映画『燃ゆる女の肖像』の口コミ・レビュー
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作品情報 モ行
燃ゆる女の肖像の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
燃ゆる女の肖像
[モユルオンナノショウゾウ]
Portrait de la jeune fille en feu
2019年
【
仏
】
上映時間:122分
平均点:6.92 /
10
点
(Review 12人)
(点数分布表示)
公開開始日(2020-12-04)
(
ドラマ
・
歴史もの
・
ロマンス
・
同性愛もの
)
新規登録(2020-12-28)【
傲霜
】さん
タイトル情報更新(2023-05-15)【
Yuki2Invy
】さん
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監督
セリーヌ・シアマ
キャスト
ノエミ・メルラン
(女優)
マリアンヌ
バレリア・ゴリノ
(女優)
伯爵夫人
脚本
セリーヌ・シアマ
配給
ギャガ
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💬口コミ一覧(6点検索)
[全部]
3.事前に得た情報から予想したとおりのシリアスな雰囲気は私好みでしたが、正直少々退屈さも感じました(終わるのが待ち遠しいかのように時計をみたりして...)。
物語があまりにこじんまりして、ふくらみがないせいでしょうか。主人公二人は許された枠の中でいちゃつくばかりで、そこから一歩も踏み出そうとしません。許される状況でなくなると、せいぜいが回想したり未練を表明するだけ。観客が見て感銘を受けるほど深い思いとも感じられません。物語の展開も思いの深さもない。これでは作品として成立しようがありません。
脇役の妊娠も同様です。堕ろすだけで終り。過去のいきさつも描かれず、未来への展望の示唆もありません。
一貫して物語展開が欠如していて、欲求不満が募るばかりです。
まあ、こんな根暗作品を上映してくれた地元のシネコンには感謝したい気にはなりましたが。
【
傲霜
】
さん
[映画館(吹替)]
6点
(2021-01-02 18:55:50)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
いい映画なのだとは思うわ。でも、アタシはどうにもこうにもノレなかったのよね。文芸映画ってタイクツじゃ~ん、ってワケでもないのだけど。
何がアタシにとって問題だったのか、っていうと役者さんたちに殆ど何もココロ動かされなかったのね。肝心なメインの2人に全然。メイドのコにちょっとだけ、みたいな。
この映画世界をカタチづくる最も重要なファクターにノレないんじゃどうにもこうにも。
なんかどんどん傍観状態になっちゃって「映像きれいねぇ」とか「長回し多いわね~」とか「ここで暗喩的な画を見せて後の展開に繋げるのね」とか「海に閉ざされた世界で海の向こうに何を見ようとしてるのかしら?或いは見ようとしないのかしら?」とか「クラシカルな作風に今日的テーマね」とか「『キャロル』を期待してたけど似てるのは『君の名前で僕を呼んで』ねぇ」とか「もしこの二人がケイト・ブランシェットとルーニー・マーラだったら?」とか「完成されたあの絵はあれで完璧ってコトなのかしら?」とかなんかとりとめもなく眺めてたカンジ。そうね、ラストの素っ気ない冷たさからの涙は良かったと思うわ。
そのくらい。おしまい。
【
あにやん🌈
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2021-04-08 20:36:32)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
18世紀、フランス。とある地方都市に住む裕福な貴族の元に招かれた、女性画家マリアンヌ。目的は、当家の結婚を控えた娘の肖像画を描くためだった。だが、長らく修道院生活を続けていたという娘のエロイーズは、親の決めた結婚に反発し、肖像画など描いてほしくないらしい。仕方なくマリアンヌは画家という身分を隠し、世話係と嘘をついて彼女を観察し、夜な夜な密かに絵筆をとることに。絵を描くために娘を見つめる画家と、真実を知らず見つめられることを意識してしまう娘――。嘘から始まった二人の危うい関係はやがて一線を越えてしまうのだった……。まだ同性愛者に根強い偏見が残る時代を背景に、女性同士という枠を越えて惹かれ合う貴族の娘と女性画家との秘めた愛を美しい映像で綴ったラブ・ストーリー。カンヌ映画祭で脚本賞を受賞したということで今回鑑賞してみました。確かに映像はとても詩的で繊細で大変良かったとは思うんですよ。紺碧の海に囲まれた雄大な大自然、中世の絵画を髣髴とさせる陰影に富んだ屋内の風景、その中で抗えない運命に翻弄される美しい二人の女性…。全体を通じて印象に残るシーンも多く、美術館で絵画鑑賞しているような気持ちで観ることが出来ました。ただ肝心のお話の方は正直微妙。禁断の愛に燃えるこの二人の女性が、確かに見た目は大変美しいんですけど、内面的な心理描写がかなり浅いので何とも感情移入しづらい。二人が一線を越えて思わずキスしてしまうという物語の肝となるシーンなんてあまりに唐突で、観客としてはちょっと置いてけぼり感が半端ないです。二人の次第に縮まってゆくこの距離感をもっと丁寧に描いてもらわないと。あと、お話の語り方というか編集の仕方が荒すぎませんか。場面が変わったら急に村人の祭りになっていて、自分は「いったいこれは何なんだ」と戸惑うしかありませんでした。物語の重要な鍵となる、オルフェの本の朗読もあまりに唐突に差し挟んでくるものだから非常に不自然で、伏線としても巧く効いていない。これで脚本賞など、カンヌも落ちたものだと思っちゃいましたわ。ただ前述したとおり、映像自体は非常に美しく気品に満ちたもので、長年抑圧されてきた性的マイノリティの悲痛な思いを汲み取ることには成功している。特に最後の振り返らずただ涙をこらえているエロイーズの表情には心動かされるものがありました。その点に於いては評価しましょう。6点。
【
かたゆき
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2021-09-14 03:36:53)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
12人
平均点数
6.92点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
8.33%
5
0
0.00%
6
3
25.00%
7
4
33.33%
8
3
25.00%
9
1
8.33%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.00点
Review1人
2
ストーリー評価
8.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
10.00点
Review1人
4
音楽評価
10.00点
Review1人
5
感泣評価
9.00点
Review1人
【ゴールデングローブ賞 情報】
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