映画『透明人間(2020)』の口コミ・レビュー(2ページ目)
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作品情報 ト行
透明人間(2020)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
透明人間(2020)
[トウメイニンゲン]
The Invisible Man
2020年
【
米
・
豪
】
上映時間:122分
平均点:5.93 /
10
点
(Review 27人)
(点数分布表示)
公開開始日(2020-07-10)
(
アクション
・
ホラー
・
サスペンス
・
リメイク
・
小説の映画化
)
新規登録(2020-03-16)【
にゃお♪
】さん
タイトル情報更新(2025-05-22)【
タコ太(ぺいぺい)
】さん
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監督
リー・ワネル
キャスト
エリザベス・モス
(女優)
セシリア・キャス
マイケル・ドーマン
(男優)
トム・グリフィン
原作
H・G・ウェルズ
小説「透明人間」
ジョージ・パル
映画「透明人間」(1933年)
脚本
リー・ワネル
製作
ユニバーサル・ピクチャーズ
ブラムハウス・プロダクションズ
ジェイソン・ブラム〔製作〕
配給
東宝東和
字幕翻訳
林完治
あらすじ
ある夜、セシリアは家を抜け出した。夫エイドリアンの支配に耐えかねての逃避だ。束縛からは一時的に逃れられたものの、トラウマから抜け出せないでいた彼女の元に、ある日『夫自殺』の一報が届く。にわかには信じられない話。あの男が自殺するなんて。それでも莫大な遺産を相続し、悪夢の日々と決別したかにみえた矢先、彼女の身の回りで不思議な出来事が起こる。それは、死んだはずの夫の存在を匂わせる“サイン”であった。
【
目隠シスト
】さん(2021-04-15)
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7.透明人間というのはなかなか想像力をかきたてられるテーマなわけで、そこからどんな面白い物語が生まれるのか、期待にワクワクしちゃうわけです。
しかしその扱いが難しいテーマらしく、意外と透明人間を主題においた映画は少なかったりします。
透明なキャラというのはそれが想像で補える小説とかならまだしも、映像で見せる映画との相性が最悪ですからしょうがないのかもしれません。
そんな中で生まれた新しい透明人間映画、これは観るしかないのですが…
これ「透明人間」というギミックをはずしてみればそこにあるのはありがちなサイコホラー映画の姿。
この映画の内容であれば「透明人間」というギミックを使わなくても話が成立してしまうのが致命的です。
(もちろん劇中のトリックの類は変更の必要がありますが、そこは映画の本質ではありません)
透明人間じゃなくても同じような話が作れる時点で「透明人間映画」としてはダメでしょう。
シンプルに「透明人間の無駄遣い」
つかインビジブルのレビューあたりでも書きましたが、男子たるもの透明人間になったらやりたい事はエロいいたずらですよ、えぇ。
ワンピースで透明になる実を食べた奴も女湯に侵入してたし、ジャングル黒べぇでも透明になったらヒロインのお風呂を覗いてました。
それこそが透明人間としてやるべき行動です。きっとそうです。
いや一般論としては違うのかもしれませんが、個人的には絶対それです。それしかありません。
そういう意味でもこの映画は間違ってます、うん。
【
あばれて万歳
】
さん
[インターネット(字幕)]
5点
(2021-04-14 02:55:41)
🔄 処理中...
6.深夜、自室で今作を鑑賞後リビングに入ると、薄暗いいつもの室内が何だかとても恐ろしく感じた。
ぽっかりと空いた何もない空間に“何かがいる”かもしれないという感覚。それはまさしく、この恐怖映画が描き出した「恐怖心」そのものだ。
全編通して、主人公のみならず、観客にもそういう“怯え”を生み出したこの映画のアプローチは、“透明人間”という怪奇映画の伝統を引き継ぎつつ、圧倒的にフレッシュだった。
この新機軸の透明人間映画が、これまでの透明人間映画と異なる最たる点、それは「視点」だろう。
伝統的な透明人間映画が、透明人間となってしまった人物自身の恐れや悲哀、または透明人間としてのモンスター性を描き出してきたことに対して、今作は透明人間に襲われ、「凝視」し続けられる女性を主人公に配し、徹底的に彼女の「視点」でストーリーが展開される。
「何かに見られている」という不安やおぞましさをシンプルかつ洗練された映像表現で徹底的に描きつけ、“何もない空間”に恐怖を生み出した映画的手法が見事だったと思う。
主人公の背後に浮かび上がる“吐息”や、バスルームの“手形”など、ヒタヒタという物音すら全く立てずに主人公に歩み寄る恐怖演出も巧みだった。
主人公の女性の愛称が“シー(see)”であることも、シチュエーションスリラー「ソウ」を生み出した作り手らしいこの映画のテーマ性に対する隠喩であろう。
ただし、この映画が描き出す「恐怖」の真髄は、そういう映像的に表現されている要素のみには留まらない。
夫から支配的なハラスメントを受け続けていた主人公は、その夫婦生活から逃げ出した後も彼の精神的支配から脱却することができずに、苦しみ続ける。
夫の死を知らされても、一人それを信じることができず、見られ続けていることに恐怖し、究極的に追い詰められる。
結果的に方法としての“透明人間”は存在し、夫は死を偽装してまでも妻である主人公を支配し続けようとする……。
が、果たして本当にそうだったのだろうか?
