映画『ゴジラvsコング』のいいねされた口コミ・レビュー
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ゴジラvsコングの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
ゴジラvsコング
[ゴジラバーサスコング]
Godzilla vs. Kong
2021年
【
米
・
日
】
上映時間:113分
平均点:6.05 /
10
点
(Review 44人)
(点数分布表示)
公開開始日(2021-07-02)
公開終了日(2021-11-03)
(
SF
・
ファンタジー
・
シリーズもの
・
特撮もの
・
モンスター映画
)
新規登録(2021-03-06)【
にゃお♪
】さん
タイトル情報更新(2024-02-16)【
M・R・サイケデリコン
】さん
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監督
アダム・ウィンガード
キャスト
アレクサンダー・スカルスガルド
(男優)
ネイサン・リンド
ミリー・ボビー・ブラウン
(女優)
マディソン・ラッセル
レベッカ・ホール
(女優)
イレーヌ・アンドリュース
小栗旬
(男優)
芹沢蓮
エイザ・ゴンザレス
(女優)
マヤ・シモンズ
ジュリアン・デニソン
(男優)
ジョシュ・バレンタイン
カイル・チャンドラー
(男優)
マーク・ラッセル博士
デミアン・ビチル
(男優)
ウォルター・シモンズ
声
津田健次郎
ネイサン・リンド(日本語吹き替え版)
芦田愛菜
マディソン・ラッセル(日本語吹き替え版)
坂本真綾
イレーヌ・アンドリュース(日本語吹き替え版)
尾上松也
バーニー・ヘイズ(日本語吹き替え版)
田中裕二
ジョシュ・バレンタイン(日本語吹き替え版)
田中みな実
マヤ・シモンズ(日本語吹き替え版)
田中圭
マーク・ラッセル博士(日本語吹き替え版)
小栗旬
芹沢蓮(日本語吹き替え版)
山路和弘
ウォルター・シモンズ(日本語吹き替え版)
山野井仁
(日本語吹き替え版)
笠井信輔
(日本語吹き替え版)
落合福嗣
(日本語吹き替え版)
出演
ヴェラ・ファーミガ
エマ・ラッセル博士(写真)
原作
マイケル・ドハティ
(原案)
テリー・ロッシオ
(原案)
東宝
(「ゴジラ」キャラクター創造)
脚本
マックス・ボレンスタイン
音楽
トム・ホルケンボルフ
主題歌
MAN WITH A MISSION
日本版主題歌「INTO THE DEEP」
撮影
ベン・セレシン
製作
トーマス・タル
エリック・マクレオド
ワーナー・ブラザース
製作総指揮
坂野義光
ハーブ・ゲインズ
ジョン・ジャシュニ
ロイ・リー
ダン・リン
配給
東宝
特撮
トム・ウッドラフ・Jr
(ミニチュア効果スーパーバイザー)
ウェタ・デジタル社
(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー
(視覚効果)
美術
トム・ウッドラフ・Jr
(クリーチャー・デザイン)
録音
イーサン・バン・ダーリン
字幕翻訳
松崎広幸
その他
エリック・マクレオド
(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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1.
