7.38点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
7.69%
6
4
30.77%
7
2
15.38%
8
2
15.38%
9
3
23.08%
10
1
7.69%
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