映画『大コメ騒動』の口コミ・レビュー

大コメ騒動

[ダイコメソウドウ]
2020年上映時間:106分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-01-08)
ドラマ歴史もの実話もの
新規登録(2022-04-01)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2025-05-26)【イニシャルK】さん
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監督本木克英
キャスト井上真央(女優)松浦いと
三浦貴大(男優)松浦利夫
夏木マリ(女優)松浦タキ
立川志の輔(男優)尾上公作
吹越満(男優)水野源蔵
鈴木砂羽(女優)水野トキ
舞羽美海(女優)小川サチ
左時枝(女優)鷲田とみ
柴田理恵(女優)きみ
木下ほうか(男優)鳥井鈴太郎
西村まさ彦(男優)活動家
冨樫真〔女優〕(女優)沢辺フジ
工藤遥(女優)池田雪
吉本実憂(女優)ヒサ
石橋蓮司(男優)黒岩仙太郎
室井滋(女優)清んさのおばば
神戸浩(男優)
原作本木克英(原案)
音楽佐々木次彦(音楽プロデューサー)
主題歌米米CLUB「愛を米て」
製作読売新聞社(「大コメ騒動」製作委員会)
美術倉田智子
赤松陽構造(メインタイトルデザイン)
編集川瀬功
その他杉崎隆行(プロダクションマネージャー)
あらすじ
時は大正七年。ところは富山の漁師町。夫が出稼ぎに出ている間、おかか(女房)は米俵を浜まで運ぶ人足仕事で家計を支えていた。ところが日に日に値上がりする米価。子供たちに満足に飯を食べさせられない苦しい日々が続く。そんな窮状に浜のおかか達が立ち上がる!
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💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

1.ネタバレ 大正時代の史実、世にいう『米騒動』を描く物語。ご当地富山県出身の俳優さんを多数起用し、当時の方言そのままに(ですよね)見事にドラマ化されています(ちなみに我が地元も語尾に「ちゃ」を付けます。北前船の影響かな?)。もちろん方言に字幕は付きません。考えてみればNHK朝ドラや大河もそうですね。唯一注釈が付いたのは『じんだはん=警察官』のみで、これは方言というより「古い呼び名」だからでしょうか。富山出身の方でなければ(あるいは富山出身の方であっても)台詞の正確な標準語訳は難しい気がしますが、前後の文脈や状況からニュアンスは伝わりますので何ら問題はありません。字幕や注釈をつけると興が削がれますので注釈・字幕無しの判断は正しいと思います。これは良いコダワリ。ただ本作のメインアイテム『米俵』にも同じようにコダワリを活かして欲しかったと思います。『米=命の源』なので、しっかり『重く』描かなければなりません。米1俵は約60㎏。1円硬貨なら60,000円分。それはもう重い。リアルガチに重いのです。明らかに米が詰まっていないフェイクな米俵を使っている場合ではありません。もちろん、軽い米俵でも重く見せる技術があるなら結構ですが、がーまるちょばレベルのスキルを持った演者は見当たらず。それならせめて本当に重い米俵を使いましょう。きっと大立ち回りの派手さは目減りするでしょうが、代わりにリアリティは増すはずです。これが本作で真に必要なコダワリでは。もっとも、主題歌が米米クラブ、曲が『愛を米て』なのが良いコダワリか単なる悪ふざけなのかは判断が付きませんけども。テーマがシリアスなだけに終始暗めなトーンだったのが残念。もう少し軽やかに、笑い多めの人情ドラマに仕立てても面白いネタであった気がします。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-01 23:14:47)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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