映画『ブリッツ ロンドン大空襲』の口コミ・レビュー
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ブリッツ ロンドン大空襲の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
ブリッツ ロンドン大空襲
[ブリッツロンドンダイクウシュウ]
Blitz
2024年
【
英
・
米
】
上映時間:120分
平均点:6.50 /
10
点
(Review 2人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
戦争もの
・
歴史もの
・
ロードムービー
・
配信もの
)
新規登録(2024-11-28)【
Cinecdocke
】さん
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監督
スティーヴ・マックィーン[監督]
キャスト
シアーシャ・ローナン
(女優)
ハリス・ディキンソン
(男優)
スティーヴン・グレアム
(男優)
脚本
スティーヴ・マックィーン[監督]
音楽
ハンス・ジマー
ゲイブ・ヒルファー
(音楽監修)
撮影
ヨリック・ル・ソー
製作
スティーヴ・マックィーン[監督]
アーノン・ミルチャン
美術
アダム・ストックハウゼン
衣装
ジャクリーン・デュラン
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2.
ネタバレ
ストーリーを含む事前知識なし。シアーシャ・ローナン主演で『それでも夜は明ける』のスティーヴ・マックイーン監督作品ということでAppleTV+で鑑賞。タイトルから空襲を生き延びる系の話かな、という程度で見ていたら、主人公の子どもは明らかに黒人とのミックス。ストーリーのなかで、戦時下のロンドンを生きる民衆のなかにある、差別や排除の存在が明るみになっていく。ただ、それが嫌な感じで描かれるわけではなく、待遇の改善を求めて声をあげる女性たち、地下に作られる多様性を包摂するコミューン、黒人たちが白人客相手に最高のエンターテインメントを提供するダンスクラブ、優しさと包容力を持ったナイジェリア出身の警察官など、魅力あふれた人々とともに語られる。空襲に襲われるロンドンの街中に生まれた様々な人間模様を、少年とその母親とが再会のために、それぞれさまようロードムービー風の作り。もちろん「清く正しい」側面だけでなく、緊迫下の人間の恐ろしさ、醜さも十分に描かれ、そのすべてがエネルギーとなって空襲という苦難を生き延びる原動力となったかのよう。派手な音楽や映像でエモーションを煽って愛国心や団結に回収されるようなタイプになってもおかしくなかったが、本作は、マックイーン監督の個性を見事に反映した、人間社会の奥行きにあふれた戦争映画になったと思う。豪華なダンスホールでの空爆シーンをはじめ、地下鉄駅や廃墟などの空間の描き方はどれも心に深く残っている。
空襲下のロンドンを冒険するエリオット・へファーナン君の顔つきと佇まいも素晴らしい。母親に意地を張る頼りない子どもだったジョージの成長が手に取るようにわかる。
難点を挙げるとすれば、音響と映像の演出がとても凝っていたのに、劇場公開を見送ったAppleTV+のマーケティング的な判断。配信時代の到来はありがたいことも多いけれど、これはやっぱり映画館で見たかった。
【
ころりさん
】
さん
[インターネット(字幕)]
8点
(2024-12-19 22:14:46)
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1.
ネタバレ
タイトルの"Blitz"はドイツ語で"電撃戦"のことを指す。
1940年秋のナチスドイツによるロンドン大空襲を背景に、
黒人の血を引く少年が疎開を拒み、白人の母親の元に帰ろうとするシンプルなストーリーだが、
「戦争はやめよう、人種差別はやめよう」というメッセージの先にあるものがまるでなく、
内容が水のように薄かった。
母役のシアーシャ・ローナンをはじめ、俳優初挑戦の祖父役のポール・ウェラーの好演は言うに及ばず、
潤沢な資金を使った空襲シーンのCGの本気度、格調高い美術セットといった技術面のクオリティは高い。
だからこそ惜しい映画なのだと。
幾度の空襲に耐え抜いたイギリス国民の神話に対して異論を述べたかったのは分かる。
透明人間に近いマイノリティに光を当てたことは、黒人監督であるマックイーン監督ならではだろう。
だが、イデオロギーが強すぎて、物語と登場人物が"多様性社会"と上手く溶け合っていない。
別に祖父を死なせる必要はなかったし、最後に母子が再会しても何の感慨もなく、ただ終わっただけである。
とは言え、ディケンズの児童文学を彷彿とさせる雰囲気があり、ハードな描写が少なめのため、
児童からお年寄りまで家族で一緒に見るには丁度良いかもしれない。
【
Cinecdocke
】
さん
[インターネット(字幕)]
5点
(2024-12-01 21:18:57)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
2人
平均点数
6.50点
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1
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2
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3
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4
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5
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50.00%
6
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7
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8
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