映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の口コミ・レビュー

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り

[ダンジョンズアンドドラゴンズアウトロータチノホコリ]
Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves
2023年上映時間:134分
平均点:7.24 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-03-31)
アクションアドベンチャーファンタジーゲームの映画化
新規登録(2023-01-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-12-10)【かたゆき】さん
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監督ジョナサン・ゴールドスタイン
ジョン・フランシス・デイリー
キャストクリス・パイン(男優)エドガン
ミシェル・ロドリゲス(女優)ホルガ
ジャスティス・スミス(男優)サイモン
ソフィア・リリス(女優)ドリック
ヒュー・グラント(男優)フォージ
武内駿輔(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子(日本語吹き替え版)
中村悠一(日本語吹き替え版)
木村昴(日本語吹き替え版)
沢城みゆき(日本語吹き替え版)
森田順平(日本語吹き替え版)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版)
神谷浩史(日本語吹き替え版)
森川智之(日本語吹き替え版)
津田健次郎(日本語吹き替え版)
諏訪部順一(日本語吹き替え版)
脚本ジョナサン・ゴールドスタイン
ジョン・フランシス・デイリー
製作パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮ジョナサン・ゴールドスタイン
ジョン・フランシス・デイリー
配給東和ピクチャーズ
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

3.ネタバレ 世界初のRPGが原作(のリブート映画)てなコトで、ストーリーの感じは超・古典的+オーソドックスと言いますか、でも実にごく親しみ易いモノでもありましたですね(仲間を集めて⇒アイテムを手に入れ⇒敵を倒して娘を救出する…という)。やや長尺ですが、そのメインストーリーは映画の長さにはごく適合したサイズに手堅くまとめられており、比較的テンポ好くダレずに最後まで面白く観てゆけた(+しっかり冒険してウマ~くグッド・エンドにも辿り着いていた)と思いました。ミシェル・ロドリゲスが主役の一方なのですケド、他にあんまり大物が出てないので(あ、ヒュー・グラントは出てますが彼はラスボスではない小物の方の悪役+でクリス・パイン?…うーん…)正直ど~んな感じかな?⇒もしかしたら準A級かも?とよく分からん儘で観に行ったのです、ケド結果的には全然フツーに超・カネ掛かってる方の大作でして、映像とかアクションとかも相当にハイクオリティな方だったと思います。重ねて、テンポ悪くないとは言え少し長めなのが気になる方も居るかと思いますが、子どもとかファミリーとかでも大いに楽しめる質感だと思いますので、是非是非。

ただ、原作は結構「凝った」世界観を擁する長大なシリーズである様なので、観る前に多少その設定もろもろは入れておいた方が好いかとは思いました(=その辺の説明は作中やや不十分・不親切かと)。特に、ハーパーとかサーイのレッド・ウィザードとかエルミンスター・アウマーだとか、その手の「固有名詞・地名・人名」とかをいきなり言われてもピンと来るワケねーだろ!てな感じは正直在りまして、少なくとも映画の公式サイトくらいは確認してから行った方が好いかも知れませんかね。個別の話だともう一つ、個人的にはあの「魔法破りの兜」をナニに使おうとしてたのか(ナンでソレを使おうとしてたのか)辺りもよく分かってない儘観てゆく羽目になってました(ココは私ナンか観落としたのかな?)。

しかし(コレもごく個人的ながら)絶大な高評価ポイントが一つ在りましてですね…4人パーティの一角のドルイド(エルフ?)のドリックちゃんが、とにかくメッチャクチャ可愛いんすよ!!パッと見誰だか分らなかったのですが、演じるソフィア・リリスちゃんはこないだの『イット』に出てたコでしたすね。いや~、彼女が続投するなら次回作も確実に映画館で観ますよ(てゆーか次回作を必ずお願いしやすよ)。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 7点(2023-04-01 00:47:17)
2.ネタバレ まず最初からあまり説明しないのが良い。冒頭の恩赦請願シーンは説明用だな、とはわかるが基本的に用語の説明はせず見てりゃ分かるよという感じでサクサク進めるのは小気味良い。かと言って最近多い観客置いてけぼりで雰囲気重視な映画ではまったくなく、ファンタジーに関してはごく軽くしか通っていない自分でも十分楽しめた。

とはいえ元がテーブルトークRPGであることは知っておく必要はあるかもしれない。キャラクターには能力値が割り振られているので基本的に平等でパーティを組んで力を合わせる必要がある。途中に出てくる無敵のお助けマンはNPC(ノンプレイヤーキャラクター)なので仲間にできない。

全編ギャグ満載なのでそういう設定上のメタ発言が飛び出すかと思ったらそうでもなかった。全体としてこの映画はとても丁寧。雑なのは鳥人間の造形くらい。(あれも笑うとこなのだろうか?)

そんな丁寧な中で気になったのはクリス・パインの髪型が一切乱れないところ。汚し表現は最初の牢獄シーンくらいで後はずっとぴっかぴかだ。やりすぎると雰囲気が重苦しくなるだろうが暴れまわった直後でも髪一つ乱れないとかこの映画にかぎらずなんとかしてほしい。

しかしとにかくよくできた映画で評判も良いのでこれは一大シリーズになるのだろう。コメディにしたのも良かった。今更この伝統的設定でシリアスな話してもね。ただしコメディにしたことで続編のシナリオはより難しくなったと思う。きっとどこかで大コケする。それを見て笑う準備もしとこう。
tubirdさん [映画館(字幕)] 7点(2023-04-20 18:15:12)
1.ネタバレ こういうのでいいんだよ、こういうので。

原作のテーブルトークRPGはさっぱり知りません。そういう世代だったのか、家庭の事情によりそういうゲームは遊べなかったのか。
なので劇中の専門用語は「これなんだっけ?」ってなりましたが、まあこまけえ事はいいんだよ!単純に楽しもうぜ!というノリで楽しく見られました。

近年、この手の作品で避けて通れないのがポリコレ問題なんですが、ちゃんとファンタジー要素でポリコレ問題回避をしつつ、違和感なくファンタジーの世界観に落とし込んでいると思います。見ていて違和感無く見れるって大事だな。

まさにRPGという感じで、目的のためのアイテム探し、そこで起きる怪物との対決という映像的にワクワクさせるものがちゃんと提供されており、この映画がそんなに話題作にならないってのは非常に残念でありました。Twitter上では割と高評価だったのですが、やはり世間一般には響かないのか・・・
個人的にはしつこく追っかけてくるデブドラゴンの辺りが楽しかったですね。途中だけ加入する有能イケメンの活躍もカッコよかった。途中だけ参加して途中からパーティから去っちゃうのは、FF4とかでもそういう仲間が多かったので、昔やった別作品を思い出しましたね。

お話としては特に驚きのシナリオとかそういうのはなく、ありきたりな筋書き、ありきたりなオチではあるのですが、定食屋に行ってちゃんとうまい魚定食が出てきたわ~って感じで、食べたいものがちゃんと出てきたので満足です。
昔の日曜ロードショーで放送されてそうな、お気軽ファンタジーアクション。
最近辛気臭い映画を見ることが多かったので、久々にこういう明るく楽しいノリの映画を見れてよかったです。
みーちゃんさん [映画館(字幕)] 7点(2023-05-22 17:22:16)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 7.24点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5317.65%
6317.65%
7317.65%
8423.53%
9317.65%
1015.88%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review3人
2 ストーリー評価 8.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.75点 Review4人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review3人

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