映画『デリシュ!』の口コミ・レビュー

デリシュ!

[デリシュ]
Delicious
(Delicieux)
2020年ベルギー上映時間:112分
平均点:7.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-09-02)
ドラマコメディ歴史ものロマンスグルメもの
新規登録(2022-10-23)【Cinecdocke】さん
タイトル情報更新(2022-10-31)【Cinecdocke】さん
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キャストグレゴリー・ガドゥボワ(男優)マンスロン
イザベル・カレ(女優)ルイーズ
脚本ニコラ・ブクリエフ
撮影ジャン=マリー・ドルージュ
製作クリストフ・ロシニョン
配給彩プロ
衣装マデリーン・フォンテーヌ
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

2.食の革命が始まる瞬間を見逃すなって思わせる、1789年のフランス革命の年のおとぎばなし

宮廷の煌びやかな世界と、禁断の一皿に挑む料理人の熱い情熱がぶつかり合う。
画面に広がる鮮やかな映像と、時代を感じさせる厨房のドラマ。
ジャガイモ料理がただの料理じゃなく、旧体制に対する反抗の象徴なのか。
民衆の自由と正義を求める魂の声が料理となって映像美と共に堪能できる。そんな映画。

フランス料理が民衆に解放されたのがこの頃と言われるので
そんな逸話のようなお話なのかもしれない。
軽く楽しむ感じでみてあげましょう。
そくらてつこさん [インターネット(字幕)] 7点(2025-03-09 02:37:40)
1.ネタバレ 美術やセットの時代考証が行き届いている(ような気がする)、フランスの時代劇。
18世紀後半のフランスの風景、特に人々の生活の様子が垣間見られて興味深かったです。厨房での火の扱い方や、庶民の履いている革製の履物。時計がすでにマンスロンの厨房にあることにも驚いたり。やはり一流の料理人は調理にかかる時間を正確に知る必要があったのでしょうね。高価な物だったろうから、召し抱えられていた領主から特別に賜ったものかな、とか想像がふくらみました。
そして大事なのが当時の貴族と庶民が抱いていた互いへの見方。貴族らの下々への蔑視がこうもあからさまに酷いもんだったとは。
教科書を読むだけでは見えてこない実相、革命前夜の社会に流れるピリついた空気感も伝わってきます。勉強になりました。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-09-05 23:13:02)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
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6125.00%
7250.00%
8125.00%
900.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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