映画『太陽の王子 ホルスの大冒険』のいいねされた口コミ・レビュー
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太陽の王子 ホルスの大冒険の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
太陽の王子 ホルスの大冒険
[タイヨウノオウジホルスノダイボウケン]
1968年
【
日
】
上映時間:82分
平均点:7.42 /
10
点
(Review 26人)
(点数分布表示)
公開開始日(1968-07-21)
(
アクション
・
アドベンチャー
・
ファンタジー
・
アニメ
・
戯曲(舞台劇)の映画化
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2025-03-10)【
M・R・サイケデリコン
】さん
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演出
高畑勲
笠井由勝
(演出助手)
声
大方斐紗子
ホルス
平幹二朗
悪魔 グルンワルド
市原悦子
悪魔の妹 ヒルダ
小原乃梨子
子リスのチロ
堀絢子
村の子供 フレップ/ポトム
東野英治郎
村の鍛冶屋 ガンコ
三島雅夫
村長
津坂匡章
ルサン
永田靖
ドラーゴ
横内正
ボルド/モーグ
杉山とく子
チャハル
浅井淑子
コロ
脚本
深沢一夫
音楽
間宮芳生
作詞
深沢一夫
作曲
間宮芳生
製作
大川博
東映動画
企画
原徹
配給
東映
作画
大塚康生
(作画監督)
宮崎駿
(場面設計/原画)
小田部羊一
(原画)
保田道世
(トレース)
奥山玲子
(原画)
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ネタバレあり
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💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
3.(ネタバレ注意) この傑作アニメの最大の欠点は主人公・ホルスに魅力がない、ということだろう。狼の群れを相手にピンチになったときは岩男に助けられ、グルンワルドにはあっけなく谷底に落とされ、オバケかますは自滅したにすぎず、ヒルダとの出会いではリードされっぱなし。さらにヒルダがひとり思い悩んでいるところへどこからともなく現れて、よせばいいのに勇気づけようとする。(こういうときにはそっとしておいてやるものだろう) いちばん魅力的な登場人物はヒルダだと思うが、忘れてはならないのが彼女のマスコットでもあるリスのチロ。端役でありながらこの物語のテーマそのものを熱弁するおいしい役だ。
【
バナナミルク
】
さん
7点
(2002-12-21 04:23:31)
😂 2
🔄 処理中...
《改行表示》
2.
ネタバレ
古いアニメと思ってほとんど期待していなかったが、冒頭から狼との戦いのスピード感で予想を裏切られた気分になり、序盤で舟を操る主人公の背景を太陽が横切ったところなどは少し驚かされた。かなり力の入った動画のようだが、ただ途中、なぜか静止画ばかりが続く場面があったのはさすがに制作上の都合を勘繰らざるを得なかった。
音楽面でも聞くべきものがあり、ヒロインの独唱のほか、管弦楽を背景にした合唱の場面もあったりして歌劇とかオラトリオのような印象を出している。非常に微妙ながらソビエト連邦の大衆向け音楽の雰囲気が感じられたのは時代の反映かと思うが、劇中でも歌を大衆の心理操作に利用しようとする人物が出ており、そういうことを制作側がどの程度意識していたのかはわからなかった。
お話としては子ども向けには地味かも知れないが、終盤で巨大怪獣同士の戦いのようになっていたのは昭和特撮の影響かと思ったりする。真っ正直な主人公が秘密の多いヒロインに翻弄され、単純バカのように詰られていたのは思春期物らしい印象だが、結局は主人公のまっすぐな意志が事態を打開していたのは人の世の正道を示したようで清々しい。男子たるものやはりこうあるべきだろうと思わせる。
結果としては大感動作ともいえないが、「まんが映画」という触れ込みの割には素人目にも出来の違うアニメに見えた。
以下はよけいなことかも知れないが、ストーリーの基本は地縁共同体が団結して外敵を撃退した話になっており、敵は単純に人を滅ぼそうとしていたのであって支配と搾取を目的にしていたわけではない。また最終的に村長の地位が揺らいだようでもなく、倉を壊した場面以外は階級闘争の要素もない。東映の労働争議が制作姿勢に影響を及ぼしたとの話があるようだが、劇中で言っているのは「団結」までであって、自分としてはそれ以上の社会的な問題意識を提示しているようには見えなかった。「団結」だけなら労働者の団結も国民の団結も同じである。
ちなみに「ヒルダの子守唄」はまともに聞くとものすごく皮肉な歌詞なので笑った。解釈はそれぞれだろうが個人的には、生態系と同じように人間も複雑につながった社会を作っており、利害の対立がありながらも何とか成り立っているものであるから、単純思考で誰かを悪人にして叩けばよいというものではない、ということかと勝手に思った。
【
かっぱ堰
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2017-07-05 19:44:53)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
高畑勲監督のデビュー作。高畑監督といえば宮崎駿監督と違ってあまり活劇寄りの映画はやらない印象があるのだが、デビュー作となる本作は冒険アクションもので、どちらかと言えば宮崎監督の作品に近い印象で、保護者を亡くした少年が仲間を求めて旅に出る冒頭は「未来少年コナン」、登場する銀色の狼は「もののけ姫」の山犬を思わせていて、本作にアニメーターとして参加している宮崎監督に与えた影響が大きいことがうかがえる。ストーリーはやや子供向けにしては暗めで爽快感に欠け、そのくせつっこみどころも多いが、人間同士の信頼や団結といった社会的側面をこういった子供向けアニメに持ち込んでいたりするのは今ではちょっと考えられないこと。このあたりにスタッフの本気度が伝わってきて、ただの子供向けには終わらせないぞという熱意が感じられる。(このあたりも宮崎監督の作風に影響してそう。)ヒロインであるヒルダの存在感も子供向けとは思えぬもので、それが本作をより印象深いものにしている。(とはいえ、声は市原悦子で、ヒルダが喋るとつい「まんが日本昔ばなし」を思い浮かべてしまうのだが。)本作は現代のアニメを見慣れていれば、古臭く感じるかもしれないが、ストレートなメッセージ性があり、一度は見るべき映画だと思う。それにしても高畑監督は最近は「金曜ロードショー」でも監督作を放送しなくなり、新作の話も聞かず、忘れさられたような存在になってしまっているのはちょっと悲しい。
【
イニシャルK
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2012-12-11 22:50:45)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
26人
平均点数
7.42点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
3.85%
4
0
0.00%
5
1
3.85%
6
3
11.54%
7
10
38.46%
8
6
23.08%
9
1
3.85%
10
4
15.38%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
8.50点
Review2人
2
ストーリー評価
7.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
6.66点
Review3人
4
音楽評価
8.50点
Review2人
5
感泣評価
6.50点
Review2人
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