映画『コリーニ事件』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 コ行
コリーニ事件の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
コリーニ事件
[コリーニジケン]
The Collini Case
(Der Fall Collini)
2019年
【
独
】
上映時間:123分
平均点:7.54 /
10
点
(Review 13人)
(点数分布表示)
公開開始日(2020-06-12)
(
ドラマ
・
サスペンス
・
法廷もの
・
犯罪もの
・
小説の映画化
)
新規登録(2021-04-20)【
The Grey Heron
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
キャスト
アレクサンドラ・マリア・ララ
(女優)
マイヤー
ハイナー・ラウターバッハ
(男優)
マッティンガー
フランコ・ネロ
(男優)
コリーニ
配給
クロックワークス
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
5.
ネタバレ
なかなか見応えがあった。焦点はコリーニへの量刑だと思うけど、マイヤーが有罪かどうかに関わらず情状に汲むべき事情があるんだから、マッティンガーをそこまで追い詰めなくてもいいんじゃね?って思ってしまった。
【
センブリーヌ
】
さん
[インターネット(字幕)]
7点
(2022-12-25 23:12:21)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
けっこう重い話ながら秀逸。あまり見聞きすることのない、ドイツ人による先の戦争観を垣間見ることができました。
最初に面白かったのは、マイヤーがナチス親衛隊の幹部だったと明らかになったときの法廷の動揺ぶり。やはりナチスというのは忌み嫌うべき過去であり、その当事者にとってはひた隠すべき過去だったということでしょう。しかし本当の問題はそこではなく、1968年のナントカ法。どうして忌み嫌うべき過去を免罪するような法律を作ってしまったのか、すごく興味が湧きました。もう禊は済んだということか。教授が主人公に「お前は当時のことを知らない」とか諭していましたが、もう少し踏み込んで説明してほしかったかなと。いずれにせよ、「正義」を敢行したくなる気持ちは痛いほどわかります。
ただし、作品としてどうかと思う部分もいくつか。まず、登場人物の多くが以前からたまたま知り合い同士というのは、偶然にもほどがある感じ。それから戦中のマイヤーと戦後のマイヤーでは、キャラが変わりすぎではないかと。「戦場は人を狂気にする」ということかもしれませんが、豹変にもほどがある感じ。
それはそれとして、そこそこ歴史の勉強になりました。
【
眉山
】
さん
[インターネット(字幕)]
7点
(2022-12-30 04:09:24)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
真相があったうえで更にその先の真相もあり、見ごたえがありました。子供時代のコリーニがかわいそうでなりません。最後のコリーニ親子の映像にグッときました。
【
珈琲時間
】
さん
[インターネット(字幕)]
7点
(2023-04-19 09:38:48)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
重厚なヒューマンドラマで見ごたえがある。
実話ではなくフィクションだけれど、時効の短縮で多くの戦争犯罪人の罪を見逃すことになったドレーアー法は実在のもの。
事件の真相に元ナチが隠されていたというのは何度も見たパターンだけれど、この法律を扱うことによって一味も二味も違ったものになった。
【
飛鳥
】
さん
[インターネット(吹替)]
7点
(2024-06-27 00:17:14)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
とにかく、ひとり一人の役者の小さな演技にものすごい説得力があって楽しめた映画だった。
とはいえ、ストーリー全般にもやもやが残った。どうも納得感がないのだ。
それでちょっと考えたり調べたりした結果、こういうことではないかという結論に至った。
ドイツは、「第二次大戦後、ナチスの虐殺が政権崩壊から20年を経た65年に時効になることが問題になり、連邦議会は起算点を西ドイツ成立の49年に変更した。その後、諸外国の圧力から時効を30年に延長し、その期限となる79年に謀殺の時効を廃止した。」(wiki公訴時効より)という前提がある。
それに対して、日本では、そもそも「公訴時効は15年、2004年法改正で25年に延長、2010年に公訴時効は廃止され、現在殺人罪に公訴時効」であり、第二次大戦の戦争責任の関係で、関係諸国から圧力をかけられたこともない。小林某が、当時の国際法では、便衣兵戦術は「一般市民に多大な被害をもたらす為に国際法で禁止されていた」(wiki便衣兵)という理由で、中国人の虐殺を正当化していたりする。
つまり、「当時の法では有罪でないのであれば無罪。そもそも時効。」という理屈がまかり通っていて、私の頭もなんとなくそちらに傾いていたようなのである。
ドイツが戦後責任をあいまいにしたり隠そうとすることが皆無というわけではないだろう
主人公の弁護士にトルコ系を充てていることからも、そのことが透けて見える
しかし、ドイツ人たちが、日本人とは次元が違うところに自覚をもっているということなんだろうとも思った
ところで、ファブリツィオ・コリーニが殺人後、なぜ固い沈黙を守ろうとしたんでしょうか?
自分の行為を正当化するつもりはないことは分かるのだけれど、正義に反する法制度や、非道なナチの行為を暴くためにも、いうべきことは言えばよかったのでは?
これもモヤモヤの1つでしたね
【
みんな嫌い
】
さん
[インターネット(字幕)]
7点
(2025-05-15 11:03:53)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
13人
平均点数
7.54点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
7.69%
6
0
0.00%
7
5
38.46%
8
5
38.46%
9
2
15.38%
10
0
0.00%
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について