映画『ドント・ヘルプ』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ト行
ドント・ヘルプの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
ドント・ヘルプ
[ドントヘルプ]
The Inhabitant
(El habitante)
2017年
【
メキシコ
】
上映時間:94分
平均点:6.20 /
10
点
(Review 5人)
(点数分布表示)
公開開始日(2018-12-01)
(
ホラー
・
サスペンス
・
オカルト映画
)
新規登録(2020-05-19)【
3737
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(6点検索)
[全部]
2.
ネタバレ
とても重苦しい、救いの無いお話。ずっと息の詰まるような内容で人にも勧めにくい作品。
オチもアレですからカタルシスも味わいにくく、世間的にはなかなか高評価は得にくいだろうなと思います。
ただ、「悪魔」とはなんなのか?という疑問において、これほどまでに直球に描いてその意味を咀嚼し得た作品も他に知りません。
悪魔とはつまるところ、疑心暗鬼、憎悪や嫌悪、自分自身への絶望、といった人の心そのものなのでしょう。
「黒い影」とやらは他でも無い自分自身の黒い心の影であり、赦すことによってそれが消え失せた。
マリアは最終的に信仰心を取り戻したのでその点が救いであり信心深い映画ともいえますが、
宗教的なことを抜きにしても現代社会は人に刃を向ける人、あるいは自己否定の強すぎる人、
極端すぎる人が多いなと思う昨今だったので、個人的には感慨深い内容の作品であったなと感じています。
【
あろえりーな
】
さん
[インターネット(吹替)]
6点
(2025-01-27 10:44:11)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
ネタバレあります。ご注意ください。
物語終盤、マリアが幻覚を見ていたシーン。父は娘(マリア)に「殺してくれ」と懇願しました。かつての虐待を詫びるため。もし彼女が幻覚の中で父を殺していた場合、実際に死んでいたのは誰でしょうか。当然「枢機卿」と予想されます。であるならば、我に返ったマリアの傍には枢機卿が居なくてはいけません。しかし彼女の傍にいたのはタマラ(悪魔憑きの少女)でした。これは一体どういうことでしょうか。私は当初、単純なミスと考えました。詰めが甘いと。しかし結末をみるに、悪魔(アモン)は最初から取り憑く先を枢機卿に変更するつもりであったと推測されます。そうならば合点がいきます。枢機卿が殺されては元も子もありません。折角取り寄せた「極上の器」ですから。
アモンによる「枢機卿乗っ取り計画」において、強盗は完全なアクシデントだったことでしょう。もし彼女らが有無を言わさずタマラを保護していた場合のみ、最悪の結末は免れたかもしれません。そういう意味で邦題は『ドント・ヘルプ』ではなく『マスト・ヘルプ』が正しかったと考えます(貧困な英語力失礼)。とはいえ、強盗によるタマラ救出は無理筋も無理筋であり、やはり枢機卿が迂闊であったと言わざるを得ません。ということで本件から得られる教訓は「戦うなら自分の土俵で」「一人仕事はダメ」の2点であります。
最後に「黒い影」の正体について。立ち回り的にマリアの父親説が疑われます。すでに長女によって殺されている男。姉妹にとってトラウマの元凶です。アモンの幻覚は完全創作ではなく、対象者の記憶や願望を鋭利に顕在化させる類のもの。父に謝って欲しい。いやそれ以上に赦したいと考えていたのかもしれません。あるいはアモンの誘惑に抗うために、赦さざるを得なかったのか。いずれにしても彼女の口から「赦す」という言葉が出た意味は重いです。父の魂を救う必要は1ミリもありませんが、どうか彼女の魂は癒されて欲しいと願います。
(以下余談)この邦題は『ドント・ブリーズ』のヒットを受けた便乗商法と推測されます。『ドント・ブリーズ』以降『ドント〇〇』が量産された印象があります。原題『The Inhabitant』をカタカナ表記したとしても英検4級の私のようなものには何も響きませんし、気の利いた邦題が欲しいタイプの作品には違いありません。作品のクオリティや特徴の無さ(失礼)を考えると、物語のポイントを的確に捉えた本作の邦題は成功の部類に入る気がします。
【
目隠シスト
】
さん
[インターネット(吹替)]
6点
(2023-10-15 06:54:41)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
5人
平均点数
6.20点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
20.00%
6
2
40.00%
7
2
40.00%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について