映画『ガラスの城の約束』の口コミ・レビュー

ガラスの城の約束

[ガラスノシロノヤクソク]
The Glass Castle
2017年上映時間:127分
平均点:7.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-06-14)
ドラマ実話もの
新規登録(2020-04-17)【かたゆき】さん
タイトル情報更新(2025-03-01)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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監督デスティン・ダニエル・クレットン
キャストブリー・ラーソン(女優)ジャネット・ウォールズ
ウディ・ハレルソン(男優)レックス・ウォールズ
ナオミ・ワッツ(女優)ローズマリー・ウォールズ
サラ・スヌーク(女優)ローリ
セイディー・シンク(女優)若き日のローリ
チャーリー・ショットウェル(男優)若き日のブライアン
多田野曜平レックス・ウォールズ(日本語吹き替え版)
脚本デスティン・ダニエル・クレットン
製作ギル・ネッター
配給ファントム・フィルム
美術シャロン・シーモア
編集ナット・サンダーズ
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2.ネタバレ 一つ一つのシーンが重く、先に光も見えぬままずっと続いていく。客観的に見ればネグレクトと評価されてもやむをえないような両親なのだが、子供たちからすれば、そう簡単にそれをどうこうすることはできない。その現実を踏まえながらも、どこまでもその心理の奥を探っていこうとする誠実さがある。●ハレルソン&ワッツの役作りは恐怖のレベルにまで達しており、あらゆる場面でその場限りの出まかせを口にしながら、しかし変なところでは一貫していたり、頭も回ったりするという人格を、何も強調せずに自然に表現している。ブリーの方が押され気味なのが意外でもあったのだが、さらに、少女時代(特に成長してからの方)の子役の演技も驚異的(実はブリーは裏でこちらからも押されているという気も)。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2025-07-02 01:00:56)《新規》
1.ネタバレ どこの家庭でも肉親の間の感情って愛憎交じるものかとは思うんです。毒親というキツめの言葉も昨今ありますが、本作の両親は「通常の社会生活からかなり逸脱した人」です。父母揃って「自由人」であるために、子どもらが成長するにつれて社会に沿って生きたいと思うようになると、彼らの障害になってしまう。ジャネットたちが気の毒で仕方がないし、親の責任を果たしていない二人には腹立たしさを覚えます。
けれど、子どもたちが幼少期の人格形成を成す時期に愛情を注いでいたのは間違いないのです。子どももそれに応えて、短いその一時期があの家庭の最も幸福な季節だったでしょう。子どもらが自立をしっかり志す大人に育ったのも良くも悪くも両親が影響しているとも考えられますし。虐待との厳しい言葉がこの両親にぴったりかというと疑問です。
可愛かった我が子が育つにつれ、自分に批判的になってゆくのもツライものだなあ、と親の立場から鑑賞しましたのでウディ・ナオミ夫妻に甘めの評価なのは自覚しているところです。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-21 23:18:02)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.40点
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