映画『今夜、世界からこの恋が消えても』のいいねされた口コミ・レビュー
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今夜、世界からこの恋が消えてもの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
今夜、世界からこの恋が消えても
[コンヤセカイカラコノコイガキエテモ]
2022年
【
日
】
上映時間:121分
平均点:9.00 /
10
点
(Review 1人)
(点数分布表示)
公開開始日(2022-07-29)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
・
青春もの
・
アイドルもの
・
小説の映画化
)
新規登録(2022-08-09)【
まいか
】さん
タイトル情報更新(2022-08-18)【
イニシャルK
】さん
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監督
三木孝浩
キャスト
道枝駿佑
(男優)
神谷透
福本莉子
(女優)
日野真織
古川琴音
(女優)
綿矢泉
松本穂香
(女優)
神谷早苗
萩原聖人
(男優)
神谷幸彦
野波麻帆
(女優)
神谷文乃
野間口徹
(男優)
日野浩司
水野真紀
(女優)
日野敬子
前田航基
(男優)
下川
脚本
月川翔
松本花奈
製作
細野義朗
(共同製作)
東宝
(「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会)
ジェイ・ストーム
(「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会)
博報堂DYミュージック&ピクチャーズ
(「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会)
KADOKAWA
(「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会)
制作
TOHOスタジオ
(制作プロダクション)
配給
東宝
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1.
ネタバレ
三木孝浩監督3作品連続公開状態なのだけど、同時に3作品それぞれジャンルは全く異なりながら「記録と記憶の三部作」とも言える共通したテーマを持っているのね。
1本目のこの映画は事故の後遺症で眠ると記憶を無くしてしまう女子高生が毎日日記を付けて毎朝読み返すことで過去を知り日々を更新してゆく物語。失われてしまう記憶を記録で補ってゆくの。
そんな彼女に偽りの彼氏ができて、もちろん毎日知らない人からのスタートになるのだけれど、その日々の積み重ねがやがてかけがえのない記録になっていって、だけど・・・。彼の遺志に従って、彼女の親友と彼の姉は日記を改ざんして彼の存在を彼女の記録から全て消して。だけど彼女の中に残る記憶があって・・・。
原作は『50回目のファースト・キス』の設定から発展させた感は否めないの。絵を描くことで事故後の記憶が潜在的に存在しているってあたりなんか特に。毎日記憶を失ってしまうのにそれを教師と親友以外の周囲に秘密にして高校に通えてしまうという無理っぷり、毎朝記録を読む事で現実を受け入れリセット状態から毎日の生活を更新してゆく無茶っぷり、その辺は冒頭からタネ明かしをして物語上の秘密を彼氏の方だけに置く脚本でねじ伏せてる感じもあるわ。
彼女に楽しい記録だけを残すために死にゆく自分の存在の削除を依頼する、親友のために事実を偽る、弟の存在を消す、そして真実を知らされ記憶の中に存在していない彼氏の死に向き合う。それぞれの辛さが切なく胸に迫ってくる物語、でも監督お馴染みのテクニックによって魅力的なロケーションを背景に(江ノ島!湘南!水族館!花火!みたいな)光と影を駆使した、美しくキラキラしたイメージに包まれた、見終って意外なことに爽やかなラブストーリーって印象が残るの。描かれる悲劇すらも甘美なカンジね。これぞザ・三木孝浩!って映画。
福本莉子さんは『映像研には手を出すな!』みたいなぶっ飛んだ役がいい味出してるのだけど『思い、思われ、ふり、ふられ』やこの作品みたいな正統派ヒロインももちろん良いわよね。
でも今回の大きなカナメだったのは親友・泉役の古川琴音さん。二人の恋をずっと支え続けた彼女が実質的な主役みたいな感じで、泉が抱えた重圧、苦しみや痛みを見事に表現していたわ。彼女は脚本に書かれていた以上のものを表現していたと思うの。『十二人の死にたい子どもたち』でも注目したけれどこれからも期待できる役者さんね。
三木孝浩監督の青春映画が好きで毎回期待してしまうのだけど、この映画も三木監督のキラキラを堪能できる、純度の高い作品だったわ。
【
あにやん🌈
】
さん
[映画館(邦画)]
9点
(2022-09-08 16:13:56)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
1人
平均点数
9.00点
0
0
0.00%
1
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2
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3
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4
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5
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6
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7
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8
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9
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