“透明人間”による凶行は現実だったけれど、それが本当に夫による策略であったかどうかは最終的に明確にならない。
凶行はすべて夫の兄によるものだったかもしれないし、夫にまつわる恐怖心のすべては心を病んだ主人公の誇大妄想だったかもしれないという可能性が、最後の最後まで拭い去れない。
そういったまた別の「視点」を生む演出も見事だし、主人公を演じたエリザベス・モスの演技と、狂気性を孕んだ表情も素晴らしかったと思う。
人間同士の関係性、もっと言い切ってしまえば「夫婦」という関係性から生じた綻びが導き出してしまった憎しみと怖れ。
この恐怖映画が最終的に紡ぎ出したものは、その普遍的な人間関係が内包する“危うさ”だったのではないか。
そういうふうに、この映画の結末を捉えると、同じく“恐怖夫婦映画”の傑作である「ゴーン・ガール」的なゾクゾクとしたおぞましさに包まれ、思わずこう呟きたくなった。
「こ、怖えぇ」と。
【
鉄腕麗人
】
さん
[インターネット(字幕)]
8点
(2021-02-21 00:07:08)
👍 2
🔄 処理中...
5.透明人間なんていう、「見えないもの」を、映画でどう見せるか。というところですが、いや実際、透明なんだから、見えなくったっていいじゃないの、というアプローチの作品になっていて、これが功を奏してます。誰かがそこにいるんじゃないのか、という空間、それが映画の中で重要なファクター、というか重要なキャラクターと言ってもよいような役割を果たしています。何かが起こるんじゃなきいか、という、ボヤっとした空間。この雰囲気は、パラノーマル・アクティビティなんかにも繋がるものがありますけれど、ホレ、この通り、別にインチキドキュメンタリ形式にしなくったって、ちゃんと恐怖が成立するのが、本作を観ればよくわかります。
とは言え、何もない空間に対してひたすら怯える演技をし続ける映画、ってのもさすがに昨今、流行らないワケで、随所に取り入れられた特殊効果が、ちょいとドキリとさせるスパイスになってます。
基本は、SFというより、心理サスペンス。見えるものが正しいもの、である以上、見えないものに怯える主人公はすなわち「正しくないもの」であり、彼女は、ひとり追い詰められていくことになる。だけど透明人間がその姿を垣間見せ、見える・見えないの境界が揺らぎ始める時、物語は一気に加速し始めて。で、最終的にはまた「見えるものが正しいもの」へと回帰していく、ちょっと意表を突くラストへ。
今さら透明人間、という先入観を逆手にとった、意外な面白さのある作品でした。
【
鱗歌
】
さん
[ブルーレイ(字幕)]
7点
(2021-01-02 17:26:00)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
うーん。結構な大立ち回りをするにもかかわらず、彼女以外の人には気配(空気の動き、立ち振る舞いの物音)を感じさせないというのであれば、最終的にはホントに彼女の妄想だった(あのスーツも含めて)ということかと思いましたが、そうではないのですね。オチもそうすっきりするものではありませんでした。はっきりとエイドリアンがボロを出すところを見てからの展開だったらよかったのですが。当方、簡単な観客なので。
【
なたね
】
さん
[DVD(字幕)]
4点
(2021-01-02 14:12:54)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
「透明人間」、見てきました。
コロナ状況下でも結構、混んでいました。
「透明人間」って言っても、透明人間が主役ではないんですね。主人公を持ち上げる、吹っ飛ばすなど、どんなパワースーツかと思ったら、単に見えないだけとか…。
DV夫なら、透明人間なんて面倒くさい手は使わずに普通に追ってきて力づくでさらっていきそうです。
【
ぶん☆
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2020-07-24 22:52:48)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
H・G・ウェルズ原作のジェイムズ・ホエールの映画版「透明人間」が元ネタということで、"元祖"透明人間のリブートということになるのだが、透明人間の現代版は20年も前にバーホーベンが「インビジブル」でもうやっちゃってるし、「姿は見えなくても殺意は見える」みたいなキャッチ・コピーまで同じと来ている。
二つは全くの別物で原作もそれぞれ違うが、透明人間を現代的なアプローチで描くというコンセプトが同じでは印象が被っても仕方ないというもので、もう少し新味が欲しかったというのが正直なところ。
透明人間の正体も捻っているとは思うけど、何と言うか・・・SFではもはや定番の姿が見えなくなるギミック(という表現に留めておく)がようやくここに来て「透明人間」に使われた、という何とも複雑な気分だった。
【
J.J.フォーラム
】
さん
[映画館(字幕)]
4点
(2020-07-21 00:22:52)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
透明人間というとワクワクしてしまう自分が居るが、本作は透明人間をホラーに用いた新感覚の映画だ。なのでワクワクするというよりはドキドキビックリする展開が待ち受けていた。
いまいちだったのは透明人間の正体よね。
いや、一発目のレビューなのでそこには触れないでおこう。
透明人間の視点で描かない所が新しい映画かな?と思ったけど、2年前に公開された「エンジェル、見えない恋人」という映画でも同じ事をやってたわ。主人公は女性で、透明人間の男にストーキングされるという所まで一緒。ただ、この作品では男がいい奴だったからラブストーリーになっていたけど、一歩間違えれば本作みたいな展開になっていたはずよね。
透明人間がほんとに居るのかどうなのか?主人公の女性は頭がおかしいのではないか?という前半の展開はそれなりに面白かったんだけど、後半はちょっとジャンルが変わってしまっていまいちだったかな。
【
ヴレア
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2020-07-20 20:43:22)
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
27人
平均点数
5.93点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
7
25.93%
5
2
7.41%
6
5
18.52%
7
12
44.44%
8
1
3.70%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.00点
Review1人
2
ストーリー評価
6.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
5.00点
Review1人
4
音楽評価
6.00点
Review1人
5
感泣評価
1.00点
Review1人
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