映画『ツイスターズ』の口コミ・レビュー

ツイスターズ

[ツイスターズ]
Twisters
2024年上映時間:122分
平均点:6.44 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-08-01)
公開終了日(2024-11-20)
ドラマサスペンスシリーズものパニックもの
新規登録(2024-04-30)【Cinecdocke】さん
タイトル情報更新(2025-04-29)【Cinecdocke】さん
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監督リー・アイザック・チョン
キャストデイジー・エドガー=ジョーンズ(女優)ケイト・カーター
グレン・パウエル(男優)タイラー・オーウェンズ
アンソニー・ラモス(男優)ハビ
小芝風花ケイト・カーター(日本語吹き替え版)
津田健次郎タイラー・オーウェンズ(日本語吹き替え版)
浪川大輔ハビ(日本語吹き替え版)
下野紘ブーン(日本語吹き替え版)
瀬戸麻沙美リリー(日本語吹き替え版)
朴璐美ダーニ(日本語吹き替え版)
江口拓也スコット(日本語吹き替え版)
菊池こころアディ(日本語吹き替え版)
田中美央デクスター(日本語吹き替え版)
原作ジョセフ・コシンスキー[監督](原案)
マイケル・クライトン(キャラクター創作)
アン・マリー・マーティン(キャラクター創作)
音楽ベンジャミン・ウォルフィッシュ
撮影ダン・ミンデル
製作フランク・マーシャル
パトリック・クローリー
ユニバーサル・ピクチャーズ
ワーナー・ブラザース
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
配給ワーナー・ブラザース
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💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

6.ネタバレ 地球規模の異常気象により、アメリカ南部で多発する竜巻被害。ひとたび発生すれば広範囲に及ぶ暴風雨により、その地に壊滅的な人的経済的損失をもたらすことになる。これまででは考えられないそんな巨大竜巻に立ち向かう、ある人々がいた。その名も、ストーム・パー。最新技術を駆使して、そんな巨大竜巻を手懐けようと奮闘するチームのメンバーたち。だが、彼らをライバル視するグループもいた。その名も、竜巻カウボーイ。無謀にも巨大竜巻の内部へと強行突入する映像をライブ配信して大金を稼ぐユーチューバー集団だ。果たしてどちらが先に竜巻を手懐けることが出来るのか?毎年巨大竜巻に悩まされるアメリカ南部で、そんな自然災害を防ごうと奮闘する人々を描いたディザスタームービー。元となった、ヤン・デ・ボン監督の『ツイスター』は遥か昔に鑑賞済み。とは言っても、その内容は、主人公たちがイカレ野郎ばかりだったことと牛が舞ってたこと、そしてヘレン・ハントがむちゃくちゃ良い女だったことくらいしか覚えておりません。まぁ要は普通のよくある映画だったってこと。んで本作、映像技術は飛躍的に向上しその真に迫った映像は息を呑むほどだったのですが、お話の方は概ねおんなじ印象でした。要は普通のよくある映画。なんか全体的に大人しめというか作りが優等生にすぎて、こちらの予想を1ミリも裏切ることなく最後まで想定の範囲内で終わってしまいました。もう少しぶっ飛んだ遊びの部分があっても良かったんじゃないかなぁ。例えば、対抗馬となるユーチューバーたちがもはやマッドマックスばりにイカレてるとか。彼らが実は収益金を被災地のボランティアに役立てていたというのも、なんか無理やり道徳的な話に収めようとしてる感じがあまり好きじゃないです、僕。と、いろいろ書きましたが、それでも映像は迫力あったし、お話も最後までストレスなく観られたしで、エンタメ映画として普通に及第点であったと思います。主人公を演じた女の子も可愛かったしね!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2025-06-30 17:51:37)《更新》
5.前作は未見でありながら、竜巻以外の要素はほぼ皆無のため、完全新作として見れる。
CG技術が完全に飽和を迎えてしまった現在、ともなると人間ドラマに舵を切ったのは正解だ。
リー・アイザック・チョン監督の作劇は巧みで、大自然を捉えた抒情的とも取れる映像美は本作でも健在だが、
アート表現は控え目であくまで職人監督に徹する姿勢に好感が持てる。

