映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の口コミ・レビュー(2ページ目)

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

[キドウセンシガンダムギャクシュウノシャア]
Mobile Suit Gundam Char's Counterattack
1988年上映時間:120分
平均点:6.27 / 10(Review 120人) (点数分布表示)
公開開始日(1988-03-12)
アクションドラマSF戦争ものアニメシリーズものTVの映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-10)【Olias】さん
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監督富野由悠季
演出高松信司(演出補)
古谷徹アムロ・レイ
池田秀一シャア・アズナブル
鈴置洋孝ブライト・ノア
榊原良子ナナイ・ミゲル
白石冬美ミライ・ヤシマ
川村万梨阿クェス・パラヤ
弥生みつきチェーン・アギ
佐々木望ハサウェイ・ノア
山寺宏一ギュネイ・ガス
伊倉一恵レズン・シュナイダー
安達忍ケーラ・スゥ
潘恵子ララァ・スン
嶋俊介アデナウアー・パラヤ
村山明カムラン・ブルーム
荘真由美チェーミン・ノア
広森信吾アストナージ・メドッソ
池田勝ホルスト・ハーネス
石塚運昇メラン副艦長
戸谷公次トゥース
曽我部和恭ライル艦長
石森達幸クラップ艦長
秋元羊介ムサカ艦長
小宮和枝キャサリン
丸尾知子アンナ
星野充昭オフィサー
塚田正昭ランチ・キャプテン
島田敏係員
竹村拓オペレーター
島香裕ジャンク屋
高宮俊介警察官
牛山茂オクトバー・サラン
柴本広之オペレーター
村松康雄カイザス・M・バイヤー
原作富野由悠季
矢立肇(ノンクレジット)
脚本富野由悠季
音楽三枝成章
作詞小室みつ子「BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~」(エピックレコードジャパン)
作曲小室哲哉「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」(エピックレコードジャパン)
編曲小室哲哉「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」(エピックレコードジャパン)
主題歌TM NETWORK「BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~」(エピックレコードジャパン)
撮影奥井敦(撮影監督)
旭プロダクション
トランス・アーツ(撮影協力)
東京ムービー(撮影協力)
製作伊藤昌典
サンライズ
松竹(製作協力)
バンダイ(製作協力)
企画サンライズ
山浦栄二
プロデューサー内田健二
配給松竹
作画北爪宏幸(キャラクターデザイン/作画監督)
出渕裕(モビルスーツデザイン)
GAINAX(メカニカルデザイン)
佐山善則(メカニカルデザイン)
庵野秀明(メカニカルデザイン)
増尾昭一(艦艇デザイン)
林弘幸(コンピューターグラフィックス ディレクター)
IMAGICA(コンピューターグラフィックス 協力)
梅津泰臣(原画)
恩田尚之(作画監督補佐)
千明孝一(原画)
川元利浩(原画)
北久保弘之(原画)
美術池田繁美(美術監督)
東潤一(背景)
小倉宏昌(背景)
録音藤野貞義(音響監督)
井上秀司(調整)
東京テレビセンター
その他東京現像所(現像)
角川書店(出版協力)
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

4.ネタバレ なんて密度と質量を持った作品だろう
その戦場に様々な事情でいる者達の人間模様はやたら複雑で感情的。
ついに極まった所まで行ってしまった地球連邦の腐敗はシャアに小惑星アクシズを落とす隙を与え、自らを滅ぼす方向へと進んでしまった。
アムロとブライトが率いるロンドベルはなんとか落下を阻止しようとするのだが、その熱い攻防はやはり何度観ても面白い。
…と、宇宙空間での激しい戦闘の連戦とあっけなく命が散って行く様をこれでもかと見せてくれるが、それ以上に見せてくれるのがアムロとシャアを中心としたネジ曲がった人間関係。
特にクェスという女の子はその中でも映画そのものを掻き乱す存在なのだが、親に恵まれず、不幸なまでの敏感さが生み出してしまった情緒不安定で反抗的な「ニュータイプの負の面」がこれでもかと描写される。自分の居所がわからないまま彷徨い続けた末に迎えてしまった悲劇的な運命は本作のチャプターはシャアやアムロの戦い以上に印象的だ。
シャアとアムロの戦いは地球存亡を賭けた正義と悪にも見えるが、個人同士の極限の意地の張り合いにも見える。シャアの溜まりに溜まった怒りがアクシズに変わり、地球に落とそうとするのをなんとかアムロが受け止めようとする。こんな役を任されたアムロはたまったもんじゃないですね。
今回3度目か4度目だったのですが、富野監督の独特な台詞回しと、二時間の中にぶち込まれた密度の濃い内容は何度観ても疲れますし、面白いです。
えすえふさん [DVD(邦画)] 7点(2017-06-07 09:02:17)
3.久しぶりに全編視聴。
途中少し中だるみする部分があるが、やはり面白い。
2時間の上映時間の中できっちり話が完結しているのが素晴らしいと思う。
misoさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-04-18 01:25:20)
2.ネタバレ よくもまぁ二時間に詰め込んだなぁという感想。

欠点としては80年代中期~後期はアニメ映画の画質向上がすごかったのに
この作品は作画の点では劣るというところ。
(例えば「王立宇宙軍」「ラピュタ」「トトロ」「銀河鉄道の夜」「AKIRA」など)

だがそんな欠点をカバーしてくれるストーリーがある。
さらに欠点を言えばあまりに駆け足なので例えばクェスに感情移入してる暇はないし、
ハサウェイ? 誰それ? レベルになってくる。
ユニコーンのようにOVAで7話7時間と行かなくても5話5時間くらいで作り直してくれないかなぁ。

これの直後に「閃光のハサウェイ」を見たが、あくまで期待感というところだが
あちらのほうが面白かった。
にんじんさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-09-15 21:58:45)
1.昔はメカアクション目当てでしか見てなかったんですけど、改めて見直すとひえ〜こんな内容だったんですね。かいつまんで言うと自分が本当に好きな人には決して好きになってもらえないというお話です。自分を好きになってくれる人を好きになれたら幸せになれるのにそうすることができない、徹底して人と人の分かり合えなさを描いた映画です。一方が一方に勝手に理想像を投影してそれに応えようとする苦しみ、応えることができない苦しみ、応えてくれない苦しみ。「うちなんか、家族で地球にいたんだよ」クェスのこの台詞のどうしようもない寂しさ。スペースノイドの期待を背負わされながらこれでは道化だよという愚痴をこぼすシャア、ナナイもなんとか応えようとしているが本当はシャアの母親代わりをやれる強い女じゃない。アムロが人類に絶望しないのは実は人類に対して大きな期待もしていないことの裏返しではないでしょうか。
Сакурай Тосиоさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-06-30 22:55:40)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 120人
平均点数 6.27点
032.50%
121.67%
232.50%
343.33%
486.67%
51915.83%
62218.33%
72420.00%
81815.00%
997.50%
1086.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review12人
2 ストーリー評価 6.75点 Review12人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review12人
4 音楽評価 7.69点 Review13人
5 感泣評価 6.33点 Review9人

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