映画『燃えよ剣(2020)』の口コミ・レビュー

燃えよ剣(2020)

[モエヨケン]
2020年上映時間:148分
平均点:6.56 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-10-15)
公開終了日(2022-07-27)
時代劇歴史もの小説の映画化
新規登録(2020-01-24)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2025-06-09)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督原田眞人
助監督増田伸弥
キャスト岡田准一(男優)土方歳三(新撰組・副長)
柴咲コウ(女優)お雪(土方の想い女(びと))
鈴木亮平(男優)近藤勇(新撰組・局長)
山田涼介(男優)沖田総司(新撰組・一番隊組長)
伊藤英明(男優)芹沢鴨(新撰組・初代筆頭局長)
山田裕貴(男優)一橋慶喜
金田哲(男優)藤堂平助
松下洸平(男優)斎藤一
森本慎太郎(男優)市村鉄之助
高嶋政宏(男優)清河八郎
柄本明(男優)丸十店主
市村正親(男優)本田覚庵
村上虹郎(男優)岡田以蔵
阿部純子(女優)糸里
大場泰正(男優)七里研之助
坂井真紀(女優)佐藤のぶ
山路和弘(男優)佐藤彦五郎
渋川清彦(男優)中島登
マギー(男優)(男優)大沢逸平
三浦誠己(男優)宮部鼎蔵
酒向芳(男優)外島機兵衛
新納慎也(男優)近衛忠煕
尾上右近(二代目)(男優)松平容保
甲斐まり恵(女優)
原作司馬遼太郎「燃えよ剣」(新潮文庫刊/文藝春秋刊)
脚本原田眞人
撮影柴主高秀
製作市川南〔製作〕
杉田成道(共同製作)
東宝(「燃えよ剣」製作委員会)
アスミック・エース(「燃えよ剣」製作委員会)
電通(「燃えよ剣」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「燃えよ剣」製作委員会)
朝日新聞社(「燃えよ剣」製作委員会)
毎日新聞社(「燃えよ剣」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
企画鍋島壽夫
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
アスミック・エース
特撮オダイッセイ(VFXスーパーバイザー)
美術原田哲男
赤松陽構造(タイトルデザイン)
衣装宮本まさ江(衣裳デザイン)
編集原田遊人
録音柴崎憲治(音響効果)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

7.ネタバレ 全然期待せずに観たらすごく良かった。原作既読なのでストーリーはほぼ頭に入っているので問題なし。
(原作未読の幕末初心者には話の展開が早すぎて難しかったかも知れない)
岡田准一がまさに適役。土方のストイックな雰囲気に加えて、殺陣の所作が大変美しい。
この映画はまず岡田君主役なしには考えられない。
次に夜の京の街の再現、ロケーションが素晴らしく、池田屋など迫真のシーンが描かれる。
岡田君以外のキャスト、鈴木亮平、山田涼介、柴咲コウなどそれぞれ持ち味を充分発揮しており良い出来だった。
とれびやんさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-10-01 19:00:47)
6.これは結構面白かったです。新選組の歴史の勉強にもなりますし。岡田准一は相変わらずの迫力演技でかっこいいです。ただ、せっかく演技が達者な俳優で重厚感がある作品なのに、お笑い芸人を使う必要はなかった気がします。登場した時かなりシラケました。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-08-13 16:37:33)
5.良かった。キャストも素晴らしいと思う。超有名な小説が原作なだけに、思い入れのある人は多いと思うが、私は楽しめた。他の人も書いてるように、所々ダイジェスト風に感じるので、ぜひ長編版を観てみたい。
ラグさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-08-11 20:59:52)
4.ネタバレ 「ゆきは今宵乱心します」いいですよねえ。思わず原作を探してしまいました。下巻の184ページです。参考までに。
それと同じくらい 「なにを口に入れているのです」「いいえなにも」「すると、お雪さんの唇は自然(じねん)に甘いのですか」(下巻181ページ)
ここの部分も大好きでした。
実は、ストーリーとか台詞に関して、原作がずいぶん大胆に改変されていて、まあ、それは限られた映画の時間を考えれば覚悟の上だったんですが、そこに時折加えられる上記のような珠玉の司馬テイスト、悪くない、本当に大好きです。いや、むしろ司馬遼太郎ってこういう面もあったんだなって何十年ぶりに再認識させていただけたくらいで。

