映画『重役室』の口コミ・レビュー

重役室

[ジュウヤクシツ]
EXECUTIVE SUITE
1954年上映時間:104分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1955-09-23)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
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監督ロバート・ワイズ
キャストフレデリック・マーチ(男優)
ポール・ダグラス(男優)
ウィリアム・ホールデン(男優)
ディーン・ジャガー(男優)
ルイス・カルハーン(男優)
バーバラ・スタンウィック(女優)
ジューン・アリソン(女優)
ニナ・フォック(女優)
シェリー・ウィンタース(女優)
ウォルター・ピジョン(男優)
脚本アーネスト・レーマン
撮影ジョージ・J・フォルシー〔撮影〕
製作ジョン・ハウスマン
特撮ウォーレン・ニューカム(特殊効果)
A・アーノルド・ギレスピー(特殊効果)
美術エドワード・C・カーファグノ
セドリック・ギボンズ
エミール・クーリ(セット装飾)
エドウィン・B・ウィリス(セット装飾)
衣装ヘレン・ローズ〔衣装〕
ヘアメイクウィリアム・タトル
編集ラルフ・E・ウィンターズ
録音ダグラス・シアラー
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💬口コミ一覧(8点検索) [全部]

1.ネタバレ これこれ、こういう映画をオーソドックスな「オールスター映画」っていうんですよ!タイトルバックからして、画面の奥から次々とメインキャストの名前が真正面にドーンと出てくる手法。いいんだなぁ、この感覚が。巻頭しばらくは、一人称のカメラが人物の視線となって映し出され、こっちは身を乗り出して見守り、やがてぐらりとその視線がゆらぎ、その人物(社長)がこの瞬間事切れた事実を観客は知らされる・・・。後の巨匠R・ワイズ監督らしい、なかなか凝ったオープニングで掴みは万全。次期社長を狙い、当時の新旧取り混ぜた重役室オールスター達が、虎視眈々と駆け引きを繰り広げる展開。会社の業務内容が家具メーカーっていうのも面白い。ただ、製作当時時点ではどうしたってウィリアム・ホールデンが名実ともに一番客を呼べる大スターだったはずだから、最終的に彼が勝利を収める形になるのが、何となく途中で読めてきちゃうんですよね。彼みたいな職人堅気の技術屋さんは、むしろ副社長的ナンバーツーの立場のほうがサマになるのになあ・・・と、自分は思って観てました。敵対する、経理部長フレデリック・マーチの言う事も、裏でやってる事はともかく、もうひとつの正論のような気もするし。ホールデンの妻役、ジューン・アリスンは、いつも通りの彼女で清涼剤的な役どころ。登場シーンはあまり多くないけれど、彼女があの笑顔で画面に出てくるたんびに何となく嬉しくなった。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 8点(2022-07-20 23:06:02)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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200.00%
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400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
8150.00%
900.00%
1000.00%

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