映画『ここは退屈迎えに来て』の口コミ・レビュー
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ここは退屈迎えに来ての口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
ここは退屈迎えに来て
[ココハタイクツムカエニキテ]
2018年
【
日
】
上映時間:98分
平均点:5.33 /
10
点
(Review 6人)
(点数分布表示)
公開開始日(2018-10-19)
(
ドラマ
・
青春もの
)
新規登録(2020-07-16)【
にじばぶ
】さん
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監督
廣木隆一
キャスト
橋本愛〔1996年生〕
(女優)
「私」
門脇麦
(女優)
「あたし」
成田凌
(男優)
椎名くん
渡辺大知
(男優)
新保くん
岸井ゆきの
(女優)
山下南
内田理央
(女優)
森繁あかね
柳ゆり菜
(女優)
サツキ
瀧内公美
(女優)
まなみ先生
マキタスポーツ
(男優)
皆川光司
村上淳
(男優)
須賀さん
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6.10年ほどの時間を行ったり来たりしていますが、どんな効果があるのかよくわかりません。単に観にくくなっているだけです。それと椎名君が全然人気のあるようにみえません。この俳優を使わなければいけないシバリのようなものがあったんでしょうか。
【
紫電
】
さん
[DVD(邦画)]
2点
(2022-04-08 18:39:43)
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5.
ネタバレ
まずは完全に主観レビューですが、椎名朝子の家庭教師のまなみ先生を演じる瀧内公美さんが、ある大事な人と重なって目が離せなかった。笑顔や笑いかたが似ていて、思い出して、もっと見ていたかったが、物語の中心は彼女ではなく、二十代半ばを過ぎ、ある程度仕事や人生を味わった彼ら彼女らの学生時代のノスタルジーと今の思いをかき集めていくというストーリー。モータースポーツダイアリーズ、とは違うが、懐かしい場所を巡って、懐かしい仲間と会って、懐かしい思い出に浸るというのは見てるこちらにもなんだか感慨深く、そういうことができることが少し羨ましくもある。
昔憧れた東京、昔憧れた椎名くん。それらにまつわる思い出と一緒に話は展開していきます。
文化の違いでしょうか、自分はああ言った学生生活を送っていなかったので、あまり共感はできませんでした。新保くん、とも少し違うが、賑やか系のグループには属さず(属せず?)、大人しかった学生時代なので、あんな風に男女で遊びにいってキャーキャー騒がシーンを見てもどこか別世界の出来事にしか見えなかったのが残念。そういう思い出があればまた違う楽しみ方ができてたのかもだけど。
それとは別に、Facebookで昔憧れた人に会いに行く、という設定は面白そうと感じた。須賀さんじゃありませんが、確かに一緒に同行して見に行きたくなる。椎名くんだけでなく、もっと色んな人のそういうパターンをひたすら見せるという話でも面白かったかもしれない。私の憧れ、サツキの憧れ、椎名くんの憧れ、などなど。そういう意味ではもっと見ていたかった映画でした。
ノスタルジー、というほど時間は経ってませんが、大事な人の影を見て自分の中のその人の存在を再確認できた映画でした。
【
TANTO
】
さん
[インターネット(邦画)]
6点
(2021-05-04 00:53:37)
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4.
ネタバレ
原作未読。自分は地方出身で東京在住経験もあるので、橋本愛や村上淳あたりの立ち位置は妙によくわかる。なので、車中のサツキと「私」のやりとりは、いつ2人が正面衝突するのかとヒヤヒヤする緊張感があった。時間軸をいじり、登場人物も多いので、オムニバス的にそれぞれの「田舎と都会」や「人気者とフォロワー」の関係性が見えてきて、飽きさせない工夫もあった。そして、登場する若手俳優たちがいちいち上手い。いつもながらの変幻自在門脇麦、ノリの良さゆえに(皆に)軽んじられる柳ゆり菜、田舎社会の「元スター」成田稜のビフォア/アフター、そして実質的な主役といっていい渡辺大知あたりの演技に支えられている。とくにラスト近くの柳ゆり菜のアップのシーンにはこんな顔もできるのかと新鮮な驚きがありました。あえて言えば一番合ってなかったのは橋本愛だったかも。彼女もうまいのだが「東京からの出戻り感」がもう少し欲しかった。一方の演出面では不満もたくさん。中途半端に挿入されるモノローグ。アップの多用し過ぎ。終盤は、演者への嫌がらせかと思うくらい、間の長いアップが多い。俳優の技量でそれぞれちゃんと見られるシーンになっていたけど、全体の配分が考えられておらず、アップの大安売りの感は否めない。あと、音楽の使い方。とくに、自転車でゲーセンへ行く田舎道のシーンの恥ずかしい感じは何だろう。そして、ラストの歌をつなぐシーン。オムニバス的なシーンを一つに結びつけるポール・トーマス・アンダーソン監督『マグノリア』の「wise up」をやりたかったんだと思うけど、この映画では明らかに逆効果。その前の成田稜の「名前なんだっけ?」でそれぞれの物語がやっぱりバラバラだったことが見えた後に、歌のリレーで「妙に気持ちがつながった感」を演出してどうしたいのか、さっぱりわからなくなった。
【
ころりさん
】
さん
[インターネット(字幕)]
5点
(2021-04-02 08:34:53)
👍 1
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3.