 この監督関ケ原の印象があまり良くなかったんで、若干迷いがあったんですが見て良かったです。(まあ、自分の人生の書、第一位が映画化されて見ないわけにもいきませんし、ちなみに第二位は宇宙の戦士 三位以下は未定w)

オリジナル部分も七里の処理とかそんなに悪くはなかったし、エピソードの取捨選択、メリハリもまあまあかと。(もちろん、騎馬でピストル振り回すのが、土方が学んだ西洋兵法かよとか、五稜郭のあの段階であんなに兵隊残ってませんとか、突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めますが、敢えて避けます)

ただ、キャスティングだけは、どうしても残念。土方、近藤、お雪、沖田、あと松平容保、慶喜 おっと忘れかけた芹沢鴨、ここらあたりは、最高申し分ないんですが他がちょっと。まず他の方も触れてられたけど、源さんが年寄りすぎます、あと加齢による認知力不足を棚にあげて言わせてもらうと、出番があまり多くない脇には、もう少し知名度が高い俳優を使ってもらわないと。ぶちゃけ原田と永倉の区別が最後までつきませんでしたw。全くお笑いの必要がない映画に、わざわざお笑いの人を起用するのも意味不明です。(使うなって言ってるんじゃないでよ、ハンサムスーツ大好きでマイレボリューション聞きながら通勤する人間がそんなこと言えるわけがない)

上記で我が人生第一位の書とかいいながら、実は何年も読んでない。できたらもう一度読み返してから再度鑑賞したいです。
rhforeverさん [映画館(邦画)] 7点(2021-10-18 19:31:55)
👍 1 😂 1
3.ネタバレ 映画観た後に原作小説も買っちゃいましたが、コレもそれなりにボリューミーなので、やはり映画は相当に駆け足+取捨選択を隅々まで工夫した、というコトに感じられます。その意味では駆け足は確かに駆け足でしたかね~結構満遍なく個々のシーンが急ぎ気味、という感じで、余韻を感じてマッタリできる様なシーンはほぼ皆無だったのではないでしょーか。オーラスとかは、流石に少しは間を取れば好いのに…なんて思ったりもしましたね(あんなに超速でエンドロール流し始めるとは思いませんでしたよ)。

ただ、まずはそれ故に展開運びの密度はかなり高くて、長尺ですがほぼダレずにワクワク観切ることが出来たのも確かです。そしてもう一つ、予算は相当に潤沢なよーで、個々のシーンの諸々のクオリティは総じて十分以上に高くつくり込めていたと思います。ロケーションは京都に拘ったのかと思いましたが、中々和の趣の在るセンスの好い場所を使えていて率直に素晴らしかったですね。アクション(殺陣)もまずまずでしたかね。

岡田准一と柴咲コウも好かったと思います。その他キャストも豪華なので、まあお値段以下というコトもないかと。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 7点(2021-10-16 17:31:25)
2.繰り返し作品として世に出された新選組だが、岡田准一の土方はよく似合っていたと思う。
キャスティングや演出の上で工夫されている部分も多い。
海牛大夫さん [映画館(邦画)] 7点(2021-10-16 16:54:06)
1.威厳ある"ちゃんとした"時代劇。スケール感が必要なところにはしっかりお金をかけているし、往年(70年代あたりか)の邦画ような懐かしさも感じた。原作「燃えよ剣」は上巻・下巻という形で出版されていたと思うが、この映画化記念?で一冊にまとめられたものも見かけた。分厚かったなー 150分に収まる内容ではないはずだ。必然、駆け足になる。原作ファンは厳しい評価を下すかもしれない。が、未読の自分からするとこれでも十分楽しかった。新選組誕生のワクワク感、池田屋での死闘、やがて賊軍となり散っていく。敗者の悲哀は近藤や松平容保公に任せて、主人公・土方歳三はどこまでもクールでドライな存在であったのが一つ特徴と言えるかもしれない。病により衰弱していく沖田総司を演じた山田涼介の減量ぶりもなかなか。こういう大作時代劇が今後も作られ続けるといいな。
リーム555さん [映画館(邦画)] 7点(2021-10-16 09:05:43)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.56点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.56%
515.56%
6633.33%
7738.89%
8316.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

■ ヘルプ