大自然の驚異に無力感がひしひし伝わるも、あとは好みの問題かな。
頭空っぽで見れても、甘さ控えめでもう少し何かが欲しいと思わざるを得ない。
Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 6点(2025-04-28 21:31:14)
4.旧作は牛とタンクローリーが飛んでいった事以外何一つ覚えてません。
今作は技術の進化での映像迫力が目を惹きました。
ドラマパートは他愛ないものの、見るに堪えるものではありました。
「ヨウ化銀を打ち込んで雨を降らす」実際に行って地球気候のバランスを崩しても「知らんがな」と澄ましているのを思い出しました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2025-04-28 15:58:14)
3.ネタバレ 前作との関係性はいまいちよくわからずに戸惑う。展開などは前作をなぞっている部分(竜巻による主人公のトラウマ経験ではじまる/ストーム・チェイサーのキャラクター/ぶっとぶ映画館・・・など)もあって、続編なのかリメイクなのかよくわからない感じがちょっと気持ち悪く、最初の印象はいまひとつ。

とはいえ、竜巻追跡シーンになれば、そういう裏事情もだんだんどうでもよくなる。CGでやり過ぎない、というか「最新技術で再現された1990年代風味の竜巻シーン」は好印象。無駄にわかりにくくごちゃごちゃした絵ではなく、竜巻で人やモノが飛ぶ。ほぼそれだけのアクションで最後までやりきってしまった点が素晴らしい。また、『ザリガニの鳴くところ』のデイジー・エドガー・ジョーンズ、『トップガン・マーヴェリック』のグレン・パウエルと魅力的な若手が、主人公2人を気持ちよく演じきっているのも魅力。とくに、「自然と共に育ったけれど、知性も備えた女性」という主人公ケイトに、デイジー・エドガー・ジョーンズの起用はぴったりハマっていて、ディザスター映画にありがちな「ドラマパートでの失速」がほとんどないのも気持ちいい。

ただ、ラストの展開には疑問も残る。中学生のときの夢を最新科学で実現という科学万能な展開ではなく、恐ろしい敵との共存の可能性へと進んだほうが、自然の恐ろしさを身をもって知っている彼女の「成長」らしかったと思う。それでも、アートな欲を出すことなく「こういうのが見たかった」にきちんと応える一作。猛暑のお盆休み真っ最中、束の間の涼しい映画館に逃げ込んで見る映画としてはベストの選択だったと思います。
ころりさんさん [映画館(字幕)] 6点(2024-08-16 09:57:34)
2.『ツイスター』(1996)の続編らしいが,竜巻がテーマである以外は続編の要素は皆無です.
科学的な描写は多いが,少し違っているような気がしました.
・高吸収性高分子をバラまいても,雨が降っていたらまいた瞬間からずいぶんを吸収してしまって意味がないような気がしました.私の考えが合っているかはわからないですが.
・フェーズドアレイレーダーは,計測できる範囲は狭いが,それでも300mってことはない.
あきぴー@武蔵国さん [映画館(字幕)] 6点(2024-08-11 22:51:35)
1.「ツイスター」の続編のようで続編ではないです。全くの新作。
ザ・王道と言うような王道の展開だが、退屈せずに最後まで楽しめた。頭空っぽで見れる娯楽映画です。
結局のところ竜巻を前に人間は逃げるしかできんのだが、そんな簡単に竜巻が消えたらいいね。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2024-08-02 16:26:19)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.44点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6666.67%
7222.22%
8111.11%
900.00%
1000.00%

【ゴールデングローブ賞 情報】

2024年 82回
シネマティック&Box Office業績賞 候補(ノミネート) 

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