映画『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 エ行
映画ドラえもん のび太の地球交響楽の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
映画ドラえもん のび太の地球交響楽
[エイガドラエモンノビタノチキュウシンフォニー]
2024年
【
日
】
上映時間:116分
平均点:8.00 /
10
点
(Review 1人)
(点数分布表示)
公開開始日(2024-03-01)
公開終了日(2024-08-28)
(
SF
・
コメディ
・
アドベンチャー
・
アニメ
・
シリーズもの
・
ファミリー
・
音楽もの
・
TVの映画化
・
漫画の映画化
)
新規登録(2023-12-18)【
イニシャルK
】さん
タイトル情報更新(2024-12-01)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
今井一暁
藤子プロ
(監修)
演出
矢嶋哲生
堂山卓見
声
水田わさび
ドラえもん
大原めぐみ
のび太
かかずゆみ
しずか
木村昴
ジャイアン
関智一
スネ夫
芳根京子
ミーナ/ミッカの双子の妹
菊池こころ
チャペック
チョー
タキレン
田村睦心
モーツェル
Vaundy
路上ライブのバンドのボーカル
吉川晃司
マエストロヴェントー
石丸幹二
ワークナー
悠木碧
パロパロ/服部先生
三石琴乃
ママ
松本保典
パパ
高木渉
先生
萩野志保子
出木杉
野中藍
クラスメイト
原作
藤子・F・不二雄
脚本
内海照子
今井一暁
(脚本原案)
佐藤大[脚本]
(脚本協力)
音楽
服部隆之
作詞
Vaundy
「タイムパラドックス」
作曲
Vaundy
「タイムパラドックス」
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
「喜びのうた」/「運命」
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
「小フーガト短調」
編曲
Vaundy
「タイムパラドックス」
主題歌
Vaundy
「タイムパラドックス」
製作
藤子プロ
小学館
テレビ朝日
シンエイ動画
小学館集英社プロダクション
ADKエモーションズ
企画
藤子プロ
配給
東宝
作画
今井一暁
(絵コンテ)
丸山宏一
(作画監督補佐)
山口晋
(原画)
美術
上條安里
(コンセプトデザイン)
編集
小島俊彦
録音
田中章喜
(録音監督)
北田雅也
(音響効果)
その他
寺本幸代
(おまけ映像)
腰繁男
(おまけ映像)
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧
《改行表示》
1.
ネタバレ
音楽を嫌いだった少年が、音楽を好きになるまでを描いた映画。
「冒険」を主題にしたドラ映画が多かった中、本作では「音楽」が主題になっているという、それだけでも斬新さを感じますね。
映画の強みとは映像だけでなく、音にもあるのだと実感させられたし、漫画という媒体の原作では生み出せない「映画ドラえもん」ならではの魅力を生み出す事にも成功してるのだから、大いに感動。
実にシリーズ18作目(スタドラを含めたら20作目、旧アニメ版も含めたら40作以上)でありながら、未開拓の分野に切り込んでみせた作り手の発想力と冒険心に、熱い拍手を送りたいです。
そんな本作で一番心に残ったのは、クライマックスの場面。
地球上の音楽全てを結集させて敵を打ち払うという、とても盛り上がる場面なのですが、そんな中で、さり気無く「戦場でハーモニカを吹く兵士」という一コマを挟んでいるんですよね。
恐らくは傷付いた戦友の為、束の間の安らぎを与えてるという、その姿を刹那的に描く演出には、本当にグッと来ちゃいました。
主人公であるのび太達は、平和な日本で暮らしているけど、地球には戦争をしている人達もいる。
そして、そんな場所でも人々は音楽を奏でているという、正に「地球交響楽」を体現した場面であり、文句無しで素晴らしかったです。
序盤にて、のび太が風呂場で笛の練習していたお陰で地球が救われたとか、脚本の伏線回収も鮮やかだったし、ゲストキャラクターも魅力的。
ロボットの語源になったというカレル・チャペックから拝借して、ゲストロボを「チャペック」と名付けるセンスにも、ニヤリとさせられましたね。
幼女のミッカちゃんも可愛らしく「のほほんメガネ」と呼んで小馬鹿にしていた相手を、最後の最後に「のび太お兄ちゃん」と呼ぶツンデレ表現なんかも、幼い女の子ならではの魅力があって、良かったです。
主人公のび太と同世代の女の子ではない、妹のような幼女だからこその可愛さが、上手く描けていたと思います。
そんなミッカちゃんとの別れの場面を直接描かず、エンディングの一枚絵でのび太に抱き着く姿や、皆から貰ったプレゼントを部屋に飾ってる描写などで、断片的に伝えて想像力を刺激する形になっているのも、非常に御洒落。
今井監督って「新恐竜」でもピー助との二度目の別れをさり気無く描いてみせていたし、こういった「さり気無い描き方で、大きな感動を生み出す」という手法が、本当に上手いですよね。
「十八番」や「職人芸」と言って良い領域に達してると思います。
「中盤でジャイスネ主役になる場面は、ちょっと浮いてるし、観ていてダレる」「ゲストキャラも多過ぎるし、個々に見せ場を与えようとして散漫になっているので、ミッカちゃんとチャペックの二人に焦点を絞っても良かったのでは?」等々、不満点も有るには有るんですが……
主題歌も大好きなVaundyだし、映画にも合ってる曲だったしで、満足度の方が高かったですね。
そうして、最後の「おまけ映像」には、心から興奮。
満を持しての寺本監督復帰作で「新・夢幻三剣士」の可能性が高いだなんて、期待するなという方が無理な話です。
また一年後に、スクリーンでドラ映画を満喫出来る。
そんな幸せを噛み締めながら、劇場を後にする帰り道まで、楽しく過ごせた一本でした。
【
ゆき
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2024-03-01 21:29:24)
👍 1
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
1人
平均点数
8.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
0
0.00%
7
0
0.00%
8
1
100.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について