映画『かそけきサンカヨウ』の口コミ・レビュー
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かそけきサンカヨウの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
かそけきサンカヨウ
[カソケキサンカヨウ]
2021年
【
日
】
上映時間:115分
平均点:6.50 /
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
公開開始日(2021-10-15)
(
ドラマ
・
小説の映画化
)
新規登録(2022-03-24)【
3737
】さん
タイトル情報更新(2024-12-28)【
にじばぶ
】さん
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監督
今泉力哉
キャスト
志田彩良
(女優)
国木田陽
井浦新
(男優)
国木田直
鈴鹿央士
(男優)
清原陸
古屋隆太
(男優)
芹澤興人
(男優)
辻凪子
(女優)
菊池亜希子
(女優)
国木田美子
梅沢昌代
(女優)
清原絹枝
西田尚美
(女優)
清原夏紀
石田ひかり
(女優)
三島左千代
脚本
澤井香織
今泉力哉
音楽
ゲイリー芦屋
撮影
岩永洋
配給
イオンエンターテイメント
照明
岩永洋
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4.
ネタバレ
正にそのサンカヨウの花の如くに非常に繊細な映画だとは(第一には)思われます。且つそれ故に、監督その人はまた非常に作家性の高い個性的な方だと当然に認識しつつもその個性が強く感じられるという方の作品でもなかったかな、と思われるのが(また)正直なトコロではありますね。お話の内容としても、主人公は明確に志田彩良さん演じる女子中学生⇒で鈴鹿央士くんの演じるその同級生がサブ…だとは思えるものの、他にも色々な大人達にも確りと背景事情とドラマ=見せ場が在るという意味ではまま群像劇にも見える⇒筋がはっきりと一本通ってると言うよりはどちらかと言えばややフワフワっとした(+加えてその上でごくごく繊細な…という)方の作品であった様には思えるのですね。諸々と、色々な意味で多少「好み」は生じる方の作品かな、とも。
ただ私も、再び正直に、監督の名前にこそ最も食指を動かされたという事情は在るのですが、それでも今作、全然観て好かったな~とは思えたのですよね。元が短編小説で、未読ですが(というコトは)映画化に当たっては脚本を映画サイズに膨らませる、みたいな作業も必要だったハズだし…とか、その上でも(重ね重ね)ごく繊細かつ非常にゆったりとした会話の間合いなシーンが多い(⇒特に志田さんと鈴鹿くんの二人のシーン)というモノを、そんなに当り前の様にココまで「観れる」映画に仕上げるってのは並大抵ではねーよな…と思ったのですよね。今泉監督もそーですが、脚本の澤井香織さんも、モチロンこの2人のコンビの作品が沢山在るってコトを踏まえても、どっちも最近結構な頻度で作品を拝見させて頂いてて+且つまあまあ当たりを引く確率も高いのだよな…というトコロで、やっぱ実力者だな…とゆーのを(今作を観ても)再認識しました。その意味でも、寧ろ私は、ひとつのバリエーションとして(今作を大いに)楽しめた…というトコロですね。機会が在れば是非。
【
Yuki2Invy
】
さん
[インターネット(邦画)]
7点
(2025-03-26 23:31:05)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
静かなサンカヨウ。
普通に物静かなドラマです。
良く言えば、別に悪いところは一箇所だって見当たらない。
ただ悪気はないけど実直な思いを言わせてもらうならば、今泉作品らしさが一箇所だって見当たらなかったことに対して少しだって面白さを感じ得ず、結果として物足りなさしか残らない。
ただ、興味を得たのは、綺麗で不思議なお花サンカヨウ。初めて耳にし目にしたお花なのですが、なぜにあまり一般認知されてこなかったのでしょうか そこに不思議な思いです。
主演の娘、志田彩良は、初めて目にする女優かと思ってましたが。過去にパンバスとメロウにも脇で出演していたことあるという既に立派な今泉ファミリーであった事を後で知る。だが、どこに出演していたのか記憶がないので、今後は彼女の姿を探しながらパンバス・メロウをもう一度見てみようという楽しさが残り次へと繋がった。
さて、お題となった自分史上で一番古い記憶なんですが、私の場合は、保育園時だから、たぶん3〜4歳で、当時、好き好きしていた女の子に愛を告げれず、その意志に反して物を奪うとか返さないとかゲスないじめを行ってしまい、誰だか知らぬ大人に軽くお叱りを受けてしまい、その日保育園の片隅でしょげて日暮れまで反省ザルとなってしまっていたという実にロングな一場面、そこが鮮明に記憶に残っております。やっば かなりほろ苦い記憶です。
【
3737
】
さん
[インターネット(邦画)]
5点
(2022-06-19 22:22:27)
🔄 処理中...
2.とても真っ直ぐで、ひねくれてなくて、良い話。
今泉監督は大好きな監督だけれど、本作は物足りなさを感じた。
なんというか、ひたすら優等生的な作品だなぁ、と。
主演の女優さんにしても、まさにそうで、優秀なんだけど味わいが足りないというか。サンカヨウのごとく、あまりに透明過ぎるというか。
【
にじばぶ
】
さん
[インターネット(邦画)]
6点
(2022-05-06 00:13:10)
🔄 処理中...
1.かそけき、とは古語の "幽けし" のことで、淡い、薄いといった意味なそう。サンカヨウは、白くて水に触れると花びらが透明になるという、珍しい植物。目立たないけど個性的、とか、静かなる自己主張、そういう隠喩として、また家族における「陽」の存在の例えとしても、うまい題名と思えます。また、志田彩良さんの透明感ある雰囲気と、淡くて薄い映像美の在り方も、本作のテーマをよく支えているように感じました。 ストーリーとしては、どこかで観たような家族のお話でしたが、終始居心地よく、観た後は優しい気持ちになれる、、それだけでよかった気がします。「お母さん、て呼んでもいい?」には、涙涙・・。 私にとって、かつての今泉監督と言えば (笑える) 恋愛映画の職人でありましたが、近年は家族ドラマを撮ることが多くなりました。しかし、本作の陽と陸くんの恋模様からして、「愛がなんだ」の今泉監督が時折顔を出すあたりは、まるでサンカヨウのごとく自己主張とお見受けいたします。これからも、監督を支持し、新作を心待ちにしています。 そうそう、自分史上一番古い記憶、これは書かねばなりません。時は1976年頃、当時住んでいた家の前の道路で (袋小路なので車は通らない) 、幼い私と遊んでくれた近所のおばちゃんたちの姿ばかりがボンヤリと浮かんできます。なぜか、母の記憶があまりなくて (笑) ではでは、これからレビューを書かれるみなさまの、自分史上一番古い記憶、楽しみにお待ちしております。
【
タケノコ
】
さん
[インターネット(邦画)]
8点
(2022-04-03 12:24:40)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
6.50点
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0.00%
1
0
0.00%
2
0
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3
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0.00%
4
0
0.00%
5
1
25.00%
6
1
25.00%
7
1
25.00%
8
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25.00%
9
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0.00%
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