映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』の口コミ・レビュー
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作品情報 ハ行
パワー・オブ・ザ・ドッグの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
パワー・オブ・ザ・ドッグ
[パワーオブザドッグ]
The Power of the Dog
2021年
【
英
・
豪
・
米
・
カナダ
・
ニュージーランド
】
上映時間:126分
平均点:6.62 /
10
点
(Review 13人)
(点数分布表示)
公開開始日(2021-11-19)
(
ドラマ
・
ウエスタン
・
ロマンス
・
小説の映画化
・
配信もの
)
新規登録(2021-12-10)【
Cinecdocke
】さん
タイトル情報更新(2022-04-01)【
Yuki2Invy
】さん
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監督
ジェーン・カンピオン
キャスト
ベネディクト・カンバーバッチ
(男優)
フィル・バーバンク
キルスティン・ダンスト
(女優)
ローズ・ゴードン
ジェシー・プレモンス
(男優)
ジョージ・バーバンク
コディ・スミット=マクフィー
(男優)
ピーター・ゴードン
トーマシン・マッケンジー
(女優)
ローラ
キース・キャラダイン
(男優)
エドワード知事
フランセス・コンロイ
(女優)
バーバンク夫人
アダム・ビーチ
(男優)
エドワード・ナッポ
声
三上哲[声優]
(日本語吹き替え版)
園崎未恵
(日本語吹き替え版)
内山昂輝
(日本語吹き替え版)
小島敏彦
(日本語吹き替え版)
脚本
ジェーン・カンピオン
音楽
ジョニー・グリーンウッド
製作
ジェーン・カンピオン
イアン・キャニング
ロジェ・フラピエ
配給
ネットフリックス
美術
グラント・メイジャー
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[全部]
4.
ネタバレ
舞台は1920年代のアメリカ・モンタナ州。 大牧場で家族を形成するのは、名うてのカウボーイであり同性愛者でもある荒くれ者と、マザコンのサイコパスと、人格者の金持ちに誰もが羨む美人という理想的な夫婦、、って、それは家庭円満になるはずがありません (笑) だから、何かしら悲劇を伴う結末なのは想定していたけど、それにしても表現力の高い演技者たちによる、重厚で観応えのあるサスペンスドラマではありました。個人的に、こういう奥行きが深い役をベネディクト・カンバーバッチがやれば、もう当然のように映画のクオリティが上がっていく、それはわかっていた。だから、本作をがぜん面白くしていたのは、コディ・スミット=マクフィーの存在ではないだろうか。彼がスクリーンに登場するだけで、私は不安になり、妙な胸騒ぎがして仕方がなかった。なぜなら、まるで現代社会の若者が荒々しい「西部劇」の時代に迷い込んだようで、彼一人だけが「異質」であり、この映画の世界観にそぐわないから。 それぞれの思惑が交錯する展開の中で、家族が州知事を招いた「ピアノ」のエピソードが特に印象に残ってる。ローズがピアノを拒絶したことにより、場がしらけて空気が悪くなるなかで、フィルが現れたことにより空気が一変した。私は、彼が追い討ちにきたのではなく、むしろローズを助けに来たように見えました。観終えてみれば、フィルは横暴ではあるけど、それは人に不器用な裏返しでもあり、実は我々が思うほど悪意に満ちた男ではなかった、と思えてきます。しかし、その心のうちはとうとう最後までわからない・・。 ・・そもそもですが、この映画は主人公であるフィルの「感情」を描かない、という実験的な手法を取ってます。この荒々しい時代に、彼は何を思って生きていたのか、彼は本当に殺されたのか、、全ては謎のままであり、むしろ彼以外の人間たちの異常性・残酷さが尾を引くように際立つばかりだ。 以下、個人的な宿題としての備忘録。 アメリカの西部劇に、英国人であるベネディクト・カンバーバッチ。なぜか。 夫婦役は、実生活でも夫婦であるお二人。しかし、本当にそれだけの理由によるキャスティングだろうか? そして、「ピアノ・レッスン」の巨匠は、なぜピアノを弾くことを拒んだのか? 映画に見え隠れする、監督の "隠しメッセージ" について、探究してみたいと思う。
【
タケノコ
】
さん
[インターネット(字幕)]
7点
(2022-02-12 14:03:07)
👍 1
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
謎めいたタイトル(聖書からの引用らしい)から始まり淡々と緩慢に展開していく物語、
手袋やLGBTを伏線に兄弟母子の複雑で微妙な人間関係、
そして偶然と策略から生まれた衝撃のラスト…
観賞後しばらく余韻に浸れるなかなか味わい深い映画でした。
【
ProPace
】
さん
[インターネット(字幕)]
7点
(2022-03-29 19:55:46)
🔄 処理中...
2.西部劇は良いですね。
雄大な景色の下に放牧される牛たち。
そして美しい馬や走り回る犬たち。
荒くれの男たちもカッコイイ(笑)
しかし本作の内容は覗けないほどの闇。
景色とのコントラストが印象的でした。
お話しに入り込めた方には最高の作品なんだろうと想像される。
名優の素晴らしい演技、緊張する場面多々。
しかし私は距離を置いて観てしまった。
登場人物の感情を、あえて分からないように見せている。
そこが素晴らしさなのは理解できるが、自分はしっくりきませんでした。
違和感あるなと。
カンピオン監督素晴らしい。
「ピアノレッスン」は見逃しているので、是非観たい。
【
たんぽぽ
】
さん
[インターネット(字幕)]
7点
(2022-04-03 10:05:18)
👍 1
🔄 処理中...
1.なかなか マニアックで 変わったストーリー..演出は一級品! とても意味深く まじめに創られた作品..アメリカ(田舎)の風俗習慣 文化が垣間見れるのも 興味深い..ただ、映画としてどうなんだろう..これを楽しめる人は 少数派だと思う..
【
コナンが一番
】
さん
[インターネット(吹替)]
7点
(2025-02-15 11:23:31)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
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《新規》
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:2日以内に更新
《更新》
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【点数情報】
Review人数
13人
平均点数
6.62点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
2
15.38%
6
4
30.77%
7
4
30.77%
8
3
23.08%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
5.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
5.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
【アカデミー賞 情報】
2021年 94回
作品賞
候補(ノミネート)
主演男優賞
ベネディクト・カンバーバッチ
候補(ノミネート)
助演男優賞
ジェシー・プレモンス
候補(ノミネート)
助演男優賞
コディ・スミット=マクフィー
候補(ノミネート)
助演女優賞
キルスティン・ダンスト
候補(ノミネート)
監督賞
ジェーン・カンピオン
受賞
撮影賞
候補(ノミネート)
作曲賞(ドラマ)
ジョニー・グリーンウッド
候補(ノミネート)
音響賞
候補(ノミネート)
美術賞
グラント・メイジャー
候補(ノミネート)
脚色賞
ジェーン・カンピオン
候補(ノミネート)
編集賞
候補(ノミネート)
【ゴールデングローブ賞 情報】
2021年 79回
作品賞(ドラマ部門)
受賞
主演男優賞(ドラマ部門)
ベネディクト・カンバーバッチ
候補(ノミネート)
助演女優賞
キルスティン・ダンスト
候補(ノミネート)
助演男優賞
コディ・スミット=マクフィー
受賞
監督賞
ジェーン・カンピオン
受賞
脚本賞
ジェーン・カンピオン
候補(ノミネート)
作曲賞
ジョニー・グリーンウッド
候補(ノミネート)
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