映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 テ行
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章
[デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションコウショウ]
Dead Dead Demon's DeDeDeDeDestruction
2024年
【
日
】
上映時間:120分
平均点:7.00 /
10
点
(Review 2人)
(点数分布表示)
公開開始日(2024-05-24)
(
ドラマ
・
SF
・
戦争もの
・
アニメ
・
シリーズもの
・
青春もの
・
漫画の映画化
)
新規登録(2024-02-14)【
にゃお♪
】さん
タイトル情報更新(2024-05-14)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
声
幾田りら
小山門出
あの
中川凰蘭
種﨑敦美
栗原キホ
島袋美由利
出元亜衣
白石涼子
田井沼マコト
入野自由
大葉圭太
内山昂輝
小比類巻健一
諏訪部順一
中川ひろし
津田健次郎
小山ノブオ
杉田智和
イソベやん
TARAKO
デベ子
竹中直人
侵略者の議長
沢城千春
尾城先輩
松田健一郎
宝田
原作
浅野いにお
「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
脚本
吉田玲子
(シリーズ構成/脚本)
主題歌
幾田りら
幾田りら feat. ano「青春謳歌」
あの
幾田りら feat. ano「青春謳歌」
製作
ギャガ
(DeDeDeDe Committee)
テレビ東京
(DeDeDeDe Committee)
小学館
(DeDeDeDe Committee)
配給
ギャガ
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(6点検索)
[全部]
1.
ネタバレ
原作漫画の第一巻を購読したは、ちょうど10年前。その後単行本を6巻まで買い進めたところで、購読がストップしていた。そして今年アニメ映画化された本作の「前章」を鑑賞。前章で描かれたストーリー展開は、ほぼ原作で読み進めていたところまでだったが、ラストは映画独自の前倒し展開もあり、「後章」への期待が最大限に高まっていた。
「後章」の鑑賞前に、未読だった単行本の残りを最終巻まで読み切ってしまおうかとも逡巡したけれど、「前章」のアニメ映画としての出来栄えは想像以上に素晴らしかったので、このまま原作漫画の結末を知らぬまま、映画作品としての「後章」を堪能しようと思い至った。
……実はこの映画レビューを書き始めた時点では、既に単行本を最終巻まで買い揃えて、原作を読み終えている。
そのことを踏まえて、映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」に対する結論をまず言ってしまいたい。
正直、「残念」の一言に尽きる。
アニメーション作品としての全体的なクオリティは、「前章」と同様に精度が高く素晴らしいと言っていい。作画的な素晴らしさは勿論、やっぱり特筆して良かったのは、二人の主人公を演じた幾田りら&あのちゃんの表現力だろう。漫画作品のアニメ化として、そのクリエイティブにおいては間違いなく成功していたと思う。
だからこそである。もう一度言うけれど、「残念」だ。
浅野いにおによる原作漫画を読み終えた後では、この「後章」に対して、「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」の漫画世界を描ききっているとはとてもじゃないが言い難い。
単行本の最終巻(12巻)を読み終えた瞬間、ちょっと整理がつかない「呆然」とした脳裏の中で渦巻いたものは、独創的なSF青春群像劇の帰着に対する充実感と、映画の結末に対する圧倒的な不可解さだった。
映画の結末は原作と異なるということは知っていたし、漫画と映画という性質がことなる媒体において表現方法やアプローチに差異が生じてしまうことはある程度仕方のないことだとは思う。
それにしても、何故、どうして、原作漫画の最終巻をほぼ丸ごとカットしてしまうという「暴挙」に至ってしまったのか。
原作漫画の後半の顛末を未読状態で「後章」を観終えた後も、「ああそういう終わり方なのか」と、いくばくかの尻切れトンボ感はあった。
世界の終末と多元宇宙を描き、大風呂敷を広げたストーリーの収束としては、やはり物足りなかったし、この映画の結末をハッピーエンドと捉えるべきなのか、それともバッドエンドと捉えるべきなのか、とてもモヤモヤした感情が残った。
原作漫画ではもう少し納得のいく結末があるのかもしれないと読破し、前述の「呆然」に至る。
そこにあったのは映画の結末に物足りなかった“ストーリーの収束”どころではなかった。
少女から大人になる“彼女たち”の過程における“ありえたかもしれない未来”、または、“今この現実の裏側に何層にも存在する別の現実”、そのすべてに存在する“彼女たち”の刹那的な輝きが溢れ出していた。
見紛うことなき世界の終末と、一人の少女の中に存在する多元宇宙の中で、無限に広がる彼女たちの絶望と希望に打ちのめされた。
それは、この物語が終始描き連ねてきた醍醐味であり、「見事」と言っていいSF的な帰着だった。
というわけで、原作漫画を読んでしまい、その結末に衝撃を受けてしまった以上、それを「無視」してしまったこの映画を評価するわけにはいかなくなった。
どういう意図や経緯で、「後章」の結末に至ってしまったのか、そうせざるを得なかったのかは知る由もないけれど、もし可能性が少しでもあるのならば、「新章」として原作の結末をこのアニメーションで描ききってほしい。と、切望する。
【
鉄腕麗人
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2024-06-02 18:36:00)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
2人
平均点数
7.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
1
50.00%
7
0
0.00%
8
1
50.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について