12.「切ない」+「カッコいい」の代表作だと,勝手に思っている。焚き火をしながら語り合う3人は,いかにも「若者」らしさに陶酔しているようだ。この頃の後ろ向きなアメリカの色が良かったな~。ラスト・シーンは圧巻! 【ロウル】さん 7点(2003-11-17 20:48:20)
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11.見る人を選ぶ映画だろうなあ。 普通の娯楽映画と同じ感覚で見たら何がよいのか分からないだろう。 ここで描かれているアメリカという国の姿は今も変わっていないのだろうか(たぶん変わっていないのだろう)。 【きりんのめ】さん 7点(2003-10-14 19:25:14)
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10.何が言いたかったは完全には理解できなっかたが、映画を見た後しばらく自由についていろいろ考えさせられた。 【ピクシー】さん 7点(2003-07-21 20:01:32)
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9.観ていない人に観た方がいいとは言わない、でも観たいという人にやめた方がいいとも言わない、まあ『観たい人だけ観ればいいさ』って感じの映画。個人的には焚き火を囲んで3人が語り合うシーンが印象に残った、音楽はステッペンウルフとヴァニラファッジを上手に使っていたと思う。 【眼力王】さん 7点(2003-07-16 11:42:19)
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8.どうも作風が合わないというか、理解しずらい映画だったのを覚えています。それもこれも、1960年代後半という特別な時代が背景にあり、アメリカと日本のお国がらの違いも感じざるを得なかったですね。それと、行き当たりばったりという感さえする、粗い演出と雑な編集が最後まで気になったのを覚えています。しかしラストの、バイクめがけてぶっ放すシーンは強烈で、今だに脳裡に焼き付いています。民主的で自由な国、アメリカというのはウソっぱちで、排他的で異質な者には容赦しないというのがこの国の現実なのかもしれない。やっぱり、アメリカ映画史上に於いて残るべく名作なんだろう。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-07-05 20:33:09)
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7.まさにアメリカン・ニューシネマの代表格。斬新な脚本と大胆な演出は今でも色褪せることなく魅力的だ。当時のハリウッドに強烈な衝撃を与えたというのも理解できる。ロックをBGMに自由を求めて南へと旅立つ二人は、混沌とした状況下で将来に不安を抱える多くのアメリカの若者を象徴している。そして、旅の道中に起こる様々な出来事は病めるアメリカの姿を如実に示している。行く先々で受け入れられない彼ら。そしてあまりにも呆気なく訪れる、不条理なラスト。一時間半のロードムービーは、自由を謳歌していてもそれは本当の自由なんかじゃない。本当の自由を求めても実はどこにもそんなものは無いんだぞ、と訴えかけてくる・・・。
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6.僕なりにこの映画の言いたいことを考察すると、それはズバリ‘不条理さ’じゃないかと思う。ストーリーの9割以上で‘自由’をうたっていながら、ラストシーンでは「時に、人の死または物事の終わりとは、ある日突然に何ら関係のない人や物や事柄によってもたらされるものである。」・・・と。ただ、別の見方をすると「あまり自分の好き勝手なことばかりやってると、後で痛い目にあうよ。」というような人生における教訓もしくは警鐘とも感じるが、そうでないことを願いたい。 【Fatman】さん 7点(2003-04-22 20:08:30)
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5.結構分かりにくい話だったけど、主題歌が好き♪
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4.フラフラフラフラ...ふぇ~、一緒にトリップしそうです。 【さかQ】さん 7点(2001-10-16 21:06:23)
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3.正月にTVでやってたのをビデオで観たのだが、私はこの時代を生きていないので何とも言えません。ラストもちょっとした偏見からデニス・ホッパーが○されるなんて…。 【チャーリー】さん 7点(2001-03-20 21:49:05)
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2.この時代に生きてこそという映画。フィーリングは合った。 【プリン】さん 7点(2000-11-14 11:21:08)
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1.イージーライダーといえば「あのバイク」が思い浮かぶくらいだからそれだけインパクトはある作品。まっ私の年代よりもう少し上の世代が共感できる「自由」という作品かな。 【ひよこ】さん 7点(2000-10-11 01:01:16)
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