映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のいいねされた口コミ・レビュー
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
[ストーリーオブマイライフワタシノワカクサモノガタリ]
Little Women
2019年
【
米
】
上映時間:135分
平均点:7.73 /
10
点
(Review 26人)
(点数分布表示)
公開開始日(2020-06-12)
公開終了日(2020-10-14)
(
ドラマ
・
ファミリー
・
青春もの
・
ロマンス
・
小説の映画化
)
新規登録(2020-01-15)【
にゃお♪
】さん
タイトル情報更新(2025-02-24)【
Cinecdocke
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監督
グレタ・ガーウィグ
キャスト
シアーシャ・ローナン
(女優)
ジョー・マーチ
エマ・ワトソン
(女優)
メグ・マーチ
フローレンス・ピュー
(女優)
エイミー・マーチ
ローラ・ダーン
(女優)
マーミー・マーチ
エリザ・スカンレン
(女優)
ベス・マーチ
ティモシー・シャラメ
(男優)
セオドア・ローレンス
メリル・ストリープ
(女優)
マーチおばさん
トレイシー・レッツ
(男優)
ダッシュウッド
ボブ・オデンカーク
(男優)
マーチ父さん
ジェームズ・ノートン(1985年生まれ)
(男優)
ジョン・ブルック
ルイ・ガレル
(男優)
フレンドリッチ・バエル
クリス・クーパー
(男優)
ローレンス
声
清水理沙
メグ・マーチ(日本語吹き替え版)
入野自由
セオドア・ローレンス(日本語吹き替え版)
高島雅羅
マーチおばさん(日本語吹き替え版)
日野由利加
マーミー・マーチ(日本語吹き替え版)
原作
ルイザ・メイ・オルコット
「若草物語」
脚本
グレタ・ガーウィグ
音楽
アレクサンドル・デスプラ
配給
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
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💬口コミ一覧(9点検索)
[全部]
3.
ネタバレ
恥ずかしながら若草物語に触れるのは初めて。想像以上に素晴らしいものだった。現在と過去を行き来しながら進み、時には対であったり重なる状況になっている構成は巧みで、グレタ・ガーウィグはますます上手い監督になっているなと痛感させられた。
冒頭、著者であることを偽って小説を出版社へ持ち込み、交渉の末売れた後喜びの表情で街中を疾走する、という導入から、主人公の性格や立場や状況などが分かりやすく、そこから最後までテンポよく駆け抜けてくので気持ちよく観ることができた。
べスとローレンスとの関係性が秀逸で、ベスがピアノを弾くのを階段でこっそり聴くローレンスが亡き娘に思いを馳せるシーンや、べスが亡くなったあとマーチ家の家に入るのをローレンスが躊躇するシーンは泣いてしまった。(こういうのを大げさでなく織り込むのが上手い)
四姉妹や彼女らを取り巻く男たちなど登場人物皆がとても人間らしく、いい面も悪い面も見せてくれる血の通ったキャラクターをしていて、とても魅力的だった。
原作は何度も映画化されているもはや古典ともいえる文学作品だが、原作者の人生を混入させることで現代的なメッセージ性も込められている。執筆、家族関係、妹の死、失恋などの人生を経て、最後、製本されていく自著を微笑みながら見つめる主人公に集約されるのは最高に胸が熱くなった。
……映画を観終わってwikiを見るまで、シアーシャ・ローナンが長女、エマ・ワトソンが次女、フローレンス・ピューが三女、エリザ・スカンレンが四女だと思ってた(全部違う)
ティモシー・シャラメがレディ・バードとは真逆の立場になっていて微笑ましい。
【
eureka
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2020-07-19 18:44:39)
👍 3
🔄 処理中...
2.グレタ・ガーウィグならではの演出が素晴らしいとても現代的な「若草物語」だった。
詳しく書くとネタバレになるが、ジョーが書く物語自体がオルコットによる原作とリンクして行き、ジョーとオルコットが混同してしまっている所が斬新な切り口だったと思う。
ジョーを演じるシアーシャ・ローナンの演技がとても生き生きとしていて素晴らしく、一時も目が離せなかった。
特に、自分に対する迷いや、どうしようもない寂しさ、それでも強く在りたいと吐露するシーンの彼女の表現力は素晴らしいものだった。
また、これまでの映画化では過去→現在へと時系列順で描くのが普通だったが、それにより駆け足感が否めないのが欠点でもあった。
しかし、本作においては現在と過去を行ったりきたりする演出になった事により、例え短いエピソードだったとしても、空間の余白を想像して楽しめるような演出になっていて、ちゃんと時間の流れがゆっくり感じられるように工夫されていたのではないか?たぶん。
とにかく期待通りの素晴らしい映画だった。
【
ヴレア
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2020-06-12 20:17:45)
👍 2
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
随分前になりますが、ウィノナ・ライダー主演の「若草物語」を観ているので本作は過去と現在が行ったり来たりするんですが、きちんと把握できました。
特筆したいのはローリーを演じたティモシー・シャラメですよ、なんといっても。ジョーに告白するシーンがもう最高なんです。
シャラメのローリーはいつもなんだか緩いんです、それがこの時初めて一途なおもいが溢れる。ここ凄いんですよ、素晴らしいシーンでした。
四姉妹は明るく元気でみんな可愛らしい、こんなに威勢が良くて力強いシアーシャ・ローナンを始めて観ました。
そしてベスのことはわかっているのにそれでも泣けてしまった。
脇を固めるベテラン俳優たちと勢いのある若手俳優たちとの相性も良かったと思います。なんといってもテンポがよく快活で少しもだらけることがなくハッピーエンドへ。ダッシュウッドさん絡みのエピソードはユーモアもあってよかったと思います。
心和む清らかな映画ですね。
映画館からの帰り道、本作とウィノナ主演の方と続けて観てみたいなぁと思ったり。あっちの四姉妹のキャスティングも素晴らしく、ローリーはクリスチャン・ベールですよ、今じゃちょと想像もつかないけど。ティモシー・シャラメの20年後も楽しみです。だけど私それまで生きていられるかしらね。
【
envy
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2020-07-20 23:28:04)
👍 1
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
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★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
26人
平均点数
7.73点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
3.85%
4
0
0.00%
5
1
3.85%
6
1
3.85%
7
6
23.08%
8
9
34.62%
9
7
26.92%
10
1
3.85%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
7.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
7.00点
Review1人
【アカデミー賞 情報】
2019年 92回
作品賞
候補(ノミネート)
主演女優賞
シアーシャ・ローナン
候補(ノミネート)
作曲賞(ドラマ)
アレクサンドル・デスプラ
候補(ノミネート)
衣装デザイン賞
受賞
脚色賞
グレタ・ガーウィグ
候補(ノミネート)
【ゴールデングローブ賞 情報】
2019年 77回
主演女優賞(ドラマ部門)
シアーシャ・ローナン
候補(ノミネート)
作曲賞
アレクサンドル・デスプラ
候補(ノミネート)
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