10.久しぶりに観たけど、やっぱり何度観ても好きな作品。ジャニスのステージとは明らかに違うけど、私はジャニスとは分けて感じているから、ベット・ミドラーのステージにも圧巻。マネキンみたいな美人じゃない分、逆にニセモノっぽくなくて、ローズ役はベット・ミドラーで正解だと思う。ただ周りにもっと、ヒッピー色をだしてもいいんじゃないかしら?この世の中、シラフじゃ生きられない。それは生きる事にヘタだから。自分の感情をコントロールできずに、すべてを求めて、中途半端な生き方なんてまっぴらで、いつも最高を求めてしまうから、孤独感も人一倍感じてしまう・・・この作品を観る度に、ある友人を思い出してしまうのよね。彼女もいつもカバンに酒を忍ばせ、まるでローズの様だった。みんなに薦めたい作品じゃない。それはこの生き方を、ただのわがままとしか感じられない人にはきっと分からないもの・・・ 【NICO】さん 8点(2003-04-06 09:09:50)
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9.ベット・ミドラーの演技力と歌唱力に脱帽!けっして美人ではないけど、ここまで一人の人を魅力的に魅せられるなんて、ホントに素晴らしい!! いいものを観たーって、素直におもえる。電話BOXのシーンがとてもいい。 【tato】さん 8点(2003-02-26 01:33:12)
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8. 1967年に突如ロック・シーンに登場し、その圧倒的な歌唱力でカリスマとなるも、1970年ドラッグにより僅か27歳の若さで急逝した伝説の歌姫ジャニス・ジョプリン。彼女の歌は(他の追随を許さない個性的なヴォーカル!!が)好きだが、余りに破滅的なその生き方まで共感している訳ではナイ。よってマーク・ライデル監督が手堅く描く楽屋オチ的な本作もハッキリ言って全く好きになれない類のモノ。しかも、(鬼気迫る熱演は認めても)ローズ役のベット・ミドラーが個人的にどうにも受け付けず、魅力に乏し過ぎるのも致命的。ライブシーンでのゴッつい歌唱力は認めるんだが、アノ顔が…どうしても…ダメだぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!6点。 【へちょちょ】さん 6点(2003-02-16 00:34:34)
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7.公開当時23歳の私は、映画前半「自分の生き方とまったく対照的な」ローズの生き方(B・ミドラ-の演技)に圧倒されてしまいました。しかし、後半ローズの愛にさまよう姿に、激しく生きることでしか心の不安や孤独感を訴えられなかった幼さ、脆さを知り感情移入していった記憶があります。あれから20数年、シャウトするローズのモノクロ写真を目にする時、ステージ上で、はぐれた孤児のようにおびえるローズ。部屋の裸電球が消され静かにタイトル曲が流れ始めるシーンを思い出します。人は外見だけではわからないことも、それとなく教えてくれた傑作です。 【天地 司】さん 7点(2003-02-11 15:41:05)
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6.やはり『ローズ』は名曲ですね、今でも耳にメロディーが残っています。でも映画としてはどうなんでしょうか?、最後まで主人公に感情移入することが出来なかった~。 【眼力王】さん 6点(2003-01-22 20:10:24)
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5.もっと多くの人にこの作品を観て欲しい。ベットミドラーが歌うローズを聞くと今でも泣けます。
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4.私ジャニスすげー好きなんだけど、ほんとにこんな性格悪いワガママ女だったの?ジャニス好きとしてはメチャクチャ不快感を味わったんですけど。シャウトに2点。 【AJ】さん 2点(2002-09-30 03:55:52)
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3.かなり見ました。なんでそんなにせつないの~?電話ボックスの中の演技は圧巻。サントラも買いました。 【ビビンバ】さん 8点(2002-07-28 01:10:56)
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2.“ジャニス”って言われても良く分からないもんで、すいません! (↓)確かにシャウトは良いです。でもね。ベット・ミドラーはちょっと苦手なんです・・・・・顔かな? 【イマジン】さん 7点(2002-05-09 12:34:51)
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1.ジャニス・ジョプリンをモデルにした破滅的カリスマ・シンガーの鮮烈なる生き様。ベット・ミドラーの個性的演技もさることながら、何と言ってもライブ・シーンが見所。ベット・ミドラーの「男が女を愛する時」は聴かせるよ。因みに「おもひでぽろぽろ」のラストにかかる都はるみの元歌がこちらです。とか言いつつ7点献上。 【sayzin】さん 7点(2001-08-14 23:15:43)
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