ネタバレ
「私」が車窓から覗く田舎の風景。 チェーンの飲食店や電器屋が幹線道路に立ち並ぶ、よくある地方の街の風景だ。それは自虐的に言うほど、ド田舎ではない。かと言って、都会ではない。でも「中途半端」だから、なおさらもどかしいのかもしれない。 もどかしいと言えば、いったい友達なのか、恋人なのか、全くハッキリしないティーンエイジャーたちの距離感 (関係性) だ。それをまた、誰に肩入れすることなく、客観的に群像劇風に描いていて、最終的に勝者も敗者もないという、何から何まで中途半端で、なんとモヤモヤする映画なんだ。 そして「私」たちの今は、もう子供でもないが、大人にも成りきれないという、どこまでもモヤモヤさせてくれる。 だから本作は、どこからどう見ても大人たちのマキタさんと村上淳さんが秀逸だ。かつて思い描いた人生とは違うだろう、でもそれを受け入れて自虐的に語りながらも、真剣に今を生きている。実にいい大人たちだ。そんな彼らはもうモヤモヤしてないから、私もモヤモヤが少しは解消された。 きっと「青春」なんてさ、大人になるといつの間にか消えてる、モヤモヤモヤモヤモヤモヤのことなんだわ。
【
タケノコ
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2020-10-05 23:03:49)
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2.
ネタバレ
雑多な登場人物に加え、描かれる時間軸も多様に切り替わる、が総じて、この映画は10代後半から30歳直前の人生で最も輝かしい時期を様々に生きる若者たちを描き出した作品だと言えるだろうし、そして最も重要な点は、これも総じて彼らがその人生のゴールデンタイムをイマイチ輝かしく謳歌できていなかった様に見える、ということにも思える。
加えて、登場人物には割と受動的で人生に「無為」とも見えかねない熱量の低い人も多く、その意味でも全編通してあまりテンションは高くなってゆかない。群像劇というよりは青春風景のパッチワークというか、物語性も決して明確とは言い難い。繊細な見所を擁する文芸映画、と言う方が確かに実態に近いだろうし、作中の何かしらに引っ掛かることが無いと、そのまま退屈な作品に終わってしまう恐れも大いに在ると言えるだろう。
でも、振り返って人生で一番愛おしいのは、やはりその「やり残し」ではないか、とも感じる。ひたすらに「意味」を積み重ねる人生も、充実してはいるのだろうが少しばかり疲れるだろうと思うし、例えその意味が明白でなくても、人生には絶対に「無意味」な時間はないのだろうとも個人的には考えている。少なくとも私は本作からは、決して悪からぬノスタルジイを汲み取ることが出来た。
人生、人目も憚らずただ泣きながら大声で歌いたくなる時もありますよね。でも、それが許されるのはギリ20代までではなかろうか。30過ぎてもそんなことやってたら、それはもうちょっと変な人だ、とも。
【
Yuki2Invy
】
さん
[インターネット(邦画)]
6点
(2020-09-16 00:59:30)
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1.
ネタバレ
流れる音楽のセンス抜群、映像もどこかモノクロ的で美しい。
二度と戻らない青春時代を描きつつ、その時代を振り返る部分も、とても丁寧に感傷的に描かれている。
青春時代に抜きん出て輝いていた男が、大人になったら意外と平凡な人生だったり。
そして、青春時代に恋心抱いていた異性と久しぶりに再開したら、名前も忘れられていたり。
時間の経過が生み出す、どことない人生の哀愁をさらりと描いている辺り、何とも感慨深く、それでいてじわじわくる。
この映画は、決して大きな事件が起きたりするわけではないけれど、心の琴線に触れる、日本映画ならではの繊細な魅力があって好み。
【
にじばぶ
】
さん
[インターネット(邦画)]
7点
(2020-08-09 02:05:59)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
6人
平均点数
5.33点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
16.67%
3
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4
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5
1
16.67%
6
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7
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16.67%
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