映画『カラオケ行こ!』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 カ行
カラオケ行こ!の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
カラオケ行こ!
[カラオケイコ]
2024年
【
日
】
上映時間:107分
平均点:7.36 /
10
点
(Review 11人)
(点数分布表示)
公開開始日(2024-01-12)
(
ドラマ
・
コメディ
・
青春もの
・
音楽もの
・
ヤクザ・マフィア
・
漫画の映画化
)
新規登録(2023-12-18)【
イニシャルK
】さん
タイトル情報更新(2025-03-17)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
山下敦弘
キャスト
綾野剛
(男優)
成田狂児
芳根京子
(女優)
森本もも
橋本じゅん
(男優)
小林 / ハイエナの兄貴
やべきょうすけ
(男優)
唐田
坂井真紀
(女優)
岡優子
ヒコロヒー
(女優)
和子
加藤雅也
(男優)
田中正(友情出演)
北村一輝
(男優)
組長
伊島空
(男優)
新藤
脚本
野木亜紀子
音楽
世武裕子
北原京子
(音楽プロデューサー)
作詞
YOSHIKI
「紅」
作曲
YOSHIKI
「紅」
主題歌
Little Glee Monster
「紅」
撮影
柳島克己
製作
KADOKAWA
(「カラオケ行こ!」製作委員会)
制作
KADOKAWA
配給
KADOKAWA
特撮
浅野秀二
(VFX)
衣装
宮本まさ江
(衣装プラン)
この作品のラストや重要展開が気になる方に向けて、ネタバレありのレビューを厳選して掲載。結末や伏線、キャラクターの動向について深掘りしたい方におすすめです。
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレのみ表示しています。
未見の方は注意願います!
(ネタバレしていない口コミも表示)
改行表示
💬口コミ一覧(9点検索)
[全部]
2.
ネタバレ
原作は『アメトーーク』でオススメ漫画として紹介されていた記憶がありますが、正直言って惹かれる内容ではありませんでした。カラオケは自分で歌ってナンボ。他人の、ましてや素人のカラオケに興味はありませんから。しかし!この映画は面白い!!大いに笑い、心を掴まれました。先生の言うところの"大人の階段昇る"少年の成長物語にグッときます。成長とはすなわち変化。身体の変化であり、心の変化でもある。仲間が変わり、居場所も変わる。少年の階段はカラオケルームに繋がっていました。
クライマックスは主人公が歌う『紅』でした。これがまあ沁みるのなんの。なぜ彼の歌は心を打つのでしょう。それは愛が詰まっていたからです。合唱部顧問の先生が言う「最後は愛やで」はお花畑ではありません。紛れも無い真実。少年の、いや青年の歌は本物の鎮魂歌だから皆の胸に響いたのです。たぶん歌で一番大切なのは完璧さでもなければ、テクニックでもありません。相手を思いやる心です。心ある歌は必ず響きます。青年の晴れ舞台は大勢の観客が見守る大ホールではなく、場末のスナックの小さなステージでしたが。
合唱部部長。エースでソプラノ。そんな主人公に訪れた「変声期」は自然の摂理とはいえ彼を苦しめました。綺麗に出せない高音。さぞ辛かったでしょう。少年とは往々にして完璧主義者です。完璧でなければ意味がない。後輩くんもまさに同じメンタルで、もがき苦しむ部長が怠けているように見えたのでしょう。「少年の物差し」ならそう見えて当然です。そういう意味ては完璧主義からの脱却が「大人になること」の第一歩かもしれません。この点、男の子より女の子の方が一歩先を進んでいるのが分かります。
完璧主義とは無知に由来する幻想と考えます。世界を知れば知るほど、どんなに無意味な信仰か思い知るもの。きっと彼は世界のかたちを少し知ったのだと思います。ままならぬ声。カラオケの上手い下手で人生が狂わされる集団。完璧なんて目指していたら生きていけません。不完全上等。不完全の何が悪い。一般的に忌み嫌われる「妥協」とは全く性質が異なる「許容」であります。かすれて高音が出ない『紅』が私たちの胸を打ち、愛おしく思えるのは「不完全こそ美しい」からだと思います。
最後に老婆心ながら。狂児は人たらしの天才です。主人公でなくてもメロメロにされて当たり前。ですが反社であることには変わりはありません。付き合ってはいけない、というより付き合えない人たちです。本作はコメディであり寓話でもあるので問題視しませんが、狼と羊の友情が成立しないのとおなじ世の摂理なのでお間違いなく。
【
目隠シスト
】
さん
[インターネット(邦画)]
9点
(2025-04-18 18:24:07)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
素晴らしい。笑えて、ほっこりして満足です。漫画の噂は聞いていて、おおよそどんな話かは知っていたうえで観賞。2人の距離感が程よく、時には聡実が感情をぶつけ、それを狂児が受け止め、成長していく様子が良いですね。聡実役、上手すぎる。後輩の子などの校内の描写も面白くて応援したくなる。でも一番はカラオケ。笑えるし、紅の歌詞の掘り下げも良い。そして、聡実が紅を歌うシーン。こどもの発表会を観ているようで力が入った。エンドロール後の結果発表まで最高でした。
【
ラグ
】
さん
[インターネット(邦画)]
9点
(2024-04-14 16:03:50)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
11人
平均点数
7.36点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
2
18.18%
6
0
0.00%
7
3
27.27%
8
4
36.36%
9
2
18.18%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
7.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
8.00点
Review1人
4
音楽評価
8.00点
Review1人
5
感泣評価
Review0人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について