映画『トラップ(2024)』の口コミ・レビュー

トラップ(2024)

[トラップ]

Trap

2024年【米】 上映時間：105分

平均点：5.60 / 10点(Review 5人) 

公開開始日（2024-10-25）

公開終了日（2025-02-26）

（ サスペンス・犯罪もの・ミステリー）

監督	Ｍ・ナイト・シャマラン
キャスト	ジョシュ・ハートネット(男優)	クーパー
	アリソン・ピル(女優)	レイチェル
	ヘイリー・ミルズ(女優)	ジョセフィン
	Ｍ・ナイト・シャマラン(男優)	レイヴンの叔父
声	小野大輔	クーパー（日本語吹き替え版）
	朝井彩加	ライリー（日本語吹き替え版）
	大西多摩恵	ジョセフィン（日本語吹き替え版）
脚本	Ｍ・ナイト・シャマラン
製作	Ｍ・ナイト・シャマラン
	マーク・ビエンストック
配給	ワーナー・ブラザース
字幕翻訳	松浦美奈

💬口コミ一覧

5．ネタバレ　コンサートを楽しむ親子、しかし実は親父がシリアルキラーであり、コンサートは警察の罠だったとゆう映画。あまりにも都合よすぎる展開に、若干、悶々しますが、一応、最後まで普通に楽しめました。

【なにわ君】さん [インターネット(吹替)] 5点（2025-03-11 21:03:06）

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4．ネタバレ　娘がいる父親としては、娘が熱望してたコンサートに付き添いで行ったら、そこで連続殺人鬼の大捕物が・・という話の展開に、巻き込まれ系の話か〜自分だったらやだな〜と思っていたら、まさかの父親が連続殺人鬼。冒頭ちょっとだけ感じていた感情移入要素が一気にゼロになり、あとは親父の頭の悪い脱出劇（「あの床の下、行ってみない？」には笑った）には苦笑続きだし、それにしてやられるFBIもどうなのかとは思ってみていたら、唐突に視点がまさかのライブの主役歌姫へと入れ替わり、最後は夫婦サスペンスというドタバタ展開。このあたりの視点の目まぐるしい展開はスマートさには欠けるのだけれど、なぜか憎めないのがシャマラン流。

やたら本格的なシャマラン娘のライブも見られますが、これは誰得なのかな。自監督・プロデュース作で娘の曲の宣伝かよと思わなくもないですが、曲やダンスも意外と悪くない（が、最先端にカッコいいわけでもないのがツボ）。ストーリーやトリックも突っ込めばきりがないですが、それも含めてのエンタメと考えるべきか。他の方のレビューにもあるように、これは壮大なトラップだ、と思って見ていると結構肩透かしをくらうので期待もほどほどに。でもやっぱり憎めない。そういう作品です。

【ころりさん】さん [インターネット(字幕)] 5点（2025-02-04 08:34:56）

3．ネタバレ　シャマラン作品の中では、オールドと同じくらいおもしろかったです。

【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点（2024-12-19 13:59:35）

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2．ネタバレ　「トラップ」というタイトルと「予測不能の騙し合いサスペンス！」「あなたは罠に隠された衝撃の真実を見破れるか？」という宣伝文句から、ワクワクしながら色々考えた。
店員から聞き出した関係者だけの秘密の言葉が実は犯人特定のトラップ？
店員から聞いていなかった、関係者に配布されたというカードが実はトラップ？
観客席のあちこちでわざとらしく目立つ観客の任意連行は、犯人あぶり出しのトラップ？
キャデラックで会場から簡単に脱出できたのは、観客の安全に配慮したうえでのトラップ？
ＦＢＩが行く先々で犯人に簡単に逃げられ過ぎなのも実はトラップ？
数々のトラップ候補がことごとく肩透かしの末、ラストにクーパーが家に戻ってくることを予想して、既に家のどこかに潜むであろうクーパーに、護衛は２人だけと聞こえるように嘘ついて、妻も鎮静剤？入りのお菓子をせっせっと準備して待っていた・・・というのが、唯一トラップとして認識できたプチトラップなのだが、種明し（もしくは仕込みのシーン）がないからどうにもスッキリしない。
結局最後まで、「あー、だまされた。」も無いし、「なるほど、そうきたか。」も無い。予測の範囲を逸脱することも無く、話はどんどん進んで驚愕のラストもない。
タイトルに騙された…これが一番のトラップだ！

サスペンス・ミステリーとしても、妻が夫クーパーの行動を怪しんでレシートを隠れ家に置いたこと自体、かなり無理がある展開なのだが、それでも「へー、そうなんだ」という感じで流せる程度で驚きはない。
驚きと言えば、歌姫レディ・レイブンがスクリーンにアップになるたび、作り物に見えるその表情（ディズニーアニメ？ＡＩ？後加工？）に終始違和感しかなかったが、実は監督の娘と知ってびっくり。
ストーリーも凡庸で、展開も大してエキサイティングじゃない作品だけど、コンサートに集中しない（娘の邪魔をする）父親にも優しい娘のライリーの演技が良かったのがせめてもの救いだ。
私はM・ナイト・シャマラン監督の作品を面白いと思ったことが無い。いつもアイデア倒れでタネは予測可能、やっぱりこの監督は私には合わないな。

【リニア】さん [映画館(字幕)] 5点（2024-10-26 20:57:30）

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1．ネタバレ　ライブのシーンは終始つまらない。これは今回もハズレかと思ったらライブが終わってから尻上がりに面白くなった。
終盤の妻との会話は素晴らしい。これは妻から夫へのトラップだったのだ。そう思うとライブ中、夫が終始落ち着かなかったのも納得できる。
「なんで俺がライブに来るとバレた？」と言うのが分からなかったからだ。妻の仕込みと分かってから「俺は終わりだがお前も許さん」と妻に激しい怒りを見せる。
楽しく充実した生活をぶち壊した妻を許せないと思った気持ちは分かる。さすがシャマラン、異常者を描かせたら一味違うと思った。
ライブのシーンがつまらないのは「これはライブからの脱出の映画だ」と言うのがシャマランから観客へのトラップなのかもしれないと思った。(もしかしたら違うかもしれない。)
得点は悩んだがとりあえず6点で。

【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 6点（2024-10-25 17:51:04）

【点数情報】

Review人数			5人
平均点数			5.60点
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1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	0	0.00％
5	3	60.00％
6	1	20.00％
7	1	20.00％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％