映画『温泉防衛バスダイバー』の口コミ・レビュー

温泉防衛バスダイバー

[オンセンボウエイバスダイバー]

2021年【日】 上映時間：20分

平均点：7.00 / 10点(Review 1人) 

（ ＳＦ・コメディ・特撮もの・モンスター映画・ショート（短編映画））

監督	井上森人
キャスト	大迫茂生(男優)	秘書
脚本	井上森人
撮影	井上森人	（ドラマ班）
企画	井上森人
美術	井上森人
編集	井上森人
その他	井上森人	（合成、ロゴデザイン、バスダイバー造形、ドリルメカ製作）

あらすじ

温泉で有名な観光地のＳ県暑海市で、ある日突然名物の温泉が枯れてしまい主力産業である観光産業が窮地に。市長の万巻貫一は、亡き父である先代市長の鉄左衛門の遺言を元に、父が開発した特殊なドリルマシンを操縦し、敵が潜む地底へと向かう。実はそのドリルマシンこそ、最強のゆるキャラ「バスダイバー」に変形するスーパーマシンだったのだ。若き市長は敵を倒して温泉を取り戻し、市民からの支持率を回復することが出来るのか？ 第4回熱海怪獣映画祭上映作品。

【タコ太（ぺいぺい）】さん(2023-06-28)

💬口コミ一覧

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1．ネタバレ　暑海市、いや熱海市の比較的近くには住んでいるのですが、「熱海怪獣映画祭」の存在は申し訳ないことに全く知りませんでした。なので本作についても未知の存在だったのですが、井上森人監督が和製サメ映画の製作に向けて現在展開しているクラウドファンディングによって偶然知りました。否、偶然ではなく必然かもしれませんが…。ネット上の動画サイトで期間限定公開されていたのを拝見しました。

ひとことで言えば、極めてオーソドックスな特撮怪獣vsヒーロー作品をドタバタコメディ風に仕上げたといったところでしょうか。20分のショートムービーですが、尺の短さを生かしてテンポよく展開していくので、「なんなんだこれ？」との思いが頭をかすめる間もなく完結します。

荒唐無稽な物語ですが、そもそも特撮怪獣vsヒーロー映画というジャンル自体が荒唐無稽と言えないこともなく、そのジャンルが大好物という方には結構ハマるのではないかと。ベタなギャグが大いにスベるのもご愛敬。古き良き特撮モノを懐かしみつつ、実に楽しい気分で過ごせた20分間でした。

【タコ太（ぺいぺい）】さん [インターネット(邦画)] 7点（2023-06-28 13:22:05）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			7.00点
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