映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』のいいねされた口コミ・レビュー
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ゴジラ×コング 新たなる帝国の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
ゴジラ×コング 新たなる帝国
[ゴジラコングアラタナルテイコク]
Godzilla x Kong: The New Empire
2024年
【
米
】
上映時間:117分
平均点:5.44 /
10
点
(Review 16人)
(点数分布表示)
公開開始日(2024-04-26)
公開終了日(2024-10-16)
(
SF
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ファンタジー
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モンスター映画
)
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監督
アダム・ウィンガード
キャスト
レベッカ・ホール
(女優)
ブライアン・タイリー・ヘンリー
(男優)
ダン・スティーヴンス〔1982年生〕
(男優)
声
坂本真綾
(日本語吹き替え版)
尾上松也
(日本語吹き替え版)
宮野真守
(日本語吹き替え版)
真矢ミキ
(日本語吹き替え版)
笠井信輔
(日本語吹き替え版)
大塚明夫
(日本語吹き替え版)
立木文彦
(日本語吹き替え版)
福山潤
(日本語吹き替え版)
内田真礼
(日本語吹き替え版)
高橋李依
(日本語吹き替え版)
三石琴乃
(日本語吹き替え版)
田中美央
(日本語吹き替え版)
原作
テリー・ロッシオ
(原案)
サイモン・バレット
(原案)
アダム・ウィンガード
(原案)
東宝
(「ゴジラ」キャラクター創造)
脚本
テリー・ロッシオ
サイモン・バレット
音楽
トム・ホルケンボルフ
主題歌
AI
Yaffle x AI「RISE TOGETHER feat. OZworld」(日本版主題歌)
撮影
ベン・セレシン
製作
ジョン・ジャシュニ
エリック・マクレオド
トーマス・タル
ワーナー・ブラザース
製作総指揮
坂野義光
ロイ・リー
ダン・リン
アダム・ウィンガード
配給
東宝
特撮
ダブル・ネガティブ社
(視覚効果)
美術
アンドリュー・マックス・カーン
(美術監督スーパーバイザー)
録音
イーサン・バン・ダーリン
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1.「馬鹿映画」、「クソ映画」、本作を観始める前に用意していた、そういう安直なレッテルを問答無用にぶち破り、突き抜けたカタルシスに気がつくと包みこまれていた。
前作「ゴジラVSコング」は、その馬鹿馬鹿しさに辟易してしまい、個人的には酷評を禁じ得なかったのだけれど、確実に、その前作以上に超馬鹿馬鹿しい本作で、湧き上がる高揚感を抑えることができなかった。
「一線を超える」というキャッチコピーに相応しい、ゴジラとコングのあの“猛ダッシュ”に対して予告編の段階で「唖然」としてしまい、つい劇場鑑賞をスルーしてしまった。
が、今はそれを激しく後悔している。こんな文字通りの“お祭り映画”は、大スクリーンで観なければ始まらないという話。結果的に酷評となろうとも、やっぱり映画館で鑑賞すべきだったのだ。
“モンスター・ヴァース”と称される当シリーズ作は勿論、東宝のゴジラ映画シリーズを含めて、全ゴジラ映画を鑑賞してきた一ファンだからこそ、本作に対して「こんなのは“ゴジラ映画”じゃない」なんてことは決して言うことはできない。
本作のすべての創作物とその根底に敷かれた精神は、東宝が生み出した昭和ゴジラ映画シリーズの、「純血」とも言える系譜であり、その世界観を純粋に愛し、多大なリスペクトを持って踏襲しているからに他ならない。
前作は、1962年の東宝特撮映画「キングコング対ゴジラ」を、その“駄作ぶり”も含めて充実に汲み取り、世界最高峰の「物量」でリメイクした作品だったと言える。
故に、その出来栄えも必然的に“駄作”であり、ある種の“ゴジラ映画らしさ”を大いに感じると共に、落胆を禁じ得なかった。
が、この最新作においては、その昭和ゴジラ映画シリーズの伝統的なチープさや荒唐無稽をしっかりと受け継ぎつつも、更に圧倒的な「物量」と、娯楽性の追求で、大エンターテイメントを築き上げている。
個人的には、ストーリーの基軸に存在するキャラクターを、ゴジラではなく、コングに据えたことが、最も功を奏していた要因だったのではないかと思える。
やはりゴジラは、日本が生み出した崇高な大怪獣でもあり、「核」にまつわるその誕生の背景も含めて、アメリカ映画の“主人公”として描くことに難しさがあるように感じる。
当シリーズに登場する“怪獣王ゴジラ”に対して、その強大さに高揚感を覚えつつも、最終的に一抹の違和感や雑音を感じてしまったのも、その要因が大きかった。
一方で、“キングコング”は逆にアメリカ映画が生み出した歴史ある大怪獣であり、その描き方が熟成されていることを改めて感じた。
コングを主人公に据えて、深淵な地下世界における彼の闘いをストーリー展開の主軸として描き、ゴジラはあくまでも強力なライバル&助っ人として絡ませていたことが、余計な雑音無く、シンプルに大仰な娯楽を堪能できたポイントだったと思う。
あの予告編時点で開いた口が塞がらなかった日米が誇る大怪獣たちの“猛ダッシュ”に対して、手放しで歓声を送れる状態になるとは思わなかった。
畏怖の象徴としてのゴジラ映画は、「ゴジラ -1.0」に続き山崎貴監督ら日本のつくり手たちに任せてもらい、ハリウッドには引き続き昭和ゴジラシリーズのリブートに挑み続けてほしい。
個人的には、前作であまりにも中途半端だった“メカゴジラ”の「逆襲」に再トライしてほしいものだ。
【
鉄腕麗人
】
さん
[インターネット(字幕)]
7点
(2024-11-03 10:23:50)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
16人
平均点数
5.44点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
6.25%
3
1
6.25%
4
3
18.75%
5
1
6.25%
6
6
37.50%
7
3
18.75%
8
1
6.25%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
3.00点
Review1人
2
ストーリー評価
2.50点
Review4人
3
鑑賞後の後味
4.50点
Review4人
4
音楽評価
3.66点
Review3人
5
感泣評価
1.00点
Review3人
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