ネタバレ
今作は、或る意味、正統で真っ当な1962年の東宝映画「キングコング対ゴジラ」のハリウッド映画化と言えるだろう。
思い起こしてみれば、“モンスターバース”と銘打たれたこのハリウッド版“GODZILLA”シリーズは、“アメリカ”という国ででゴジラ映画を愛し続けてくれた映画人たちが、その“オタク魂”を遺憾なく発揮し続けたシリーズとも言える。
だからこそ僕は、これまでのシリーズ作において、“核の取り扱い”の一点において拭い去れない「嫌悪感」を示しつつも、製作陣のゴジラ映画やそれに付随する数々の特撮映画に対する「愛」を感じずにはいられなかったし、本多猪四郎や円谷英二、伊福部昭ら、東宝特撮映画のクリエイター達に対する尊敬の念に裏打ちされた映像世界に圧倒されたことを否定できなかった。
そういう意味で捉えるならば、この最新作もとい“モンスターバース”の一つの終着作とも言える今作も、ゴジラ映画や東宝特撮映画に対する「愛」に溢れた映画だと言えるだろう。
ただし、だ。今作の場合、その表現方法が、あまりにも「馬鹿」過ぎた。
その“馬鹿さ加減”も含めて、1962年の「キングコング対ゴジラ」だと言われれば、全くその通りなのだけれど、ただただひたすらに、その馬鹿さ加減のみが、地球3周くらい回って勢いがついた挙げ句にひっくり返って、無様にのたうち回っているようだった。
SF映画や怪獣映画として、“ストーリー”と呼べるものはまるで無く、「馬鹿」といか言いようがない登場人物たちが織りなす行きあたりばったりなストーリー展開が延々と続く印象を覚えた。
ゴジラとキングコングの文字通りの「肉弾戦」のビジュアルは流石に凄まじかったけれど、本当にどうかしていると思えるくらいにストーリー的な上手さやドラマ性が皆無なので、決戦描写が激しくなればなるほどに、どこか鼻白んでしまった。
クライマックスである香港決戦の描写や、地球空洞説を踏まえた空想科学要素は、個人的に好ましいエンターテイメント要素ではあったけれど、よくよく考えてみれば完全に「パシフィック・リム」の二番煎じでもあり、決してフレッシュではなかった。
そして今作のストーリーテリング上では“サプライズ”として登場する“メカゴジラ”も、何とも不格好でダサく、あまりにも魅力的でなかったことが傷口に塩を塗り込んでいる。
モデリングの醜悪さもさることながら、それを創り出し操っている人間が馬鹿すぎるので、メカゴジラの存在意義自体があまりにも希薄だった。
そもそも前作で登場したキングギドラの骨(DNA)をベースにしているのならば、“メカキングギドラ”でいいじゃん!と、「ゴジラVSキングギドラ(1991)」の大ファンとしては思わざるを得ない。
(そして、小栗旬の役柄の不憫さったらない……)
と、呆れて物が言えないくらいの不満を覚えながら、改めて思い知ったことは、アメリカ人にとっての「ゴジラ映画」とは、まさに今作のベースである「キングコング対ゴジラ」以降の、“怪獣プロレス”を延々と繰り広げた昭和ゴジラシリーズに尽きるのだろうということ。
彼らにとって「ゴジラ」とは、どこまでもいっても“核が生み出したヒーロー”であり、それは即ち自らが生み出したこの星の“都合のいい守護神”なのだ。
実際に、プロレスブーム全盛の昭和ゴジラシリーズが存在し、アメリカのオタクたちが愛した怪獣映画がそれらである以上、その結果生み出された映画を「否定」することはもはやお門違いなのかもしれない。
それでも、日本のゴジラ映画ファンの一人として、この映画が、馬鹿馬鹿し過ぎる作品であることは否定できないし、玉石混交のゴジラ映画シリーズの中においては、或る意味今作もその系譜に相応しい作品と言えると思う。
この「落胆」は、この国のゴジラ映画ファンとして、むしろ「安堵」と言えるものかもしれない。
「シン・ゴジラ」を特異点として、日本国内のクリエーターたちにおける“ゴジラ”に対する創造性は、「新解釈」と共に益々多様的に展開している。
アニメ映画版三部作や、今年(2021)Netflix配信されたアニメシリーズ「ゴジラ S.P」はその顕著でエキサイティングな産物だろう。
どれだけ莫大な予算や映画的人材を駆使したとしても、「ゴジラ」だけは、日本でしか描きぬくことができない。それは、この国の映画文化が最も誇るべきアイデンティティの一つなのではないかとすら思える。
【
鉄腕麗人
】
さん
[映画館(字幕)]
2点
(2021-07-03 12:05:09)
👍 1
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【点数情報】
Review人数
44人
平均点数
6.05点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
2.27%
3
4
9.09%
4
6
13.64%
5
8
18.18%
6
4
9.09%
7
6
13.64%
8
13
29.55%
9
2
4.55%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.33点
Review3人
2
ストーリー評価
6.20点
Review5人
3
鑑賞後の後味
7.50点
Review6人
4
音楽評価
5.25点
Review4人
5
感泣評価
6.25点
Review4人
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